【注意喚起】インドでは用心はトラブル回避のための最大の武器である#162

インドレストランのウェイターIndia
この記事は約7分で読めます。

皆さんナマステ、旅ブロガーのファインです。

今回は、日本人があまり知らない危険なインドの現実について語ります。

重たい内容なので、この記事を書いてもいいものかと正直迷いました。

ただ、旅は楽しいことばかりじゃないという現実を知るのは大事だと思います。

この記事が、インド旅行計画している方のお役に立てれば幸いです。

 

ということで、今回はインド編の最終回となります。

 

 

 

 

ダリット:Dalit

過去記事で、インドのカースト制度について語りました。

ダリッドとは、ヴァルナの4部類に属さない壊された民 (Broken People) という意味です。

不可触民=アンタッチャブルとも訳され、迫害を受け続けてきた人々のことを指します。

 

2019年に、上位カーストの人にダリットの青年が殺害されました。

殺害理由が、上位カーストの前で食事をしたからだそうです。

このような事件が表面化されないのは、報復を恐れて誰も事実を証言しないからです。

 

インド全土で、カーストによる差別が憲法で禁止された1950年以降も続いています。

ファインは、インドに滞在中あるインド人に誘われ食事をする約束をしました。

しかし、他のインド人も食事に誘ったことで、その食事会は中止になったのです。

 

理由を聞くと下位カーストの人間と一緒に食事はできないとの回答でした。

肌の色や国籍、宗教や年齢、性別など差別意識がない人間にとって衝撃的な経験です。

 

ムンバイにあるアジア最大スラム街「ダラビ」に、自ら望んで住んでいる人もいます。

理由は、差別社会から逃れるためです。

 

 

男尊女卑:men are inferior to women

インドのレストランにはウェイトレスがいません。

女性が厨房ちゅうぼうで料理をつくることもありません。

高級レストランでは美しく着飾った女性もいますが、客層が全員外国人のお店だけです。

 

これはヒンドゥーの“浄”と“不浄”の文化からきています。

女性=不浄の考えが残っており口に入るものを女性が触れるとけがれるとのことらしいです。

特に月経中の女性は、不浄であるという観念が社会の隅々まで残っています。

このことからわかるように、女性は家庭で男に従属して生きることを強いられるのです。

 

 

セカンドレイプ:Second rape

インドでは15分に1回はレイプ事件が発生していると言われています。

ジャイプールの隣のマディヤ・プラデーシュ州で16歳の少女がレイプ被害にあいました。

少女は家族に報告すると「家族に恥をかかせた」として、家族からも暴行を受けたのです。

 

インドでは加害者のみならず、被害者である少女にまで非難の矛先が向けられます。

つまり、15分に1回はセカンドレイプを恐れて表沙汰になっていないだけの数字なのです。

ここまでは、インド国内ではよくあることなのでニュースにはなることはありません。

 

ニュースになったのは、彼らは少女と犯人をロープでつなぎ「パレード」させたのです。

そのパレードで、被害者少女に、殴る、蹴る、顔に唾を吐くなどの暴行を加えられました。

少女を見て笑ったり、携帯で動画を撮影されその動画が流されニュースになりました。

 

ちなみにこのニュースは昔の話ではなく、2021年3月の事件です。

これが、インドのセカンドレイプの実情なのです。

 

 

 

 

ターゲットは日本人女性

日本人女性がインドで狙われているという話は、旅行会社では有名な話です。

日本人は強く抵抗しないし、強気で攻めればなんとかなると思われています。

また日本の女性はセッ〇スが好きだとも思われてるのも事実です。

上記のことを念頭に入れて、ゲストハウスの現実をお話しします。

 

ひとりの場合、ミックスドミトリーでインド人がいたら部屋を変えましょう。

インドでは、女性が襲われても誰も助けてくれません。

公共交通機関でも、女性がレイプされる事件が頻繁に起きるのがインドなのです。

なるべくなら女性専用ドミトリーをお勧めします。

 

ゲストハウスで1人部屋の場合、夜は鍵を開けてはいけません。

宿の従業員が訪れたとしても、絶対に開けてはいけません。

WiFi、エアコン、停電、水漏れ、これらの理由で部屋を訪れたら危険信号です。

宿の従業員は、スイッチ一つ切るだけでこれらを操作できるのです。

 

こんなことをしてまで、部屋を訪れた理由は一つしかありません。

夜が明けるまで怖いと思いますが、我慢して耐えましょう。

宿代が後払いの場合でも、早朝にとりあえずその宿から逃げて下さい。

宿代は、昼間賑やかな時間帯に誰かと一緒に払いに戻ればいいだけです。

 

彼氏との旅行の場合も安心できません。

インドでは結婚前の女性が男と旅行することはふしだらな女と見られます。

インドでの暴行事件の多くは複数で襲ってくるのです。

映画ではないので、彼氏がが強くても複数で襲われたら守り切れないのが現実です。

 

インドでは、「ダンサー」を名乗ってはダメです。

あなたがもしダンスサークルに入ってたとしても、ダンスが好きでもダメですからね。

インドには、お坊さんの夜のお相手をする職業にダンサーがあります。

ダンスサークルに所属しているなんて話したら、インド人の見る目が変わりますよ。

 

インドでトラブルが起きても警察を呼んではいけません。

リキシャトラブルで警察を呼んだら、日本人に「お金を払いなさい」と言ってきます。

相場の数倍の金額で揉めていても、結果は同じです。

そのお金はあなたが立ち去った後に、警察官の袖の下に入ることになります。

 

ファインが注意喚起した内容に近い動画を見つけたので紹介します。

女性ドライバーのタクシーが出来たことは彼女の動画で知りました。

女性軽視文化が強く残るインドでは、とても画期的なことで衝撃的ニュースでした。

 

インドはレイプ大国?インドを旅する前に知ってほしいこと。

 

 

ペッパースプレー:Pepper spray

ファインは、海外でよく路地裏などを散歩します。

ただインドでは、路地裏で散歩することは昼間でもお勧めしません。

添乗員仲間に勧められた「ペッパースプレー」を購入しすぐ使うことになりました。

 

路地裏をフラフラしていたら、若者が後をつけてきたのがわかりました。

目がギラギラしているので「何かをしてくるな」とは雰囲気で分かります。

貴重品はしっかり隠して、万一のためにペッパースプレーを握っていました。

 

すると、後をつけて来たインド人が意図的にファインにぶつかってきたのです。

英語が話せないらしく、ヒンディー語で何やら言っています。

おそらく、「ぶつかったからお金をよこせ」と主張しているのでしょう。

 

相手は一人だと思って抵抗していたら、いつの間にか仲間がいました。

これはやばいと感じて、ペッパースプレーを使用して逃げました。

ちょっと前に買ったばかりですよ。

 

心臓がバクバクで、その日は観光どころではありませんでした。

ファインの経験したことと似ている動画を発見したので紹介します。

 

インドの旅1🇮🇳地下鉄の通勤ラッシュ・コルカタ空港から市内まで電車とエアポートバスで移動 / ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港【世界のメトロ 鉄道】

 

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

追伸

いかがでしたでしょうか?

女性にとっては怖い内容だと思いますが、これがインドの現実です。

インド編がスタートするときに、ファインがツアーをお勧めした理由を凝縮ぎょうしゅくしました。

 

今回紹介した「ペッパースプレー」は、帰国する際に空港で取り上げられました。

魅力ある国ですが、危険な国でもあることを忘れないでインド旅行をご検討ください。

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管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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