「古代都市テオティワカン」へ個人で行く方法と遺跡観光の注意事項について #15

テオティワカン遺跡Mexico
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皆さんブエナス タルデス、旅ブロガーの「ファイン」です。

 

1987年世界文化遺産登録された「古代都市テオティワカン」。

定番観光地なので、たくさんのツアー会社が催行しています。

しかし、個人でも簡単に安く行くことが出来ますので勇気を出して行ってみましょう。

 

ということで、今回は「テオティワカン遺跡」について語ります。

 

アクセス:Access

ファインはイタルゴ駅から出発しました!

 

 

3号線「イタルゴ駅」から「La Raza(ララサ)駅」で5号線へ乗り換えましょう。

「La Raza(ララサ)駅」は宇宙をイメージしたパネルが廊下に飾られています。

乗り換え距離は長いですが、プラネタリウムの中を歩いている感じで楽しいですよ。

 

 

乗り換え後は5号線「Autobuses Norte駅」下車するだけ。

 

「Central de Autobuses del Norte」北バスターミナルまで徒歩1分。

北バスターミナルに到着したら、構内に入りテオティワカン行きの窓口へ移動します。

駅でオロオロしていたファインに、優しい高校生が窓口まで案内してくれました。

 

「テオティワカン遺跡行き」は、1番端の8番窓口です。

「オートバス・テオティワカン(Autobuses Teotihuacan)」

運賃:往復104ペソ

運行間隔:約30分に1本

 

 

テオティワカンの十字架テオティワカンの十字架

 

 

チケットを購入後、セキュリティーゲートを通ります。

トイレはこのセキュリティゲートの手前にあります。

バスの中にトイレはありませんので、トイレが近い人はここを利用しましょう。

 

セキュリティゲートを抜けたら、外国人観光客が並んでいる列が1つあります。

乗車レーンはよく変更しますが、列ができるのはテオティワカン遺跡行のみです。

 

北バスターミナル出発後、1度だけテオティワカンの街「サンホアン」に止まります。

ローカル客の多くはこの「サンホアン」で下車します。

「サンホアン」の次が遺跡前です。

 

バスは、テオティワカン遺跡入場門のすぐ前で停まります

左側にチケット売り場があります。

入場料:80ペソ(現金のみ)

 

日曜日はメキシコ国民が無料で入れるので、とても混雑します。

我々観光客は無料にならないし、混雑回避のために日曜日を避けましょう。

テオティワカン遺跡入場後、道の両脇にはお土産屋さんが軒を連ねています。

 

但し、飲みものや食べもの類の販売はしていません。

水を持っていない方は、バスを降りた付近にある飲食店で購入してください。

 

 

死者の大通り:Boulevard of the Dead

入場したら、南北に2kmほど伸びる巨大な「死者の大通り」を通ります。

(観光客が歩く距離が2キロなだけで、本当は4キロ~5キロくらいあるのです)

 

この距離を炎天下、月のピラミッド方面に歩くのです。

 

 

 

ベストシーズンと時間

 

雨季(4月~10月)のメキシコシティは、昼以降高確率で雨が降ります。

雨の中をピラミッドに登るのは滑りやすくなるのでとても危険です。

過去に、観光客が転げ落ちた死亡事故も何度か起きています。

 

テオティワカン遺跡内には、雨を遮る建物はほとんどありません。

合羽かっぱを着て、傘をさして広いテオティワカン遺跡を歩くことを想像してみてください。

雨期以外でも、ほとんど日陰がない広い敷地を午後に歩くのはかなり大変です。

 

 

晴れている涼しい時間帯(午前)にティオティワカン遺跡へ行くことをお勧めします。

 

 

服装について

日差しが強いので、肌の弱い人は薄い長袖のシャツがお勧めです。

半袖シャツやタンクトップで日陰のないテオティワカン遺跡巡りは大変です。

 

できれば帽子もかぶった方がいいでしょう。

帽子がないと熱中症になる可能性が高くなり危険です。

 

ちなみに、目も日焼けをする事実をご存じでしょうか?

日差しは強いので、できればサングラスもあったほうがベターですよ。

 

最後は足元です。

かならず運動靴で訪れてください。

 

おそらく遺跡に入場した多くの人は、ピラミッドに登るでしょう。

ピラミッドは、1段1段がかなり段差があります。

 

つかまれるのは、黒いゴム製ロープ1本だけです。

サンダルは滑べるので本当に危ないのでやめましょう。

 

欧米人と比べて足の短い日本人はちょっと大変です。

高所が苦手な人は、少し厳しいかもしれません!

 

 

 

気球ツアー:Balloon tour

テオテイワカン遺跡には、少々高いですが人気の「気球ツアー」があります。

時間帯は、その時期の「日の出時間」に合わせて催行されます。

 

料金:一人190ドル(約2万円)

 

 

 

 

 

月のピラミッド:Pyramid of the Moon

階段は、太陽のピラミッド以上に急勾配です。

高さ47m(42mまでしか登れない)底辺150m×140m。

 

47段しかないため、数分で登り切ることができます。

頂上は、遺跡全体が見渡せる絶景ポイントです。

 

遺跡内で一番景観が良いため、ここでの記念撮影を撮る人がほとんどです。

月のピラミッドは、紀元後350年ごろに作られたとされています。

 

   月のピラミッド月のピラミッド

 

広場の中央には内側が五点形 (Quincunx)、

もしくは「テオティワカンの十字架」と呼ばれる独自の構造をした祭壇があります。

 

五点形 (Quincunx)五点形 (Quincunx)

 

 

ケツァルパパロトルの宮殿:Quetzalpapatl’s Palace

テオティワカンでもエリートの官僚が住んでいたとされる宮殿です。

「美しい蝶」という意味があります。

「羽毛の生えた蛇」の美しい彫刻が特徴的です。

 

   ケツァルパパロトルの宮殿ケツァルパパロトルの宮殿

 

テオティワカン=神々の座所という意味・神々が集う場所

芸術がまったく理解できない凡人のファインは、日陰で休憩しただけでした。

 

 

太陽のピラミッド:Pyramid of the Sun

「登れるピラミッド」としては世界一の高さを誇ります。

夏至の日には、太陽がピラミッドの正面に沈むように設計されています。

 

高さ65m、1辺の長さが225m×222m

248段は世界で三番目の大きさです。

 

   太陽のピラミッド太陽のピラミッド

 

世界三大ピラミッドの一つで太陽のピラミッドには、壁画や石膏は現存していません。

ジャガーの脚や星、ガラガラ蛇など、わずかに数点の絵だけが残っています。

 

太陽のピラミッド内部からは黒曜石の矢尻や人形が見つかっております。

ピラミッド周辺の発掘調査では、子供の埋葬地が見つかっています。

 

これらの子供は、ピラミッドに捧げた生贄と考えられています。

子供を生贄いけにえにする宗教は、ファインをとても不愉快な気持ちにさせます。

 

 

 

テオティワカン遺跡を出ると、「ボラドーレス」をやっていました。

 

   ボラドーレスボラドーレス

 

ボラドーレスは、メキシコの部族が期限の儀式です。

30メートルの頂から4人がロープにぶら下がり音楽に合わせて地上まで降下します。

5人目は、踊ったり、笛や太鼓の演奏をこなします。

この儀式は「ユネスコ無形文化遺産」に登録されています。

 

 

遺跡出口は簡易的な飲食店と駐車場があります。

バスの乗り口は、遺跡前の道路を15m程歩いた所にあります

 

青いバス停のサインがあると言われていましたが・・・・ありませんでした。

でも、視界に入るところにバスが停まっているので迷うことはありません。

 

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

追伸

<北バスターミナルでの注意事項>

大きなお札でバスチケットを購入すると、受付の男性がおつりを誤魔化してきました。

すぐに気がついたファインは、ゆっくり首を横に振り、人差し指でお釣りを指さすと

「ばれちゃった」みたいな顔をして追加でおつりを出してきます。

 

但し、ここで安心してはダメです。

再確認したら、まだおつりが足りません。

彼は、2度もおつりをちょろまかそうとしたのです。

 

とても不愉快になり、キャンセルして全額返金要求しました。

この男性からはどうしても買いたくなくて、隣の窓口で買いなおしました。

日本人はよくおつりを確認しないから、こういう事をやられるらしいです。

 

たいした額ではないのですが、その日本人を騙してやろうという考えが不愉快です。

これは、金額の問題ではありません。

 

これから、海外を訪れるであろう日本人のためにも不正は絶対に許しちゃダメです!

日本人は、何も文句を言わないという彼らの意識をみんなで改善していきましょう。

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管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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