コンコルド広場のシンボル「クレオパトラの針」は強奪されたものだった?#73

強奪された「クレオパトラの針」France
この記事は約8分で読めます。

 

皆さんボンジュール、旅ブロガーのファインです。

セーヌ川の氾濫はんらんが起きてしまったので、観光予定も大幅に変更することになりました。

メインではないですが、セーヌ川の影響を受けない観光地に絞りウロチョロしちゃいます。

パリは見どころが沢山あるので、滞在1週間ではちょっと短かったでしょうか。

 

 

ということで、今回もパリの観光地について語ります。

 

 

アレキサンドル三世橋:Alexandre III Bridge

前回紹介した「アンバリッド」の正面に「アレキサンドル三世橋」があります。

幅:40m

長さ:107m

 

3つの関節を持つアーチ橋です。

 

アレキサンドル三世橋アレキサンドル三世橋

 

ロシアとフランスの友好のために建設されました。

パリの絶景スポットの一つで、「グラン・パレ」と共にインスタ映えしますよ。

 

グラン・パレ=パリ万博の時に建設された大規模な展覧会場

 

アレキサンドル三世橋から見たグラン・パレアレキサンドル三世橋から見たグラン・パレ

 

アレキサンドル三世橋は香水のCMをフルヌードで撮影した橋としても知られています。

過激だとか下品だとか非難されたCMでしたが、話題性は抜群でした。

 

アレキサンドル三世橋②アレキサンドル三世橋②

 

 

 

パンテオン:Pantheon

フランスの文化に貢献した偉人をまつ霊廟れいびょうです。

カルチェ・ラタンの中心にあり、ドームと正面の支柱が特徴のギリシャ様式建築です。

 

▼キュリー夫妻

▼文豪ヴィクトル・ユゴー

▼哲学者ルソー

 

彼らは日本でも有名ですね。

 

パンテオンパンテオン

 

 

 

アクセス:Access

最寄り駅:地下鉄10号線カルディナル・ルワナール駅

 

 

パリの地下鉄構内パリの地下鉄構内

 

 

 

コンコルド広場:Place de la Concorde

フランス革命で、国王とマリー・アントワネットの処刑された広場です。

以前は「革命広場」と呼ばれていましたが、現在は「コンコルド広場」に改名されました。

「ツール・ド・フランス」という世界的自転車レースも毎年コンコルド広場を通ります。

 

コンコルド広場のオベリスクコンコルド広場のオベリスク

 

 

 

Luxor Obelisk:クレオパトラの針

「コンコルド広場」のシンボルは、遠くからでもとても目立ちます。

このオベリスクは別名「クレオパトラの針」とも呼ばれています。

 

このクレオパトラの針については、因縁深い歴史があるのです。

現地ガイドの説明とエジプトのルクソール宮殿のガイドの説明では内容が異なります。

フランスでは、

エジプト総督ムハンマド・アリから、ルイ・フィリップに贈られたと説明しています。

 

エジプトでは、フランスに強奪されたものだと説明されています。

 

 

元々はルクソール神殿にあったオベリスク元々はルクソール神殿にあったオベリスク

 

元々は、エジプトのルクソール宮殿にあったオベリスクを切り出しパリまで運びました。

アンヴァリッドに行くとどちらの主張が正しいのかわかります。

ナポレオンが戦利品としてエジプトから持ち帰ったオベリスクと説明が残されているのです。

 

つまり、戦争で戦利品としてフランスがエジプトから持ち帰ったと認めているのです。

エジプトのルクソール宮殿へ行かれた方は1本なくなっているのを観たことあるでしょう。

 

1本しかないルクソール神殿のオベリスク1本しかないルクソール神殿のオベリスク

 

ルクソール宮殿では、対となっていたもう一本のオベリスクが寂しそうに建っています。

コンコルド広場のオベリスクは、エジプト側が現在でも返却を求め続けているのです。

 

 

 

「川の噴水」と「海の噴水」

「コンコルド広場」には、ふたつの大きな噴水があります。

どちらの噴水も中央の像は船の舳先へさきに座っているようなデザインです。

ファインが訪れたのは冬だったので、両噴水とも水は止められていました。

 

2つの噴水

 

 

 

パリのスリ

ここにもいました。

オベリスクの近くで寄付や署名をしている見た目は真面目そうな人たちです。

 

彼女たちは、署名のバインダーの下からスリを働くそうです。

その手口を、フランス在住ののりこさんがわかりやすく説明してくれています。

 

フランス旅行で気を付ける事【基本編】| Les points auxquels il faut faire attention pendant le voyage en France – YouTube

 

皆さんも、このような方々にパリで声をかけられたらくれぐれもご注意ください。

 

 

アクセス:Access

最寄り駅:地下鉄1・8・12号線「Concorde」駅

 

 

チュイルリー公園:Tuileries Park

彫刻や噴水で美しく飾られた野外美術館があるパリ市内最古の庭園です。

「コンコルド広場」からこの公園を通り、「ルーヴル美術館」まで歩いて行けます。

 

寒そうなチュイルリー公園寒そうなチュイルリー公園

 

公園内には2つの美術館があります。

・ジュ・ド・ポーム美術館

オランジュリー美術館

 

オランジェリー美術館は、モネの睡蓮すいれんが展示されています。

 

大雨の影響で人がいないチュイルリー公園大雨の影響で人がいないチュイルリー公園

 

 

ここは歩いているだけで楽しい気分にさせてくれるのでお勧めの公園ですよ。

 

 

チュイルリー公園から遠くにみえるカルーゼル凱旋門チュイルリー公園から遠くにみえるカルーゼル凱旋門

 

 

 

ルーヴル美術館:Louvre Museum

ファインの最大の目的であり、世界最大級のフランスの国立美術館です。

 

ルーブル美術館ルーブル美術館

 

収蔵品38万点以上あり、1日では観きれないほどの規模です。

総面積6万600平方メートルといわれてもピンときませんよね?

 

説明を受けて帰る観光客説明を受けて帰る観光客

 

毎年800万人超の入場者を誇り世界でもっとも入場者数の多い美術館です。

ファインが訪れた2018年は、なんと1,000万人を超えたんですよ。

 

これでも人が少ないルーヴル美術館これでも人が少ないルーヴル美術館

 

ちなみに、ルーヴル美術館も世界文化遺産です。

ルーブル美術館といえば「ガラスのピラミッド」ですよね。

ピラミッド内は「ドゥノン翼」「シュリー翼」「リシュリュー翼」の3つに分かれています。

 

ガラスのピラミッドガラスのピラミッド

 

ルーブル美術館を代表するレオナルド・ダ・ビンチの『モナ・リザ』を生で観たい。

スポーツウェアメーカー「NIKE社」の由来となった『サモトラケのニケ』も観たい。

 

『ミロのヴィーナス』、『ナポレオン1世の戴冠式』など、時間をかけて観てやろう。

と考えていましたが、セーヌ川の氾濫の影響はここにもありました。

 

ルーヴル美術館は、なんと、一部しか公開できないことになっていたのです。

どれが観れてどれが観れないのか、説明もフランス語なのでちんぷんかんぷん

 

セーヌ川の氾濫が落ち着いたら全公開するということだけ理解し明日以降に順延です。

 

 

白亜のサクレ・クール寺院:Temple of Sacré Coeur

映画『アメリ』の影響で、サクレ・クール周辺は観光スポットとして有名になりました。

ルーブル美術館でショックを受けたファインは「モンマルトルの丘」に移動します。

 

サクレ・クール寺院

 

駅を出たら両サイドにはお土産屋さんが並んでいる坂道を昇ります。

遠くにだんだんと白い寺院が見えてきます。

丘の上にあるので、セーヌ川の氾濫の影響をまったく受けておりません。

 

サクレ・クール寺院から見下ろした風景サクレ・クール寺院から見下ろした風景

 

サクレ・クール寺院の正面に「ジャンヌ・ダルク像」があります。

 

緑の馬にまたがっている女性が「ジャンヌダルク」緑の馬にまたがっている女性が「ジャンヌダルク」

 

「テルトル広場」は、モンマルトルの中心にあります。

観光客相手の似顔絵かきがたくさんいますが、トラブルも多いので要注意です。

モンマルトルの丘はかなりの坂なので、歩くのがきつい人はケーブルカーもあります。

 

サクレ・クール寺院内部サクレ・クール寺院内部

 

ファインお勧めのインスタ映えスポットは小説の主人公「壁抜け男」です。

モンマルトルに住む、どんな壁でも通り抜けられる男の物語です。

場所は、「マルセル・エイメ広場 place Marcel-Aymé」にあります。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

追伸

ファインは、欧州に来るまで「ビズ」をよく理解していませんでした。

ほっぺにキスすると思っていたので、最初笑われました。

 

頬っぺた同士をくっつけて、「チュッ」って音を立ているだけなのです。

ご存じの方は、常識だという人もいるかもしれません。(ファインと同じく勘違いしている人はいるはず)

 

でも知らない人は、頬っぺたにキスしちゃいますよね(-_-;)

これもナント在住ののりこさんがわかりやすく説明してくれています。

 

フランス旅行前に知っておきたい【基本マナー】/ Savoir-vivre en France – YouTube

 

France 海外旅行
シェアする
管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

ファインをフォローする
元添乗員のひとり旅

コメント

タイトルとURLをコピーしました