【注意喚起】インドでの用心はトラブル回避のための最大の武器である理由#162

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この記事は約8分で読めます。

ナマステ、旅ブロガーのファインです。

今回は、日本人があまり知らない危険なインドの現実について語ります。

少々重たい内容なので、この記事を書いてもいいものかと正直迷いました。

ただ、旅は楽しいことばかりじゃないという現実を知るのは大事だと思います。

この記事が、インド旅行計画している方のお役に立てれば幸いです。

 

ということで、今回はインド編の最終回となります。

 

 

 

ダリット:Dalit

過去記事で、インドのカースト制度について語りました。

ダリッドとは、ヴァルナの4部類に属さない壊された民 (Broken People) という意味です。

不可触民=アンタッチャブルとも訳され、迫害を受け続けてきた人々のことを指します。

 

2019年に、上位カーストの人にダリットの青年が殺害される事件が起こりました。

殺害理由が、驚くことに「上位カーストの前で食事をした」からだそうです。

このような事件が表面化されないのは、報復を恐れて誰も事実を証言しないからです。

 

憲法で禁止された1950年以降も、インド全土でカーストによる差別が続いています。

ファインは、インドに滞在中あるインド人に誘われ食事をする約束をしました。

しかし、他のインド人も食事に誘ったことで、その食事会は中止になったのです。

 

理由を聞くと「下位カーストの人間と一緒に食事はできない」との回答でした。

肌の色や国籍、宗教や年齢、性別など差別意識がない人間にとって衝撃的な経験です。

 

ムンバイにあるアジア最大スラム街「ダラビ」に、自ら望んで住んでいる人もいます。

理由は、差別社会から逃れるためです。

このようなインドの現実をあなたはどう思いますか?

 

 

 

男尊女卑:Men are inferior to women

インドのレストランには、ほとんどウェイトレスがいません。

この記事の写真で食事を運んでいるのは、すべて男性だとお気づきでしょうか?

また女性が厨房ちゅうぼうで料理をつくることもほとんどありません。

高級レストランでは美しく着飾った女性もいますが、それは客層が全員外国人のお店だけです。

 

これはヒンドゥーの“浄”と“不浄”の文化からきています。

女性=不浄の考えが残っており、口に入るものを女性が触れるとけがれるとのことらしいです。

特に月経中の女性は、不浄であるという観念がインド社会の隅々まで残っています。

このことからわかるように、女性は家庭で男に従属して生きることを強いられるのです。

日本社会の男女差別を訴えている人々は、この現実を知ったらどのように思うのでしょうか?

 

 

 

セカンドレイプ:Second rape

インドでは、約15分に1回はレイプ事件が発生していると言われています。

ジャイプールの隣のマディヤ・プラデーシュ州で16歳の少女がレイプ被害にあいました。

少女は家族に報告すると「家族に恥をかかせた」として、家族からも暴行を受けたのです。

 

インドでは加害者のみならず、被害者である少女にまで非難の矛先が向けられます。

その結果、インドではレイプ被害に合っても被害者がその事実を隠す傾向にあります。

つまり、15分に1回という数字はセカンドレイプを恐れて表沙汰になっていないだけの数字なのです。

ここまでは、インド国内ではよくあることなのでニュースにはなることはほぼありません。

 

インドでニュースになったのは、少女と犯人をロープでつなぎ「パレード」させた事件です。

そのパレードで、被害者少女に、殴る、蹴る、顔に唾を吐くなどの暴行を加えられました。

少女を見て笑ったり、携帯で動画を撮影されその動画が流されニュースになりました。

 

ちなみにこのニュースは昔の話ではなく、2021年3月の事件です。

これが、インドのセカンドレイプの実情なのです。

記事を読んでいるだけで、「同じ人間のすることか」と、考えさせられます。

 

 

 

ターゲットは日本人女性?

日本人女性がインドで狙われているという話は、旅行業界では有名な話です。

日本人は強く抵抗しないし、強気で攻めればなんとかなると思われています。

またインド人からは、日本の女性はセッ〇スが好きだとも思われてるのも事実です。

上記のことを念頭に入れて、ゲストハウスの現実をお話しします。

 

女性ひとり旅の場合、ミックスドミトリーにインド人がいたら部屋を変えましょう。

インド人のいい人も一緒に疑うのは・・・・・・・・・・という意見もあります。

しかし、インドでは女性が襲われても誰かが助けてくれる可能性は極めて低いです。

公共交通機関でも、女性がレイプされる事件が頻繁に起きるのがインドなのです。

日本人女性のひとり旅の宿泊は、なるべくなら女性専用ドミトリーをオススメします。

 

また、ゲストハウスで1人部屋の場合、夜は決して部屋の鍵を開けてはいけません。

もし宿の従業員があなたの部屋を訪れたとしても、絶対に開けてはいけません。

WiFi、エアコン、停電、水漏れ、これらの理由で部屋を訪れたら危険信号ですから。

宿の従業員は、スイッチ一つ切るだけでこれらを操作できるのです。

 

こんなことをしてまで、女性宿泊者の部屋を訪れた理由は一つしかありません。

夜が明けるまで怖いと思いますが、我慢して耐えましょう。

宿代が後払いの場合でも、早朝にとりあえずその宿から逃げて下さい。

宿代は、昼間賑やかな時間帯に誰かと一緒に払いに戻ればいいだけなのですから。

 

さらに、彼氏とのインド旅行の場合も安心できません。

インドでは、結婚前の女性が男と旅行することはふしだらな女と見られるのです。

インドでの暴行事件の多くは複数で襲ってきます。

映画ではないので、彼氏がが強くても複数で襲われたら守り切れないのが現実です。

カップルでのインド旅行は、ふしだらな女と見られていることを意識しましょう

 

もう一つ、インドでは「ダンサー」名乗ってはダメです。

あなたがもしダンスサークルに入ってたとしても、ダンスが好きでもダメですからね。

インドには、お坊さんの夜のお相手をする職業にダンサーがあるのです。

ダンスサークルに所属しているなんて話したら、インド人のあなたを見る目が変わりますよ。

 

日本人女性が、インド旅行でトラブルが起きても警察を呼ぶことはオススメできません。

リキシャトラブルで警察を呼んだら、高確率で「お金を払いなさい」と言ってきます。

実際に合った話ですが、相場の数倍の金額で揉めていても、結果は同じです。

そのお金はあなたが立ち去った後に、〇〇%が警察官の袖の下に入ることになります。

 

ファインが注意喚起した内容に近い動画を見つけたので紹介します。

女性ドライバーのタクシーが出来たことを彼女の動画で知りました。

女性軽視文化が強く残るインドでは、とても画期的なことで衝撃的ニュースでした。

 

 

 

 

ペッパースプレー:Pepper spray

ファインは、海外では有名な観光地だけではなく、ローカルな路地裏などを散歩します。

ただインドでは、路地裏を一人で散歩することは昼間でもオススメできません。

ファインは、インドで添乗員仲間に勧められた「ペッパースプレー」を購入しました。

そのペッパースプレーを路地裏の散歩中に、すぐ使うことになったのです。

 

路地裏をフラフラしていたら、若者がファインの後をつけてきたのがわかりました。

目がギラギラしているので「何かをしてくるな」とは雰囲気で感じ取ります。

貴重品はしっかり隠して、万一のためにペッパースプレーを右手に握っていました。

 

すると、後をつけて来たインド人が意図的にファインにぶつかってきたのです。

ぶつかってきた彼は英語が話せないらしく、ヒンディー語で何やら言っています。

おそらく、「ぶつかったからお金をよこせ」と主張しているのでしょう。

 

相手は一人だと思って抵抗していたら、いつの間にか彼の仲間が増えていました。

これはやばいと感じて、ペッパースプレーを使用してその場から逃げました。

ちょっと前に買ったばかりですよ。

 

心臓がバクバクで、その日は観光どころではありませんでした。

ファインの経験したことと似ている動画を発見したので紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

追伸

いかがでしたでしょうか?

女性のひとり旅にとっては怖い内容だと思いますが、これがインドの現実なのです。

インド編がスタートするときに、ファインがツアーをオススメした理由を凝縮ぎょうしゅくしました。

 

ちなみに、今回紹介した「ペッパースプレー」は、帰国する際に空港で取り上げられました。

うっかりリュックに入れっぱなしにしていたのですが、当然と言えば当然ですよね。

インドは魅力ある国ですが、危険な国でもあることを忘れないでインド旅行をご検討ください。

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管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
<自己紹介>
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格をしています。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えで旅を続けています。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しく思います♪

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