
皆さんスラマッ トゥンガハリ、旅ブロガーの「ファイン」です。
いよいよ「マレーシア編」の最終回となります。
「キナバル自然公園」以外も魅力あふれるコタキナバル。
特に「トゥンク・アブドゥル・ラーマン国立海洋公園」は欧米人に人気あります。
海がとても綺麗で、短時間で魅力的な離島にも簡単に移動できちゃうんです。
ということで、今回も「コタキナバル観光」について語ります。
目次
ジェッセルトンポイント:Jesselton Point
コタキナバルの船着場です。
「ジェッセルトンポイント」は、国立海洋公園へ行くときなどにも利用します。
▼サピ島 約20分 入島料20RM
▼マヌカン島 約15分 入島料10RM
▼ガヤ島 約15分 入島料10RM
▼マムティック島 約20分 入島料10RM
▼スルグ島 上陸用の桟橋もトイレもない無人島
個人で行ってのんびりビーチリゾートを楽しむ欧米人も多いです。
ツアー会社では「アイランドホッピング」で5島全てを巡るツアーを催行しています。
ジェッセルトンポイント
個人で行く場合の注意点
・ボートは8名集まらないと出発しない点
・マムティック島は2Ⅿ級のオオトカゲがいて6月から9月はクラゲが発生する点
・ガヤ島は「フィリピンからの移民無法地帯」があり治安面でとても危険な点
オオトカゲ
「ジェッセルトンポイント」には、ATM、周辺には両替所や食べ物屋もあります。
タンジュン・アル・ビーチ:Tanjung Aru Beach
離島のビーチはちょっと抵抗があるという方にはここがお勧めです。
コタキナバル中心地から、Grabで約10分。
離島にも引けを取らない美しいビーチで海水浴ができます。
島にはないカフェやレストランも多いので利便性を考えたら選択肢に入るでしょう。
タンジュン・アル・ビーチ
シグナルヒル展望台:Signal Hill Observatory Platform
コタキナバルの街並みが一望できる展望台です。
車でもアクセスすることが出来ますが、個人的にはトレッキングがお勧めです。
中心地から森林コースをかなり急な階段で登っていきます。
トレッキング入口は2ヵ所
・黄色いホテルガーデンの横
・ルーシー・バックパッカーズの裏
展望台には「簡易レストラン」と売店があるので、トレッキングで疲れても大丈夫。
夕焼けがとても綺麗という噂を聞き、ファインはその時間帯に訪れました。
展望台からの景色に見とれていると、いつの間にか辺りは暗くなっています。
暗くなってからのトレッキングは非常に危険なのでGrabで帰りましょう。
ロッカウィワイルドライフパーク:Lok Kawi Wildlife Park
野生のオラウータンは一般男性の4倍の力があるのでジャングルで出会ったら危険です。
でもボルネオ島に来たからには、一度は観てみたいと思いませんか?
コタキナバル中心部から、Grabで約20分にあるのが「ロッカウィ動物園」。
他にも「テングザル」などの、ボルネオ島特有の珍しい動物が沢山います。
ファインはやりませんでしたが、ここでは餌やり体験もできるみたいです。
オラウータン
テングザル
入場料:大人20RM
営業時間:9:30~16:30
スリアサバ・ショッピングセンター:Suria Sabah
近代的な外観が特徴の「スリアサバ・ショッピングセンター」。
屋台などの不衛生な食事が苦手な人はここをお勧めします。
衛生的なフードコートには日本食もありますよ。
コタキナバルのスコールや暑さから逃れるのにとても助かります。
センターポイントサバ:Centre Point Sabah
ここは、街の中心部にあります。
最終日にばらまき土産を買うのにお勧めの大型ショッピングセンターです。
コタキナバルで数あるショッピングモールの中でもラウンドマーク的存在です。
スリ・セレラ:Seri Selera
コタキナバルの中心地にあり、とてもアクセスしやすい場所です。
4つのシーフードレストランが集まっています。
・古村
・珍珠
・双天
・華興
テーブルクロスの色により、お店の席が分かれています。
たくさんの水槽が並んでいるので、雰囲気だけでも楽しめますよ。
注文方法
水槽の生きた食材を選びます。(水槽にグラム単位の値段が表示されています)
料理方法を選択します。(蒸す、炒める、揚げる)
自分がチョイスした食材が、調理されてテーブルに運ばれてきます。
観光客をターゲットにしているのか、相場的にはかなり高めの印象を受けました。
屋台だと思って油断していると会計の時にびっくりします。
ファインは現金が足りなくて焦りましたが、クレジットカードが使えました。
※お会計の時に調理費が追加されるのです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
追伸
今回紹介した「ジェッセルトンポイント」はブルネイ移動のときにも利用します。
国立海洋公園への20分程度の移動ではほとんどの方が問題ないと思います。
しかし船酔いする方は、ブルネイなど3時間以上の場合揺れが激しいので要注意です。
吐く人が多いのか、船内にはバケツが通路に複数置いてあります。
船酔いしやすい人は、乗船前の飲食は控えた方がいいかもしれません。
ジェット船は、窓も開かないがっつり室内したなので海風を感じることが出来ません。
一人が吐くと匂いが船内に充満するので連鎖反応が起きるのがデメリットでしょう。
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