ヒンドゥ教の聖地「バトゥ洞窟」の階段が変わっていた #109

クアラルンプールの「バトゥ洞窟」Malaysia
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皆さんスラマッ トゥンガハリ、旅ブロガーの「ファイン」です。

マレーシアの国教は「イスラム教」というのはご存じの方も多いでしょう。

しかし多民族国家であるマレーシアは、「仏教」や「ヒンドゥ教」も信仰しています。

前回と前々回はKL観光としてイスラム教の礼拝堂「モスク」について語りました。

 

今回は、ヒンドゥ教の寺院について触れてみようと思います。

ということで、今回は「バトゥ洞窟」について語ります。

 

 

バトゥ洞窟:Batu Caves

「バトゥ洞窟」は、マレーシアではヒンドゥ教の聖地と言われています。

 

入場料:無料(募金箱は洞窟内に設置してあります)

営業時間:8時~19時

肌の露出がある服装はNG

ストールレンタル料:5RM(約135円)

返却時に2RM(約54円)戻ってきます。

 

アクセス

クアラルンプール中心部から約10㎞

最寄り駅:マレーシアKTⅯコミューター「バトゥケーブス駅」徒歩3分

KLセントラル発『BATU CAVES』行きはPLATFORM 4から出ています。

所要時間:約30分

運賃:片道:2.60RM(約70円)/往復:5.20RM(約140円)

1時間に2本間隔

※トイレは、駅で済ませておきましょう。

 

 

セントゥル駅(Sentul) 〜 KLセントラル駅(KL Sentral)の区間

(現在一部の電車でシャトルバスで振替輸送しています。)

所要時間:約15分

トゥークンは改札の挿入口に入れて出て大丈夫です。

「KL SENTRAL BUS』表示に、人の波も進んで行くので間違えることはないでしょう。

シャトルバスはKLセントラルの地下停留場に停まります。

 

 

ハヌマーン:Hanumān

「バトウケーブス駅」を降りると、緑のクオリティーの低い像が立っています。

インド神話に出てくる、サルの神様「ハヌマーン」像です。

 

サルの神様「ハヌマーン」サルの神様「ハヌマーン」

 

ヒンドゥー教の神様・ムルガン

最寄り駅を降りると目に飛び込んでくるのは「金色の巨大な像」です。

このインスタ映えする巨大な42.7mの像は、ヒンドゥー教の神様・ムルガンです。

像の後ろに見えるカラフルな272段の階段もまたインスタ映えしますね。

 

バトゥ―洞窟は、4億年もかけて造られた巨大な鍾乳洞の中にある寺院です。

見た目の派手さから想像できませんが、ここは立派なヒンドゥ教の聖地なのです。

 

ヒンドゥー教の神様「ムルガン」ヒンドゥー教の神様・ムルガン

 

野生の猿

272段の階段を登っていると、野生の猿が近づいてきます。

彼らは、人間をまったく恐れません。

猿のエサも5RMで売っているので、人間は食べ物を持っていると知っています。

動物好きなら楽しめると思いますが、苦手な人は階段を登るときは少々大変でしょう。

 

バトゥ洞窟の野生の猿バトゥ洞窟の野生の猿

 

問題の改修工事

ファインが訪れたときは272段の階段は地味な色でした。

しかし現在は改修工事の一環として赤、黄、青などの派手に塗り替えられています。

これが「周囲の景観に全然マッチしていない」などの批判が殺到。

文化遺産を管轄する政府機関の監督庁が無許可で行った寺院側と対立が続いています。

この塗り替えの影響で、世界遺産の登録を見送られた経緯があるので無理もありません。

 

272段の派手になった階段272段の派手になった階段

 

ダーク・ケイブ・ツアー:Dark Cave Malaysia

暗い洞窟の中を探検するツアーで、洞窟内の生態系や歴史を紹介してくれます。

 

Educational tour

所要時間:約45分

営業時間:10:00~17:00(土・日・祝:10:30~17:30)

ツアー料金:35RM

※当日申込OK、ヘルメットと懐中電灯を貸し出し

 

 

ヘナタトゥ:henna-tattoo

「ヘナ」という植物から皮膚へ染料を染める入れ墨です。

2週間から1ヶ月で消えるので、記念にタトゥ初体験をする人は多いです。

但し、顔にするのは避けましょう。

ヘナタトゥが消える1ヶ月以上滞在するなら問題ありません。

パスポートの顔写真と違うヘナタトゥが残った場合空港で停められる可能性があります。

ヘナタトゥヘナタトゥ

 

 

 

タイプーサム・フェスティバル:Thaipusam

ムルガン神が、母より与えられた槍を用いて魔王を倒したことが由来となっています。

 

毎年1月下旬から2月上旬にかけて、世界の奇祭として有名なヒンドゥー教最大の祭

苦行系のお祭りで、日本人にはかなり刺激が強すぎるでしょう。

針を体中にたくさんさして歩くので、目を覆いたくなるような光景が観れます。

クアラルンプール市街地の方から「バドゥ洞窟」まで例年であれば歩くのですが・・。

 

コロナの影響

現在マレーシアではMCO(Movement Control Order活動制限令)が発令されています。

その中で、国家安全保障会議は「タイプーサム」を条件付きで行う事を許可しました。

 

2021年「タイプーサム」は10名のみ行進が許可されバトゥ洞窟のみ行われたのです。

 

 

 

過去に紹介したペナン島では「3日間開催されるタイプーサム」は中止となりました。

ペナン島に行かない人はマレーシアの本当の価値を知らない #103 | 元添乗員のひとり旅 (fineserviceagency.com)

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

追伸

マレーシアのように、お互いの宗教を認め尊重しあえば争いごとも少なくなると思います。

痛々しいお祭りは苦手ですが、異教徒が参加できる環境はとても素晴らしく感じます。

ファインは世界中がお互いの宗教を認め合う風潮になれば世界平和に近づくと考えています。

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管理人

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居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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