スラマッ トゥンガハリ、旅ブロガーのファインです。
あなたは、海外旅行最終日に時間を持て余した経験はありませんか?
せっかく海外来たのに、時間を無駄に過ごしたくないと思う人も少なくないでしょう。
メインの観光が終了し、チェックアウト後フライト時刻までやることがない時
遠くまで移動する時間はないけど、フライト時刻ギリギリまで観光したい時
そんな時に、空港近くにシンガポールを満喫できる所があれば嬉しいですよね♪
ギリギリまで行動したいけど、如何せん大きな荷物を持って観光するのは・・・・・
常に海外旅行では大きな荷物が問題になります。
ということで、今回はシンガポール最終日の過ごし方について語ります。
荷物問題
ギリギリまで行動したいと思っても大きな荷物を持って観光するのは現実的ではありません。
但し、シンガポールではコインロッカーを見つけるのに大変苦労します。
チェックアウト後に荷物を預かってくれる宿は多いですが・・・・・・・・
空港から宿が遠かったら大変ですよね😢
そこで、ファインはマカオで得た知識をここシンガポールでも使いました💦
①カジノ
大きな荷物を持ち歩いて観光したいくない人は、カジノを利用しましょう。
カジノへ入場するには「Casino Bag Deposit」で荷物を預ける必要があります。
荷物を預けたら、カジノで余ったシンガポールドルを使い切るのもありです。
カジノを利用しなくても、空港移動の時間まで荷物を預けておくことが出来ます。
カジノの営業時間が気になる人もいますが、心配ご無用です。
カジノは24時間年中無休なのですから。
マリーナベイサンズのカジノは、全4階、15,000平方メートルの敷地を誇ります。
世界最大の「スワロフスキー・クリスタル・シャンデリア」は、とても有名です。
その他に、600以上のテーブル・ゲーム、1,500以上のスロット・マシン、など
雰囲気だけでも十分に楽しむことが出来ます。
最終日で全然お金がなくても、無料のカフェがあるのです。
会場内では、ワゴンでドリンクを運んでいる光景を目にします。
このドリンクも無料なので、お金は必要ありません。
全4階のカジノは、基本的に上層階は高額の賭け金で遊ぶ人のエリアとなっています。
ファインの様な貧乏人は、上層階へは足を踏み入れませんでした💦
下層階は少額でも楽しめるゲームがあり、帰国日に遊ぶならこのエリアで充分です。
ホテル宿泊者だけでなく、誰でも気軽に訪れることができます。
カジノの入場時には「Foreigners」と記されたレーンを利用すれば無料で入れます。
この時にパスポートの提示を求められるので、パスポートだけはお忘れなく♪
ちなみにシンガポール在住者は、有料です。
ファインは利用していませんが「リゾート・ワールド・セントーサ」にもカジノがあります。
<補足1>
シンガポールのカジノは満21歳以下は入場できません。
童顔の方が多い日本人は、年齢を確認される傾向が強いです。
もし21歳以下で入場した場合、1,000S$以下の罰金が徴収されてしますのでご注意下さい。
<補足2>
また、安全とセキュリティの観点から、以下の物はカジノに持ち込み禁止です。
- あらゆる種類の銃器
- ナイフまたはその他の鋭利な物体、または危険または可燃性または腐食性のアイテム
- 大きな荷物、かばん、バッグ(小さなバッグは可)
- カメラやビデオカメラ(撮影は禁止ですが、スマホは可)
- ラップトップおよびハンドヘルドコンピュータを含むこれらに限定されないコンピュータおよびコンピュータ機器
- 電子または電気機器、ガジェットなどの電化製品
- セキュリティ担当者が完全な裁量でカジノに持ち込むのに不適切であると見なす可能性のあるその他のアイテム
- ペット
<補足3>
映画の影響でしょうか、カジノにドレス・コードが必要だと思っている人は多いです。
しかし、シンガポールのカジノはカジュアルな服装でも入場できます。
但し、帽子、ヘルメット、サングラス、マスク、ベール、など顔を隠すアイテムを着用しての入場は禁止されています。
南国では当然ですが、室内はかなり冷房が効いています。
涼しいと言うより、寒いという表現の方が正しいでしょう。
上着など羽織るものを用意しておかないと、長時間滞在はかなり辛いかもしれません。
<補足4>
喫煙者は、上記どちらのカジノでも指定場所でならタバコを吸うことが出来ます。
また、アメリカドルや日本円ではカジノで遊ぶことが出来ません。
カジノで遊ぶならシンガポールドルが必要です。
②JCBプラザ
シンガポールJCBプラザでは、JCBカード保持者のみ荷物を預かってくれます。
最近はJCBプラザは減少傾向にありますが、海外では時々利用させて頂いております。
JCBプラザ ラウンジ・シンガポール | クレジットカードJCB 海外でも便利な優待特典やJCB PLAZA情報
※現在は、JCBプラザシンガポールは休業中になっています。
再開に関しては、未定です。
仏牙寺ぶつげじ:Buddha-Tooth-Relic-Temple
正式名称:新加坡佛牙寺龍牙院
とても派手な観光寺院で、2007年に建てられました。
入場の際に、帽子などを被っていると注意されます。
入口付近に30cmくらいのお線香があります。
壁一面に鎮座している仏像の背後にあった龍の壁画がとても綺麗です。
ファインは2001年公開された映画「千と千尋の神隠し」のリアル湯宿だと感じました。
「仏陀の歯」を納めるための仏閣は、日本の業者が携わっています。
ちなみに、仏陀の歯は4階に安置されていていますが写真撮影はできません。
エアコンが効いているので、暑いシンガポールでも涼を求め地元民も訪れます。
4階建てでエレベーターがあるので、1階から4階まで観る観光客は多いです。
1階は、常に混み合っています。
上の階に行くにつれて、混み具合が解消していきます。
4階は瞑想エリアですが、たまたまかもしれませんが寝ている人がいました。
4階からは、階段を利用して屋上へ行くことが出来ます。
屋上には「ランの花」「プルメリア」「ヤシの木」などの空中庭園が出迎えてくれますうよ。
世界最大級の巨大な「転経器(マニ車)」などもあり、屋上は見どころ満載です。
新加坡佛牙寺龍牙院
営業時間:7:00~19:00
入場料:無料
※トイレは有料で、トイレットペーパーはミシン目の4枚程度しかもらえません。
アクセス:Access
最寄り駅:MRTチャイナタウン駅 徒歩約8分
「ニューブリッジ・ロード」から「スミス・ストリート」にぶつかったら左折。
「トレガンヌ・ストリート」出たら右折。
セイゴ・ストリートの右側にあります。
チャイナタウンコンプレックス:China Town Complex Food Centre
260店舗以上が軒を連ねているシンガポールで最大のホーカーズです。
シンガポールの「ホーカーズ」は、どこも美味しいですがここは特にお勧めします。
ホーカーズ=食堂街・屋台街
1階は衣服中心で食べ物屋がないのでスルーして、エスカレーターで2階へ上がります。
ちなみに地下1階は、野菜や果物、肉などの市場になっています。
かなり広いので、食事後のトイレなどが気になりませんか?
2階のホーカーズには、有料ですがトイレは菌鎮とあるので安心です♪
ここのホーカーズ散策では、気になる店があれば番号をメモすることを心掛けました。
初日に来たときは、気になる店をあとで訪れようとしても見つからなかったのです。
方向音痴の影響もありますが、かなり広いのでお店の番号を確認することが必要なのです。
お腹が空いていないときは、スイーツの「チェンドル」ならペロリと食べれますよ。
ファインが特にオススメする東南アジア定番の安くて美味しいデザートです。
大体どの店舗も2S$(約194円)で提供していました。
営業時間:11:00~22:00
デザートの「チェンドル」
がっつり食べたい時は、海南鶏飯(チキンライス)で、間違いないでしょう♪
チャイナタウンコンプレックスのホーカーズで1番人気のお店もチキンライスです。
特にミシュラン1つ星のお身では行列が途絶えることがありません。
ホーカーチャン(Hawker CHAN):屋台番号:#02-126
2.8S$(約273円)
ファインもこのお店を目指しましたが、予想以上の行列で断念しました。
ちなみに、わざわざランチ時間を外して訪れたのに行列が凄かったのです。
現在は、インドネシアやイギリス、オーストラリアにも進出しているようです。
いつか日本にも出店して欲しいものですね。
チキンライス
シンガポールの海南鶏飯(チキンライス)は下記3種類のタレでお好みの味で食べられます。
①ダークソヤソース(甘い)
②レッドチリ(辛い)
③ジンジャー(塩っけ・さっぱり)
日本のチキンライスとはまったく異なる食べ物で、どれを選んでも外れがありません。
アクセス:Access
最寄り駅:チャイナタウン駅から徒歩2分 アウトラムパーク駅から徒歩6分
スルタンモスク:Sultan Mosque
別名:マスジッド・サルタン
1824年に建てられた歴史あるモスクです。
分かりにくい入口では、他のモスク同様に服装チェックがありました。
破れたジーンズで入場しようとした観光客は、止められていました。
その方は、入口でガウンを貸し出され入場で来たみたいですwww
熱いシンガポールでガウンを着用するのは厳しいと思いませんか?
スルタンモスクにはたくさんのファンが回っているので、意外と暑くありません。
J●Bのツアーバスも停まっていたので、団体客も定番で訪れる程有名です。
「スルタンモスク」から伸びるアラブストリート(Arab Street)は時間潰しに最適です。
雑貨や飲食店が沢山あるので、お土産探しに立ち寄る観光客も多いです。
買い物をしなくても、インスタ映えする壁画もあるので散歩するだけも楽しめます。
スルタンモスク
営業時間:10~12時、14~16時(金曜は14時30分~16時のみ)
入場料:無料
アクセス:Access
最寄り駅:MRTブギスBugis駅/徒歩9分
スリ・ヴィラマカリアマン寺院:Sri Veeramakaliamman Temple
人混みが多い「セラングーン・ロード」に面しているシンガポール最古のヒンドゥー教寺院です。
スリ・ビラマカリアマン寺院は、殺戮と破壊の象徴「女神カーリー」が祀られています。
彼女は、シヴァ神の妃の一人です。
寺院の塔門や屋根の上には、インド神話の神様たちの彫像がたくさん見られます。
敷地自体は大きくないので、10分くらいで出て来る観光客も多いです。
常にやっているのか不明ですが、宗教チックな音楽の演奏が行われていました。
入口には靴箱があります。
しかし、ファインは利用しませんでした。
間違えるのか、意図的に盗んでいくのかわかりませんが、現地の方から
「ここの靴箱を利用すると、靴が無くなるよ」
と助言をもらったので、ビニール袋を持参して訪れたのですwww
スリ・ビラマカリアマン寺院
なんとなく、マレーシア編で紹介した「スリ・マハ・マリアマン寺院」に似ていませんか?
クアラルンプールの移動日に時間を持て余したら行く所4選 #110 | 元添乗員のひとり旅 (fineserviceagency.com)
営業時間:5時半~12時15分 / 16時~21時の二部制
<祈りの儀式「プジャ」>
1日4回 8時、12時、18時半、21時
上半身裸の僧侶たちが銅鑼を鳴らしながら祈りを捧げます。
入場料:無料
アクセス:Access
最寄り駅:MRTリトル・ンディア駅 徒歩約5分 / Jaian Besar駅 徒歩7分
ここまで読んでいただきありがとうございました。
追伸
今回紹介したシンガポール最終日の過ごし方はいかがでしたでしょうか?
ファインが訪れた「マックスウェルフードセンター」も紹介しようと思ったのですが、
あまりにも有名で紹介しているブログが多いのであえて外しました。
どちらも美味しいので、ファイン的には滞在中に両方とも訪れることをお勧めします。
また、リトルインディアの有名なショッピングセンター「ムスタファセンター」は、24時間営業で、記事内で紹介した「スリ・ビラマカリアマン寺院」の近くにあります。
この記事を読んで、あなたに合ったシンガポール旅行を楽しんでいただければ幸いです。
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