メキシコは治安が悪いと思われている理由と誤解されやすいメキシコ料理 #12

黒い皮のトウモロコシが原料のトルティーヤMexico
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皆さんブエナス タルデス、旅ブロガーの「ファイン」です。

 

実際に行ったこともないのに、危険なイメージを持ってしまう代表格がメキシコです。

確かに、地元メキシコ人も近づかない治安の悪い地域はあります。

でも、夜の女性の一人歩きができる地域もあるのがメキシコです。

つまり、情報収集さえすれば女性でもひとり旅が可能な国なのです。

 

ということで、今回はスペイン語圏で一番人口の多い国「メキシコ」ついて語ります。

 

 

サンディエゴから徒歩で国境越え

扉を抜けて、簡単な荷物検査だけで・・・・こんなに簡単に出入国していいの?

スタンプも押してないんだけど・・不安を抱きつつ、暗闇のメキシコに入国しました。

この数週間後に悲劇が待っているとも知らず、治安が悪いと噂のティファナ入国です。

 

サンディエゴからメキシコへの国境サンディエゴからメキシコへの国境

 

 

びびりのファインは、スマホの電波が悪い中ウーバーを手配しました。

タクシーの評判は聞いているので、いくら声をかけられても乗りません。

しかし20分経っても手配したウーバーは現れません。

 

暗闇で立ち続けることに我慢できなくなったファインは大通りへ歩き始めました。

これが失敗の原因なんですけどね。

大通りまでくれば、見つけられるだろう、とアホな考えを抱いてしまったのです。

 

数分後「待ち合わせ場所にいない」とドライバーから連絡がありました。

見つけやすい大通りまで移動したことを伝えると、キャンセルされました。

ウーバーでキャンセルされたのは、初めてだったのでびっくりです。

 

「治安の悪い所で、長時間待たされたら不安になるよ~」とつぶやくファイン。

飛行機の時間もあるので、仕方なく別のウーバーを呼びました。

大通りなので、数分で出会うことが出来ました。

 

ほっとして、明るくなりかけたティファナの街を空港へ走り出しました。

運転手さんから「国境付近は携帯が繋がりにくいんだ」と教えてもらいました。

だから、最初のドライバーは、なかなかたどり着けない状況だったのね。

 

最初のドライバーさん、ごめんよ。

 

 

ティファナとサンディエゴの国境ティファナとサンディエゴの国境

 

 

 

メキシコの新聞や雑誌

マフィア組織が固まっているメキシコ北部は、特に危険度が高いです。

アメリカ国境付近も、不法入国を斡旋する人がいるので危険エリアです。

 

メキシコの治安が悪い印象は、新聞や雑誌等の残虐な写真を見た方が描いたものです。

その残虐な印象が独り歩きして、危険だと膨らんでいったものと推測されます。

あの残虐な写真は、ファインも目にしました。

 

確かに日本のメディアでは、ぼかしが入るほどの衝撃的なものでした。

しかし、あの写真はマフィア同士の脅し合いにマスコミを利用しているだけなのです。

我々に逆らったらこんな目に合うのだ、との警告の意味があるらしいですよ。

 

つまり、我々観光客があのような残虐な状況に合う確率は低いと考えていいでしょう。

メキシコシティで治安が悪いのは、Tepito(テピト)など一部の地域のみです。

 

テピトは、誘拐(身代金もしくは人身売買のため)強盗などのリスクも非常に高く、

地元民も、このエリアには近づきません。

 

危険なエリアに興味本位で入らなければ、治安の悪さはあまり感じません。

普通に観光を楽しむだけだったら、危険なことの遭遇確率は高くないと思います。

我々旅人は、マスコミの情報操作に踊らされないようにしたいものですね。

 

 

メキシコの新聞を写真に収めたのですが、かなりショッキングな写真です。

グーグルの審査に引っかかる可能性があるので、ここでは載せられませんでした。

 

メキシコ料理

メキシコ料理は辛いというのは間違い・・・・・とは言いません。

料理自体はそれほど辛くなく、自分の好みでかけるサルサ(ソース)が辛いだけなんです。

メキシコでは、有名なタコス屋も辛くない方が多かったですよ。

 

つまり辛いサルサをかけなければ、辛くないタコスもたくさんあるということです。

牛や豚、鶏などいろいろな具材があるタコスとの出会いは最高でした。

お店によってトルティーヤの厚みや味も違いがあります。

 

1枚¥50以下で食べれるところもたくさんあるので、ほぼ毎日食べていました。

玉ねぎとパクチーはたっぷりのせて、ライムを絞ってサルサをかけたらたまりません。

 

トルティーヤ=(トウモロコシ原料の薄く焼いた生地)

サルサ=(スペイン語でソースの意)

 

メキシコのタコスメキシコのタコス

 

 

 

メキシコは親日家?

400年以上前、現在の千葉県御宿町でサンロドリコ号が暴風により遭難しました。

当時スペインの植民地であった300人以上のメキシコ人を日本人が助けたのです。

その後37日間の手厚い保護をし、無事にメキシコに戻って行ったという実話です。

 

メキシコを旅していると、NISSAN、HONDA、 TOYOTA、

MATSUDA、 SUZUKIなど、沢山の日本車が走っています。

キティちゃん、ワンピース、ドラゴンボール、などアニメ好きな人が多いのも事実。

日本に対して良い印象を抱いていたり、日本製品や文化に興味、愛着があるのも事実。

 

初めて会うのに、日本人だとわかるとアミーゴ(親友)といってハグしてきます。

それでもメキシコを親日国に入れるには、個人的に疑問符が残ります。

それは親日国というよりも、彼らの陽気な国民性だと感じているからです。

なぜなら、彼らは日本がどこにあるのか知らない人が多いのです。

 

陽気なメキシコ人陽気なメキシコ人

 

そもそも日本は国ではなくて、中国の一部だと思っている人さえいました。

「SONY」「NINTENDO」「Rakuten」「SAMSUNG」

は素晴らしいと言ってくる人も多かったですからね(笑)

 

 

 

 

ガイコツは怖い?

日本では、ガイコツと言えば怖いイメージが強いでしょう。

しかし、ここメキシコでは異なるイメージがあります。

元来メキシコでは、祖先のガイコツを飾る習慣があります。

 

死者の日のお祭り死者の日のお祭り

 

「死者の日」はその名残で、毎年11月2日に祝われる国民的祝日なのです。

この期間には死者の魂が戻ってくるとの言い伝えがあります。

 

家族や友人が集まって亡くなった故人に祈りをささげます。

日本でいうお盆に近いイメージですが、静かに迎え火や送り火などしません。

 

死者の日のパレード死者の日のパレード

 

フェイスペイントなど死者の仮装をして、明るく陽気に死者を想いながら祝います。

つまり全く怖くない、ハロウィンに近い雰囲気です。

メキシコ全土で行われているイベントですが、オアハカが盛大で有名です。

 

フェイスペイントされた子供たちフェイスペイントされた子供たち

 

 

 

メキシコシティの地下鉄

メキシコシティの地下鉄は、驚くほど警察官がいます。

なぜかって?   

スリひったくり痴漢がたくさんいる(た)らしいからです。

 

メキシコの警察官メキシコの警察官

 

スリは、カバンを前に抱えれば被害の確率は下がります。

ひったくりは、ドアの閉まる瞬間にバッグを奪うのでメキシコ人はドア付近に立ちません。

日本人は、地下鉄でドア付近に立つ人が多いので比較的に被害に合う原因の一つです。

 

日本に住んだことのあるメキシコ人曰く、痴漢は埼京線以上だと言っていました。

確かに、メキシコ女性は痴漢被害にあったことがあるという人が多いです。

そのためにメキシコシティーの地下鉄では、数年前から女性専用車両が設けられています。

 

メキシコの地下鉄は、日本とは異なり徹底しています。

女性専用車両に女性しか通れないよう、警察官がゲートを作っているのです。

 

ただ日本と異なるのは、男性も被害にあうということ。

外国人男性は「女性専用車両」乗れないので、逆に痴漢被害に遭いやすいらしいです。

 

メキシコシティの地下鉄メキシコシティの地下鉄

 

 

メキシコの宗教

カトリックの総本山バチカンよりも、グアダルーペ寺院の訪問者数は多いのですよ。

メキシコは、カトリック教徒の数が世界で2番目に多い国なのです。

最も多いのはブラジルで、3番目に多いのはフィリピンです。

メキシコ人の83.9%がカトリック教徒です(メキシコ国家統計地理情報局)

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

追伸

メキシコでは、1日平均4267人のコロナ新規感染者が報告されています。

総感染者2,232,910

コロナ感染死者202,633

 

 

2021年1月時点では、メキシコは世界で3番目に感染者が多い国でした。

しかし、検査不足を指摘され3月の最新情報では米国に次ぐ世界2位になっています。

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管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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