海外旅行で「フランス」にて差別を初体験した話   #70

オルセー美術館の時計台France
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皆さんボンジュール、旅ブロガーの「ファイン」です。

前回、ポルトガルからフランスに移動してきました。

夜空港に到着したので、少々危険な雰囲気を感じつつフランスへ入国しました。

 

ところで、皆さんは海外で差別受けたことありますか?

ファインは、今回差別を初体験しました。(今までも、言葉がわからなかっただけかもしれないけど)

ということで、今回はフランスで受けた差別について語ります。

 

 

 

特殊なフランスの差別

仏渡航前から、フランス人は差別をするという情報は得ていたので覚悟はしていました。

白人が、肌の色による黒人やアジア人を差別するのとはちょっと意味合いが異なります。

フランスの差別基準が「フランス語を話せるか、話せないか」で差別されるのです。

 

 

過去には、フランス政府から国民に観光客に対する態度に注意喚起されたほどです。

 

 

オルリー国際空港のインフォメーションセンター

オルリー国際空港の案内所は、ホールA中央部やや左薬局の隣にあります。

ここで、ファインの海外旅行史上最悪の案内人に出会いました。

普段は基本的には温厚なファインもちょっと腹が立ちました。

 

しかし、彼女の対応はインフォメーションに存在してはいけないレベルだったのです。

彼女の態度があまりにも酷くて入国早々不愉快な気分になりました。

ファインは空港到着後、トラム乗り場をインフォメーションセンターで尋ねました。

 

フランス語を話せないファインに対して、顎でクイッと方向を指示されたのです。

しかも、舌打ちとため息もプラスされました。(チッって言っただろ、はぁ~って言っただろ)

 

ファインの次に、インフォメーションセンターにフランス語を話す人が来ました。

「どんな対応をするのだろう」と興味津々で見ていると

先ほどとは異なり、インフォメーションセンターらしく笑顔で丁寧な対応をします。

 

なんだ、この態度の違いは、ファインは悔しくて、腹が立つやら、悲しいやら、

差別を受けた側の気持ちとはこういうことなのかと初めて実感しました。

あの女性の態度は、おそらく一生忘れないでしょう。(しかも顎で教えられた方向は逆だったし)

 

オルセー美術館:Musée d’Orsay

パリにある19世紀美術の専門で、印象派の画家の作品が数多く収蔵されています。

ファインのように美術に詳しくない人でも、有名作品が多くあるので楽しめるでしょう。

 

※印象派(いんしょうは)または印象主義(いんしょうしゅぎ)は、19世紀後半の

フランスに発した絵画を中心とした芸術運動です。当時のパリで連続して開催する

ことで、1870年代から1880年代には突出した存在になった。(ウィキペディア参照)

 

ここ「オルセー美術館」にて、フランス入国後2回目の差別を受けたのです。

空港での嫌なことは忘れて、パリ観光を楽しもうと気持ちを切り替えた時です。

オルセー美術館にある作品を生で作品を観てやろうとワクワクして訪れました。

 

オルセー美術館オルセー美術館

 

「オルセー美術館」の建物はパリ万博開催時に、駅の鉄道駅舎兼ホテルだったのです。

建物内部には、昔は鉄道駅であった面影が随所に残っています。

現在では「ルーヴル美術館」よりは劣るもののパリの観光名所として定着しています。

 

ミレーの「落穂拾い」って教科書などで見たことあるひとも多いでしょう。

その作品が、ここ「オルセー美術館」にあるんです。

その他にエドワール・マネ「笛を吹く少年」やゴッホの「自画像」もあります。

 

ゴッホゴッホ

 

オルセー美術館」の当日券:14€

チケットを事前に購入しておくと(Entrance C)から優先的に入場できます。

ファインは、当日券を買う場所を「オルセー美術館」の警備員に尋ねました。

 

顎で、クイッと、あっちだよ、みたいな態度です。(昨夜のインフォメーションセンターと同じだ)

ため息や舌打ちはなかったけど、全く同じ態度でした。

チケットを購入する場所を聞いただけで、その態度はないんじゃないの?

 

その後の態度も説明する気ゼロで、ファインを視界に入っていないような表情です。

「俺が何か気に障ることしたのかな?」

ファインの次に、その警備員にフランス語で話しかけた人達との対応は異なります。

 

黒人女性の警備員は、身振り手振りで、きちんと説明をしているんですよ。

「なっ、なぜ?」

ファインは英語で、当日券売り場を聞いただけでしょう?

 

フランス語が話せないと、こんな惨めな思いをしなければならないのでしょうか?

悲しさと虚しさと、何とも言えない気持ちになり芸術鑑賞する気分じゃなくなりました。

「オルセー美術館」を目の前にして、入場することなくその場を離れちゃったのです。

 

 

あの警備員のために、オルセー美術館鑑賞を回避するなんて勿体ないことをしました。

 

 

「オルセー美術館」は、有名な作品を鑑賞するだけで2時間かかると言われています。

がっつり鑑賞したい場合は、半日くらいはかかるそうす。(中に入っていないから旅人に聞きました)

しょんぼりして撮影したセーヌ川が汚れて見えるのは気のせいでしょうか?

 

セーヌ川

 

写真が、洪水みたいに感じた人は、正解です。

長年パリに住んでいる人も、こんなに水位が上がったセーヌ川を観たことないと言っていました。

封鎖されているセーヌ川を散歩しながら「これがフランスの差別か」と感じました。

 

 

アクセス

 

RER(パリ近郊鉄道)のC線の最寄り駅: オルセー美術館駅(Gare Musée d’Orsay)

地下鉄(Metro)の最寄り駅:12番線のソルフェリーノ(Solférino)駅

「Solférino駅」からも徒歩5分弱で行くことが出来ます。

 

写真撮影について

フラッシュ利用は禁止ですが、ほぼすべての作品が写真撮影可能です。

 

元駅舎のオルセー美術館元駅舎のオルセー美術館

 

現在のフランス

コロナウイルスの感染拡大に伴い、ロックダウンを繰り返しています。

その状況で「アジア人襲撃」をSNSで呼びかけるアジア人差別が問題になっています。

フランス在住のある日本人家族も子供だけ帰国させるという決断をしたと聞きました。

 

アジア人差別

同じ部屋に泊った韓国人女性もひとり旅をしているそうです。

パリ市内を歩いているだけで、目を横に引っ張るしぐさをされたと言っていました。

これは、アジア人が目が細い人が多いという事で、アジア人差別の代表的なものです。

 

イメージイメージ

 

ファインは、目がぱっちりしているので、この差別の経験ありません。

しかし、レストランで窓側の席を座らせてもらえないという噂は本当でした。

アジア人が窓際に座ると、お店の景観が悪くなるという理由で窓際席には座れないのです。

 

ファインは一人で、食事をするためにパリ市内のレストランに入りました。

案内された座席は、お店のほぼ中央の席です。

このレストランはテーブルの紙に注文したものを書くシステムでした。

 

多くの日本人も訪れるパリのレストラン多くの日本人も訪れるパリのレストラン

 

一人で食事をしていると、見知らぬ男性が正面に座りました。

彼も一人らしく、ファインと相席をするみたいです。(まだ他の席が埋まっていない状況なのになぜ?)

相席自体は問題ないのですが、パリはお客にお伺いを立てない文化なのですねwww

 

正面の男性が写らないように料理を撮影正面の男性が写らないように料理を撮影

 

 

日本では、いきなり知らない人が自分の席に着席したら少し驚きますよね。

「世界三大料理」を楽しむ感じでもなく、味も美味しいのかわからないままお会計です。

これは差別なのか文化なのか、ファインにはわかりません。

 

フランス料理のデザートフランス料理のデザート

 

その後シャンゼリゼ通りを散歩しても、確かに窓際の席でアジア人を見かけませんでした。

同じ欧州でも、スペインやポルトガルでは一度も差別を受けたことはありません。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

追伸

アジアや南米で出会ったフランス人は、いい人もたくさんいました。

ブラジルでは、夜飲みに誘われて、フランス人と一緒に楽しんだこともあります。

ファインは、たまたまこのような状況に出会ってしまったのでしょうか?

 

フランス在住の日本人に、アジア人差別に対して話を伺いました。

フランス人は、アジア人を差別することを悪いと思っていないとの事です。

差別するフランス人は少数派だけど、差別が過激で激しいから目立つらしいのです。

皆さんは、フランスの差別問題についてどう思いますか?

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管理人

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居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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