
皆さんシンチャオ、旅ブロガーの「ファイン」です。
ニャチャンと言えば、いわずもがな7kmのロングビーチが最大の見所です。
ニャチャンを訪れてビーチに行かない人はおそらくいないでしょう。
日本では考えられませんが、夜もビーチをライトアップして泳いでいる人がいるのです。
紫外線が日本の3倍なので、ベトナムでは昼間を避ける人は多いからでしょうか。
ということで、今回は「ニャチャンビーチ」以外の見所を紹介していきましょう。
目次
Tower Incense
タケノコのような形をしたニャチャンのランドマーク(ただのお土産屋さん)
ビーチの目の前で、ピンクなので目立ちます。
誰かとはぐれたときには、土地勘のない旅行者の待ち合わせ場所としては最適です。
ニャチャンのTower Incense
ナイトマーケット
150mの小道に露店がずらりと並んでいます。
金曜の夜から日曜の夕方までやっているみたいです。(すでにナイトじゃない時間帯もやっています)
「Tower incense」の近くなのですぐわかるでしょう。
電飾シクロ
ファインが訪れたときは、おじさんがまだ自分で漕いでいました。
現在は電動自転車が主流らしく、電飾されたシクロが街を走っています。
夜は目立ちますよ。
ちなみに料金はなぜか自力で漕ぐシクロより安いです。
運賃相場:1時間5万ドン
床屋
ベトナム旅行中に路上床屋さんをいろんな街でみかけると思います。
なぜかニャチャンでは路上床屋さんをみかけませんでした。(路地裏にはあるかもしれませんが)
きちんと店舗型の床屋はありますが、料金は路上床屋さんの2倍です。
料金相場:40,000ドン(約200円)
おそらく観光地価格+テナント代が含まれているのでしょう。
日本人女性でチャレンジする人は見たことありませんが、男性は時々見かけます。
ダム市場
観光客と地元民の台所。
街の中心部にあるので訪れやすい市場ですね。
円形状が特徴的です。
ダム市場周辺にも露店がたくさんならんでいます。
ホーチミンの「ベンタイン市場」と似たような雰囲気です。
ホーチミン経由で来た人は驚きは少ないでしょう。
ハノイ経由で来た方は、「ドンスアン市場」との違いに最初は圧倒されると思いますよ。
営業時間:6:00~17:00
スーパーマーケット
市場の雰囲気が苦手な方はスーパーマーケットがあります。
ファインは、海外のスーパーマーケットに行くのが好きなので必ず立ち寄ります。
・ビックⅭ
・マキシマーク
・コープマート
ベトナムのスーパーマーケットはフランスパンが焼き立てで手に入ります。
焼き上がり時間を店員に確認して、その時間に訪れると熱々のフランスパンが買えます。
ファインが訪れたときは1本10円でしたが現在は1本20円と高くなりました。
でも焼き立てのフランスパンはメチャクチャ美味しいです。(超絶お勧めです)
トンニャット通り
観光客をターゲットにしたメインストリートではないローカルな通りです。
この通りで本当のベトナムの姿を見ることが出来ます。
ローカル料理も安い、日用雑貨も安い、屋台も多い、ニャチャン駅からも近い、
地元の生活風景を体験したい方は、中心部からも近いので散歩するだけでも楽しいです。
フィアナムバスターミナル
ニャチャン最大のバスターミナルです。
ニャチャン駅を出たら左へ進みましょう。
欧米人のバッグパックを担いでいる人の流れがあるのですぐわかります。
5:00~23:00
予約した宿の位置にも寄りますが、ファインは海岸で降りました。
ニャチャンビーチ経由で、ここに到着するみたいです。
ニャチャン大聖堂
上記で紹介したダム市場から徒歩5分。
ちょっとした小高い丘にあるので階段が少々きついでしょう。
入場料:無料
外観も立派ですが、内部のステンドグラスの評判が高いです。
ホンチョン岬
市街地から約3km。
岬という名がついていますが、岩場です。
ヒールやサンダルでは危険、というか無理でしょう。
一枚岩が宙に浮いている写真を撮る人が多いです。
この一枚岩をくぐると大きな手形があります。
この手形が、昔巨人が運んできたと言われている所以です。
ラオ島(モンキーアイランド)
ラオ島と聞いて???となる人は多いです。
通称「モンキーアイランド」の方がわかりやすいでしょう。
ニャチャン市内から船着場までレンタルバイクで約25分。
船着き場からボートで約15分。
往復のボート代:5万5000ドン(約370円)
ダム市場で大量のバナナが安く買えます。
ダム市場でバナナを買ってから、ラオ島に行く欧米人を見かけました。
結果、サルに囲まれますwww(予想通りですね)
ニャチャングルメ
Bun xua:ブン・スア
ブンスアは魚出汁のあっさりスープにコリコリとした食感のスアが添えられています。
ブン=米粉を溶いて型に入れ、ところてんのように押し出して作られているもの。
スア=クラゲ
Cha Lua:チャルア
屋台でも食べられるおつまみ感覚の料理です。
簡単に言えば豚肉のかまぼこ。
ニャチャンはシーフード以外にも豚肉の生産地としても有名なんです。
Banh Can:バンカン
タピオカ粉をペースト状にして、穴の凹んだ鉄板に流し込んで固めるだけ。
ヌクマムに付けて頂きます。
1個1,000ドン(約5円)
ファインはベトナム縦断しましたが、ニャチャン以外では見かけませんでした。
「フォー」や「バインミー」はニャチャン以外でも食べれます。
海の街ニャチャンでは、ぜひ海鮮グルメを会わって欲しい所です。
ヌクマム
レンタルバイク
ニャチャンではレンタルバイクを借りて観光することがお勧めです。
レンタル代:1日10,000ドン(約500円)
営業時間:8時~20時
デポジットで100米ドル預けることになります。
100米ドルなければ、日本の1万円札でも大丈夫でした。
バイク返却時に返してくれます。
日本と異なる点は、バイクを借りるときに燃料が入っていないことです。
ヘルメットはシートの下に入っています。
操作方法も説明してくれるので安心です。
ポーナガル塔
小高い丘にあります。
少々傾斜が急な石段を上がると5棟の祠堂が点在しています。
ベンチもあるのでニャチャンの街並みとニャチャン川が見渡せます。
ポーナガル塔
参拝者が着る衣装を無料で貸し出ししてくれます。
一応、チップボックスがあるので気持ちだけ入れてもいいでしょう。
ここでは、1日数回チャム族の人たちによるチャムダンスを鑑賞することができます。
この衣装を着た女性たちの舞踊に癒されました。
但し、舞踊の始まる時間が不定期なのです。
興味のある方は、ベンチで景色を楽しんで待ちましょう。
カーペットを引きはじめたら、始まる合図ですよ。
営業時間:6:00~18:00
Chua Long Son:ロンソン寺
上記で紹介した「Tower Incense」から約2.5キロ。
レンタルバイクならすぐ着きます。
涅槃仏
寝そべっている大仏です。
タイの「ワット・ポー」と比較されることが多いそうですが、こちらの方がやや小さい。
ロンソン寺の涅槃仏
白い大仏
小さな山の上にあるので、頑張って階段を登りましょう。
階段の両サイドにはここでも龍の像が彫られています。
ロンソン寺の白い大仏
白い大仏のお尻の所から中へ入ることができるのです。
『人気急上昇中の観光都市』で一位になったレディー仏陀がある街ダナン! #87 | 元添乗員のひとり旅 (fineserviceagency.com)
で紹介した「レディー仏陀」を見た後だと、正直感動が薄れる可能性が高いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
追伸
ファインはホイアンからバスでニャチャンへ移動してきました。
ホイアンに宿泊していてもダナンに戻らずにニャチャンへ移動できます。
ダナンと比較してバスの便数が少ないので、すぐに満席になる可能性があります。
ファインもニャチャン行のバスチケットを買おうとしたら1度「フー」と言われました。
「フー」???ですよね?
ファインのポンコツヒアリングではそう聞こえたんですwww
海外で相手の言いたいことが聞き取れないときはいつも紙に書いてもらいます。
彼が言いたかったのは「full」ということでした。
英語が底辺レベルの海外旅行もこれでなんとかなっています。
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