タイからカンボジアへの陸路で国境越えする方法と注意点について #139

タイとカンボジアの国境Cambodia
この記事は約8分で読めます。

皆さんスォスディ、旅ブロガーのファインです。

 

ファインが初めてカンボジアを訪れたときはタイからの陸路移動でした。

その時のファインが失敗した体験談をお伝えします。

皆さんもファインのような失敗をしないように最後まで読んでいただければ幸いです。

 

ということで、今回はカンボジアについて語ります。

 

 カンボジア通貨

1000円≒36,714R(通貨単位はリエル)

 

通貨紙幣は50Rから10万Rの18種類

ちなみに、カンボジアではアメリカドルが流通しています。

短期滞在であれば、米ドルさえあれば無理に現地通貨に両替する必要はありません。

 

但し、カンボジアではアメリカドルの補助通貨セントが流通していません。

アメリカドルで支払いをするとお釣りをカンボジア通貨のリエルで返してくれます。

1ドル≒4,029リエル

 

アメリカの1ドル札アメリカの1ドル札

 

屋台の値段も1ドルが多いので、大きなドル紙幣より1ドルを用意しておくと便利です。

 

 

 

アライバルビザ:Arrival visa

 

今回はタイからの陸路で入国の場合のビザについてお話しします。

 

タイとカンボジア国境

タイとカンボジア国境の評判はすこぶる悪いです。

正規の職員からでさえ、アライバルビザは高額請求される確率が高いです。

アライバルビザ料金を知っていても、職員の高額請求を拒否すると入国拒否されます。

 

証拠を取ろうとカメラを出すと、メチャメチャ怒られます。(怒られました)

陸路で入国する場合、悔しいですが職員の提示した額を払うしか方法はありません。

もちろん相場以上の差額は職員の懐に入ることになります。

 

不安な方、高額請求されたくない方は事前に以下のサイトから「eビザ」を取得しましょう。

www.evisa.gov.kh

 

 

ちなみに、頑なに高額請求を拒否し国境越えに時間がかかるとバスに置いていかれます。

 

 

 

アランヤプラテート:Aranyaprathet

悪名高きタイ側の国境です。

バンコクから約240㎞離れているので、移動手段はバスか列車となります。

 

列車

フアランポーン駅からバーンクロンルック国境駅

1日2便

運賃:50B~

所要時間:約5時間

 

ちなみに2021年に「フアランポーン駅」は閉鎖になります。

詳細は以下の記事をお読みください。

 

タイのスワンナプーム国際空港とドンムアン国際空港からの移動方法 #93 | 元添乗員のひとり旅 (fineserviceagency.com)

 

 

バス

北バスターミナル(モーチット・マイ)から1日9便

最寄り駅:BTSモーチット駅/MRTチャトチャック公園駅

運賃:200B~

所要時間:8時間~12時間

バス移動の場合は、国境から500m手前のバスターミナルで降ろされます。

 

※ミニバンは、国境まで乗せてくれるのでファインはミニバンを選択しました。

旅行会社で手配すれば、宿までピックアップしてくれるミニバンがあります。

ファインは、カオサンに宿泊していたので、北バスターミナルに行くのが面倒でこれを選択。

しかし、後に後悔することになります。

ミニバン=ハイエース

 

 

 

 

ミニバン移動

ファインは、ミニバンにピックアップしてもらい「アランヤプラテート」に向け出発。

と思ったら、各ピックアップ場所でブラジル人や欧米人を拾っていきます。

時間にルーズな旅人は多いものです。

合計7人が揃うまで(バンコクを出発するまで)、約2時間近くかかりました。

 

国境まで約240kmだから、ノンストップで行くと思ったら大間違いです。

ドライバーの気分次第で、休憩が入ります。

休憩所で日本からのお菓子をパクついて「早く出発しようよ」と心の中で呟いていました。

 

すると、ブラジル人が日本のお菓子に興味を示してきました。

ブラジル人:これ何?

ファイン:魔法の粉がかかっている「ハッピーターン」という日本のお菓子だよ

ブラジル人:ファインが、パクついているのをじーっと見つめています。

ファイン:食べてみる?(そんなに見つめられたらこうなるでしょ)

ブラジル人:サンキュー

欧米人A:俺も

欧米人B:私も

欧米人Ⅽ:わしも

日本のお菓子は大人気なので、ひとりにあげると全員にあげなければならない状況に!

一瞬で、1袋がなくなりました。

※このブラジル人女性は、後ほど再登場します。

 

 

 

国境トラブル①

長い休憩後、出発したバスはタイ側の国境「アランヤプラテート」に到着。

ここで、ドライバーからチップを要求されます。

運転手が、人の財布をのぞき込み財布の中身を確認してチップ金額を決めます。

 

早く手続きに行きたいファインはここでもめる時間も勿体ないので言われるがまま払います。

ほぼバス代と同額です。(チップは払う側が金額を決めるもんでしょ)

英語も話せない運転手は、ファインから高額チップふんだくって行きました。

 

 

国境トラブル②

タイ側のイミグレーションで列に並ばされ写真を撮られます。

職員に怒鳴られながら、なんとかスタンプを押印。

空いていれば所要時間は10分ですが、混んでいれば1時間以上はかかります。

ミニバンの無駄なチップ攻撃と国境職員に怒鳴られたことでメンタルダウン状態。

 

 

<ポイペト国境>

30mくらい歩くと、カンボジア側のパスポートコントロールがあります。

ここはトラブル多発で有名な国境です。

▼ビザ代行サービスという名のぼったくり/代行手数料10ドル(日本人は50ドル)

50ドルを拒否すれば、他の外国人と同じ10ドルに下がります。

簡単なので自分で出来ますよ。

 

▼正式なビザ発給を正規職員による賄賂請求

賄賂を払いたくない人は、事前にeビザを取得しておくことをお勧めします。

 

▼コピーサービス

Eビザはスマホの画面だけでは不可。

コピー代を10ドルから30ドル請求する人がいます。

日本でプリントアウトするのを忘れた方は、バンコクでプリントアウトしておきましょう。

 

▼イエローカード(予防接種証明書)

正規の国境職員がイエローカード(予防接種証明書)の提示を求めてきます。

持っていない場合は、数十ドルを要求されますがカンボジアでは義務はありません。

数十ドルの支払いを拒否しても、普通に入国できます。

 

▼置いてけぼり

タイ国境とカンボジア国境の手続きに時間がかかっているとバスに置いていかれます。

シェムリアップの「Nattakan Bus Station」までチケット購入済みでも関係ありません。

彼らの優先順位は、乗客を目的地に届けることよりも両替屋の営業時間なのです。

 

▼両替詐欺

複数のミニバンで到着した人は、国境を越えたらカンボジア側の大型バスに乗り換えます。

乗車したらすぐに両替屋で停車し、カンボジア通貨のリエルに交換を迫られます。

ここはすこぶるレートが悪く、おそらく両替屋とバス会社はグルだと思われます。

 

カンボジアではアメリカドルが使えることを知っていたファインは両替を拒否。

全員両替をしないとバスは出発しないと説明を受け、渋々1ドルだけ両替しました。

「1ドルでは何も買えない」とガンガン責め立てられます。

仕方なく5ドルまで両替しましたが、メチャクチャ損をする最悪なレートです。

 

自由すぎる旅人

ポイペトは、カンボジア側の国境の街でカジノが有名です。

不愉快な気分でポイペトの両替屋を出発し、ファインの隣の席はフランス人のおばさん。

前の座席には、20代前半くらいのブラジル人女性と30代の欧米人が座っていました。

 

大型観光バスは、乗車率9割は埋まっていたと思います。

その状況で、ブラジル人女性と欧米人男性がイチャイチャし始めました。

性に関しては、ブラジルはスポーツ感覚なのでオープンだと知っていましたけど・・・

 

イチャイチャでお互いの気持ちが盛り上がったのか、ついに始まっちゃいました。

しかし、混雑しているバスの中で始めるとは・・・フランス人のおばさんもビックリです!

音も聞こえるしファインとフランス人のおばさんは目のやり場に困り会話もなくなりました。

 

 

 

 

大型バスの強制休憩

すでに到着時間を大幅に過ぎているのに、サービスエリアで90分の休憩を取ります。

「トイレ休憩に90分って長いだろ!」

バス会社とサービスエリアがグルなのは明白です。

 

ここでお金を落としてもらう作戦なのがわかっているだけに腹が立ちます。

しかも食事の金額がカンボジア価格ではなくメチャクチャ高いのでドリンクだけで我慢。

到着予定時間を大幅に過ぎているのに、この休憩に日本人はイライラすると思いますよ。

カンボジアの休憩所のドリンクカンボジアの休憩所のドリンク

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

追伸

カンボジアのビザ取得に関して、面倒だと旅行会社のビザ取得代行を頼む人がいます。

元旅行会社に勤めていたファインは、あまりお勧めしません。

手続きする内容は、自分でやっても旅行会社に頼んでもほぼ同じです。

 

旅行会社に支払う手数料を上乗せされるだけなのでご自身で取得する事をお勧めします。

ミスがないか旅行会社はチェックするだけで、旅行会社的には美味しい収入減なのです。

観光ビザ取得は、難しいことはなく文章を読むだけで理解できるので自身でやりましょう。

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管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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