世界自然遺産「キナバル自然公園」観光、「ツアー」か「個人」か徹底比較#112

キナバル自然公園に生息する絶滅危惧種の「オランウータン」Malaysia
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スラマッ トゥンガハリ、旅ブロガーのファインです。

あなたは、マレーシア領ボルネオ島にある国立公園をご存じでしょうか?

3つの山の保護目的とした「キナバル自然公園」です。

標高4095mの「キナバル山」は、珍しい5000種以上の動植物が生息しています。

そんなキナバル自然公園は、2000年にユネスコの自然遺産に登録されています。

 

 

ということで、今回はキナバル自然公園へツアーと個人で行く方法について語ります。

 

 

 

ツアー:Tour

キナバル自然公園は、「キナバル国立公園」または「キナバル公園」とも呼ばれています。

ここでは、日本人に馴染みのある「キナバル自然公園」で統一してお話しします。

キナバル自然公園へ行くツアーには、大きく分けて2種類あります。

 

①日本語ガイドツアー

ツアー料金:1人350RM~378RM

②英語ガイドツアー

ツアー料金:1人170RM~

 

 

ツアースケジュール:Tour Schedule

<出発時間>

7:00~8:30発

 

 

<キナバル自然公園散策>

10:00

東南アジア最高峰キナバル山の標高1,500m付近に位置する「キナバル自然公園」到着。

世界中の観光客だけでなく、地元の人々にも人気があります。

 

 

 

<世界最大の花「ラフレシア:Rafflesia」鑑賞>

直径90cmの「ラフレシア」はとても臭く、見た目も毒がある花のように見えます。

「ラフレシア」の価値を高めている理由は、花が咲くまでに1年9ヶ月もかかることです。

しかも、花が咲いている期間は3日~5日くらいなので希少性がとても高いのです。

 

ツアー代とは別に以下の料金がかかります。

▼政府が管理している「ラフレシア」を見に行くには100RM

▼個人経営者が管理している「ラフレシア」を見るには30RM

 

日本語ガイドツアーに選択肢はなく、必然的に政府が管理している方になります。

しかも、観に行く前に「必ず見れるわけではない」と念を押されました。

 

100RM払って、「ラフレシア」を観れなかったら意味がないと思いませんか?

ファインは、運よく観れましたが100RM払う価値があるかどうか微妙です。

 

 

<昼食>

12:00

マレーシア料理のビュッフェ形式

 

 

<ポーリン温泉>

14:00

ポーリン温泉は、第二次世界大戦中に旧日本軍が掘り当てた49~60度の硫黄泉いおうおうせんです。

この「ポーリン温泉」には時計がありません。

バスの出発時間を伝えられていましたが、ここでは時間がわからないのです。

 

結果

防水のスマホを持っていないので温泉に持ち込めず、バスの出発時間に遅れてしまいました。

ファインは、まだ日本人カップルが温泉にいるから大丈夫だろうと油断していました。

後から聞いたら、彼らも「ファインがいるから大丈夫だろう」と思っていたらしいです。

 

集合時間に遅れたのは日本人だけでした(スミマセン)

ちなみに、海外で温泉に入るときは水着着用必須です。

 

 

 

<キャノピーウォーク:り橋>

15:30

ポーリン温泉から徒歩20分。

 

地上41メートルにかけられた細い吊り橋を渡ります。

吊り橋は1度に6人までしか渡れないので、混雑時はとても時間がかかります。

吊り橋を渡った後、山道を降りるのに15分かかります。

 

 

 

<コタキナバル市内到着>

温泉と空中散歩を楽しんだらバスで宿まで帰るだけです。

17:30~18:30

 

 

キナバル山キナバル山

 

 

 

 

個人で行く方法

コタキナバル市内からキナバル自然公園までの距離:約100㎞

 

 

乗り合いバス(ミニバス)

<バス停>

Padang Merdeka(メルデカ公園広場)

「 Padang Merdeka」と「Dreamtel Hotel」の間にミニバスがたくさん止まっています。

ここで「ラナウ :Ranau行のバスを探しましょう。

 

運賃:1人 20RM

※バスが満員になるまで出発しません。

所要時間:2時間

 

※このミニバスはキナバル自然公園の先の「ラナウ」が終点です。

「キナバル自然公園で降りたい」と言わないと、終点「ラナウ」まで連れていかれます。

 

帰りもバス停がないので、ミニバスが通ったら手を挙げて乗車意思をアピールしましょう。

運転手が気づいても、満員の場合はスルーされます。

つまり、帰りのミニバスに乗れるか乗れないかは運次第ということです。

 

 

<ミニバスを捕まえられない場合>

タクシー運賃:120RM~200RM

Grabを郊外で利用するのは少々困難なので、必然的にタクシーになります。

または、ラナウという小さな街で宿泊することも出来ます。

小さな街なので、安宿も高級な宿もありません。

※ツアー終了後、個人でラナウ泊でも良かったかなぁ、とも思いました。

 

 

キナバル自然公園入園料:大人15リンギット(3日間有効)

 

 

<ポーリン温泉に個人で行く場合>

ポーリン温泉の入場料:大人15リンギット

個室1時間:15リンギット、20リンギット

足湯:無料

共同浴場:無料

 

 

共同浴場ではたくさんの浴槽が仕切られています。

自分の好きな浴槽を選び好きなだけお湯を入れて入ります。

 

 

 

<キャノピーウォーク>

利用料:大人5リンギット、カメラ5リンギット、ビデオカメラ30リンギット

元々は研究調査用に作られた高さ41mのキャノピー(吊り橋)です。

ふざけて、揺らしたりジャンプしたりする行為は禁止とされています。

 

 

ファインは残念ながら見ることが出来ませんでしたが、運が良ければキナバル自然公園で絶滅危惧種の「テングザル」や「オランウータン」が見れるかもしれません。

オランウータンオランウータン

テングザルテングザル

 

 

レンタカー:Car Rental

安くて運転しやすい車種は「Myvi」

日本では「マーチ」や「ビッツ」のような小型の車種です。

料金の相場:130RM/24時間

 

 

 

キナバル自然公園での服装

キナバル自然公園は、天候によって気温がまったく違います。

靴はスニーカーかトレッキングシューズがお勧めです。

温泉に入る方は、水着は勿論、サンダルがあると便利でしょう。

 

虫対策のためにも、肌の露出は避けた方が無難です。

暑い場合は、薄いロングTシャツと薄めのロングパンツを推奨すいしょうします。

涼しめの日は、ウィンドブレーカーなどをバッグに入れておくと重宝しますよ。

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

追伸

ファインは帰りのバスに不安があったので、日本語ガイドツアーに参加しました。

日本語ガイドツアーに不満はありませんが、料金差を考えると英語ツアーもありかな。

ひとり旅をコンセプトにしているので、ラナウ泊の方が良かったかもしれません。

 

少々面倒ですが、どちらにしても個人で行く方が料金的に安くなるのは間違いないです。

コタキナバルに戻る場合、ミニバスを捕まえられないでタクシーを利用するとほぼ変わりません。

もし運転手が、法外な運賃を要求してくることを考慮すると・・・・・・微妙ですね💦

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管理人

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居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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