
スラマッ トゥンガハリ、旅ブロガーのファインです。
シンガポールは多民族国家で、英語、マレー語、中国語、タミル語の4つの言葉を話します。
旅行でシンガポールに滞在する場合は、英語ができればほとんど問題ありません。
でも、マレー語で挨拶するとシンガポール人には特に喜んでもらえます。
つたない日本語で、道を聞かれたら我々も微笑ましい気持ちになりますよね。
それと同じで、片言のマレー語で道を尋ねると丁寧に教えてくれますよ。
ということで、今回から「シンガポール編」に突入します。
1シンガポールドル=約80円
アクセス:Access
<日本からの直行便>
①成田国際空港
②羽田国際空港
③関西国際空港
④中部セントレア空港
⑤福岡国際空港
所要時間:6時間半~7時間半
運賃:往復5万円台~10万円台
<日本からの経由便>
レガシーキャリアやLCCなど選択肢は豊富にあります。
経由地を満喫してからシンガポール移動したら、1度に2度おいしい旅行が楽しめます。
①マニラ経由
②台北経由
③バンコク経由
④ハノイ経由
⑤香港経由
所要時間:経由地により異なります。
運賃:時期にも寄りますが、直行便より2万円以上は安いイメージです。
シンガポール航空
<クアラルンプールからの移動方法>
東南アジアを周遊している方は、バス移動がお勧めです。
バスの本数もたくさんあり、早い場合は約5時間でシンガポールへ到着できます。
所要時間:約5時間~7時間
バス運賃:片道1500円~3000円
高級バス:乗務員+食事や飲み物無料+無料Wi-Fi+テレビ+マッサージ機能付の座席
座席は3列シート、フットレストを使用して、足を伸ばせる快適さですよ♪
チャンギ国際空港から市内移動
今までたくさん空港を見てきましたが、これ以上素晴らしい空港は見たことありません。
この空港に降り立つだけでもワクワク感が止まらないのです。
チャンギ国際空港から市内中心部まで約17km
①地下鉄(MRT)
空港の地下鉄最寄り駅:Changi Airport駅/ EastWest Line
チャンギエアポート駅はターミナル2・3と直結しています。
運賃:スタンダードチケット/ 2.40S$〜
ez-linkカード/1.70S$〜
所要時間:約55分
運行時間:5時台~24時台
<ターミナル1からの移動方法>
ターミナル1からチャンギエアポート駅へ移動するにはスカイトレインを利用します。
スカイトレイン=無料のモノレール
<シンガポールMRTの罰金>
シンガポールの地下鉄を利用するときには注意しなければならないことがあります。
日本人感覚で、観光客がやりがちなことは以下の通りです。
①地下鉄内で飲食をすると500S$
②喫煙は1,000S$
③可燃物は5,000S$
④ドリアンは持ち込み禁止です。
ドリアン
②タクシー
チャンギ国際空港から市内中心部まで約17km
運賃:23S$~
所要時間:約30分
※6時から9時半と18時から24時はピークサーチャージ25%割り増しになります。
この時間帯に利用すると、市内までは30S$以上はかかる計算になります。
タクシーのスキルは日本と同レベルなので、トラブルになる心配はほぼありません。
③Grab
海外でお世話になる配車アプリです。
利用方法
・日本でダウンロードする
・クレジットカードを登録する
・現地でアプリを立ち上げる
運賃: 16.00 S$~(タクシー運賃の70%くらい)
JustGrab:近くの車を配車
GrabCar:個人の車を配車
GrabTaxi:タクシーを配車
GrabShare:ライドシェア(乗り合い)⇒安くて出会いがあるので超お勧めです♪
GrabFamily:7才未満の子供向けの座席を配した車両
GrabCar Premium:GrabCarの高級車版
6-Seater:6人乗り
④リムジン・ラージタクシー
▼4シートリムジン
運賃: 55S$~
▼7シーターラージタクシー
運賃:60S$~(途中で降車する人がいる場合、+15S$)
所要時間:約35分
<利用方法>
各ターミナルArrival Hallにある「Grand Transport Concierges」で申し込みます。
⑤空港シャトルバス
運賃:9S$
所要時間:約60分
チャンギ国際空港から市内までの乗り合いシャトルバン
各ターミナルArrival Hallにある「Grand Transport Concierges」で申し込みます。
空港シャトルは深夜運行もしているので、安く移動したい方にはオススメです。
⑥路線バス
運賃: 2.50S$〜(乗車距離に応じて変わるので観光客にはやや難易度が高い)
ez-linkカード:1.80S$〜
チャンギ国際空港と市内を結ぶ路線バス番号:36/36A
※現金でも利用できますが、お釣りは出ません。
ez-linkカード
シンガポールに長期間滞在する方は、持っていると便利なカードです。
日本の「Suica」や「PASMO」と同じような交通系のICカードです。
ez-linkカードは主要駅のTransit Link Ticket Officeのみで購入可能と謳っているブログが多いですが、市内にある「セブンイレブン」でも普通に購入できますよ。
チケットオフィスは休憩で閉まっていることもあり、いつでも買えるわけではありません。
<購入方法>
「デポジット5S$(返却なし)」+「運賃チャージ分7S$」
チャージ最低金額10S$〜
地下鉄MRTや路線バスも利用可能
ここまで読んでいただきありがとうございました。
追伸
シンガポールの移動方法はいかがでしたでしょうか?
治安もいいし、初めてのひとり旅でもなんとかなりそうな国じゃないでしょうか?
シンガポールは小国で、東京23区とほぼ同じ大きさしかありません。
そんな小国を「リー・クアンユー」が、資源も何もないシンガポールを発展させました。
マレーシアから見捨てられたシンガポールをこれほど魅力的な国へ成長させたのです。
日本からも近く、街も清潔なので女性のひとり旅を始める国としてはオススメですよ。
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