シェムリアップのトゥクトゥク運転手トラブルと野犬の群れに遭遇した体験記#140

カンボジアの「トゥクトゥク」Cambodia
この記事は約6分で読めます。

スォスディ、旅ブロガーのファインです。

前回は、タイからカンボジアへのバス移動について語りました。

今回はその続きです。

90分の休憩後に、シェムリアップの「Nattakan Bus Station」到着しました。

ここには、たくさんのトゥクトゥクが観光客を待ち構えていたのです。

ここから、死を覚悟した体験をするとはこの時は少しも考えていませんでした。

 

 

 

ということで、シェムリアップへの移動した時のトラブルについて語ります。

 

 

 

 

ナッタカンバスターミナル:Nattakan Bus Station

シェムリアップ市街までの距離:約1.7㎞

バンコクからシェムリアップにバス移動した場合、ほぼこのバスターミナルに到着します。

シェムリアップ市街地から歩けなくもないですが、夜はトゥクトゥクでの移動が必要です。

このバスターミナルには「公共交通機関」も「タクシー」や「Grab」もありませんでした。

 

バスが到着するとたくさんのトゥクトゥクドライバーが観光客を待ち構えています。

ひとりの男性が、片言の日本語で話しかけてきました。

ファインは東南アジアのトゥクトゥクを信用していないので、1度無視しました。

 

1.7キロくらいなら、Nattakan Bus Stationを出て歩いて行けるだろうと大通りに出ました。

結論から申し上げますと、無理です。

夜遅い時間にバスターミナルに到着したので、すでに道路が真っ暗でした。

 

日本で部屋の電気を小さくすると、オレンジ色の電球がつきますよね?

あのような暗~い街灯がいとうが、たまにポツンと見える程度でほぼ闇です。

トゥクトゥクのライト以外の灯りがないので、徒歩移動を断念しました。

 

仕方なくNattakan Bus Stationに戻ると、先ほどの男性が待ち構えています。

おそらく、ファインが戻ってくるであろうことは想定内だった様子です。

予約した「シティプレミアムゲストハウス」の住所を伝えトゥクトゥクに乗りました。

 

 

 

トゥクトゥクドライバーと口論勃発

カンボジアのトゥクトゥク運賃相場は、ざっくり1km≒1ドル

ファインの予約した「シティプレミアムゲストハウス」まで3kmと言われました。

(ちなみにファインは騙されていますからね、本当は1.7㎞しかありません)

 

 

しかし、宿に向かう途中でドライバーが明日以降のファインの予定を聞いてきました。

ファインが「アンコールワットの遺跡群だよ」と答えると、

「明日の観光に俺のトゥクトゥクをチャーターしろ」と言ってきたのです。

 

このドライバーに好印象を抱いていなかったファインは、丁寧ていねいに断りました。

すると、急に大通りを外れ地元民しかわからないような路地へ進んだのです。

ホームレスや野犬がたくさんいるので、かなり危険な雰囲気を感じました。

 

すると突然「明日、俺を雇わないと宿まで連れて行かない」と言い出したのです。

そんなことをいうドライバーをチャーターしようと思いますか?

しばらく口論の末、ファインはそのトゥクトゥクを降りました。

 

方向がわからない状況で、小柄な日本人がホームレスと野犬の間をゆっくり歩きます。

この時はまだSIMを用意できていないので、グーグルマップが使えませんでした。

暗闇の中で、たくさんの野犬がこちらを見ている状況を想像して下さい。

道の両サイドには、ギラギラした眼でファインを観ているホームレスが沢山います。

「狂犬病」の予防接種を受けていなかったファインは一度噛まれたら終わりです。

また、ホームレスに襲われたら多数対ひとりの状況で逃げ切ることはできません。

 

街灯の間隔も広く、たまにぽつんとオレンジ色の灯りがあるくらいの道です。

「ガルルルルゥ~」という野犬同士の闘いを横目に歩みを進めます。

スーツケースのタイヤの音だけが、闇夜に響きます。

すると、小さな動きにビクつくファインの視界にぽつんと「交番」があらわれました。

お巡りさんは不在でしたが、もうファインは交番から動けません。

 

方向もわからず、ホームレスと野犬の恐怖から逃れるために交番を頼るしかないからです。

しばらくすると、お巡りさんが戻ってきました。

その時のファインには数時間に感じましたが、実際の時間にして20分位でしょうか、

お巡りさんがファインの予約した「シティプレミアムゲストハウス」に電話してくれました。

 

15分後、スタッフが迎えに来てくれて、無事に予約した宿にたどり着きました。

 

 

シェムリアップの野犬シェムリアップの野犬

 

 

シティプレミアムゲストハウス:The City Premium Guest House

チェックイン後、ベッドに横になると壁には弾痕だんこんの後がありました。

現在は、リフォームしたのでしょうか、写真で見る限り綺麗になっている様子です。

滞在期間中は快適に過ごしましたが、過去に何があったのだろうか???

 

ファインが宿泊した部屋はシングルが埋まっていたのでダブルの部屋になりました。

エアコンなしの部屋でしたが、暑がりの方はエアコン付きの部屋にしたほうがいいでしょう。

朝食は、建物外にあるバーのようなところで食べることが出来ます。

 

オーナーさんは以前は女性だったのですが、現在は男性になっているみたいです。

国道6号線から細い路地を入っていくので、初めての方は見つけるが少し大変かも・・。

ここにレンタサイクルはないので、ファインは日本人宿「タケオハウス」で借りました。

日本人には、タケオハウスの方が知名度は高いですかね。

 

※Nattakan Bus Stationは2017年2月、約333mほど南に移動したそうです。

新しいバスターミナルから市街地までの距離は、約1.4kmです。

ファインが騙されたように、トゥクトゥク運転手は「3kmある」と吹っ掛けてきます。

まあ、大きな金額ではないので要求通り3ドル払う日本人が多いみたいですけど♪

金額の問題ではなく、その行動は本当に正しいのか、疑問に思います。

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

追伸

今回紹介したバスターミナルから宿までの移動体験記はいかがでしたでしょうか?

ファインのような目に合いたくない人は、シェムリアップのトゥクトゥクは信用しない事。

もしくは、初日は宿の送迎をあらかじめお願いしておくことをオススメします。

カンボジア人は、日本人より小柄で襲われても勝てそうな気がするでしょう。

 

いざとなったら戦ってやるというファインのような馬鹿な考えは控えましょう。

今回運良くファインは助かりましたが、いつ被害にあってもおかしくない状況でした。

タイからカンボジアへの陸路移動に関しては、くれぐれもご注意ください。

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管理人

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居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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