皆さんこんにちは、ファインです。
今回は、パタヤで一番いって良かったと思える場所を紹介します。
パタヤビーチ? 違います!
ウォーキングストリート? 違います。
ターミナル21? 違います、
ファインがパタヤを訪れて一番印象に残っているのは「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」
パタヤに行く機会があれば、ぜひ訪れてみてください。
絶対に、後悔しませんから♪
配車アプリBolt
パタヤでの移動手段は、5つ
①乗り合いソンテウ(目的地まで走っていませんでした)
②バイクタクシー(ぼられた情報を得ていたので信用できない💦)
③レンタルバイク(AT小型限定普通2輪免許と国際免許の両方が必要)
④タクシー(たっ高い💦)
⑤配車アプリ(Grab もしくは Bolt)
ファインが選択した配車アプリは、エストニア発祥の配車アプリ「Bolt」
2020年から営業開始したばかりなので、日本人にはあまりなじみがないと思います。
利用方法は、UberやGrabと殆ど同じ!
大きな違いは料金、ざっくりですが、Grabの3分の2くらいの値段です。
パタヤでは、Grabのようにクレジットカードが使えず、現金で支払っていました。
(現在は、クレジットカードが使えるみたい💦)
2023年現在、タイでは、まだGrabの方が利用できる範囲は広いです、
しかし、この料金差を知ると将来的には逆転するんじゃないかなぁ~。
<利用方法>
無料なので安心して、アプリをダウンロードしましょう。
~登録~
①ダウンロードに成功したら、まずは電話番号を入力
②すぐに、入力した電話番号に「アクティベーションコード」が送られてきます。
③送信されたアクティベーションコードを入力
④【CONTINUE WITH EMAIL】を選択
⑤あなたの「e-mail」を入力
⑥名前を入力
~乗車方法~
①【 Where to? 】 欄に行き先を入力
②車両タイプを選択し、【SELECT】をタップ(ファインは一人なので「Motorbike」を選択)
※金額と所要時間も表示されるので安心
③ピックアップ場所を確認し、【CONFIRM】をタップ
※ドライバーに見つけてもらいやすい場所を選択すること
④ドライバー名、到着までの時間、車種、ナンバー、が表示されます。
⑤ドライバーが到着したら、必ず車両ナンバーを確認後、乗車!
⑥目的地に到着したらドライバーに料金を支払って降車
⑦数分後ドライバーの評価依頼が届きます(何も問題なければ高評価をしてあげましょうww)
※Boltのドライバーは、Grabにも登録している人が多いです。
つまり、料金が安くなるだけなので、選択するのに迷いません♪
(バンコクよりもパタヤで利用した方が、Grabとの料金差は大きかったです)
サンクチュアリ・オブ・トゥルース:The Sanctuary of Truth
日本語に直訳すると「真実の聖域」
ファインは、宿泊先の「ハッピーホステル」で勧められるまでこの観光地は知りませんでした。
1981年から建設が始まり、2023年現在でも工事が続いています!
42年経ってもまだ未完成、それが、パタヤのサグラダファミリアと呼ばれている理由でしょうか。
(サグラダ・ファミリアを見たことのあるファインの期待値はそれほど高くありませんでした)
注意事項として、肌の露出度が高い服装は禁止されていますが、正直ゆるい💦
入口付近で肌を隠す服が用意されていましたが、半袖短パンで入っても注意されませんからww
この建築物には木材を使用し、金属の釘を使っていないのが特徴です。
木造建築だからか、施設内は禁煙でした、
サンクチュアリオブトゥルースはある宗教が建築したものではありません。
パタヤの大富豪・レック・ビリヤファント氏により建設が継続されているのです。
彼の願いは、「この世界を束ねる宗教的な信仰心、東洋哲学、精神と強い信仰心の大切さを芸術作品を通して讃え、善を修めて悪を避ける。」というお釈迦様の教えに従ったと伝えられています。
入場料:500B(約1,950円)
営業時間:8時~18時(最終入場時間は16時まで)
タイの剣技と伝統舞踊が1日2回開催:11時半と15時半(撮影に夢中で見れなかった💦)
高さ:105m
幅は:100m
総面積:約2,115㎡
入場料を支払うと、10:40と時間を告げられました!
英語ガイド付きなので、ガイドさんと一緒に回ります。
まずは、馬が出迎えてくれます。
200Bで乗馬体験が出来るみたい、
そんな宗教施設があるのか?
疑問に思いますよね?
実は、サンクチュアリオブトゥルースは宗教施設ではなく、博物館に分類されています。
海の湿気と強烈な日差しの影響を受け非常に劣化しやすい立地にあります。
だから、現在も建築中でありながら、修繕作業も並行して行われているのです。
英語ガイドさんに完成予定を質問した観光客がいました。
返事は
「永遠に終わらない」
だそうです(一応2,050年完成予定)ww
10:40になりました♪
いよいよ入場です(ワクワク)
階段を降りると、ヘルメットを渡されました。
まだまだ建築中で、見学中にも木くずなどが上から落ちてきますからww
ヘルメットを受け取り、英語でこれからの流れが説明されます、
まずは、大きな池の上にある橋を渡り、職人さんたちの作業場を見学。
たくさんの観光客が、写真を撮影しています!
しかし、彼らには我々が見えていないのか、いや見えているけど全く気にならないみたい。
例えるなら、玉壺に攻撃されても刀を研ぎ続ける鋼鐵塚蛍のようでした💦
サンクチュアリ・オブ・トゥルース(真実の聖域)は、3つもの別名・通称があります!
①ワン・ボラン(Wang Boran)
②プラサート・マイ(Prasat Mai)
③プラサート・スタッサム(Prasat Sutjatham)
作業場の奥には、迫力ある完成模型がど~んと鎮座!
彫刻は仏教、ヒンドゥ教、中国やクメールの装飾が施されています。
どうですか?
中々の迫力でしょう!
この完成模型の前で、ガイドさんの説明が始まります、
ファイン同様、英語がわからなくても大丈夫。
希望者には、日本語の説明文の紙を貰えますから(但し、少々おかしな日本語でしたがww)
敷地面積:13ha
ガイドさんの説明が終わり、いよいよメインの建物へ・・・
この建築物の内部面積:2,115㎡
最も高い尖塔の高さ:105m
殆どの観光客が、ここで写真撮影していました!
この建築物の前には、軽く食事が出来る店があります。
寺院には、中央から伸びる4つのホールがあります。
1つ目のホール:タイ湾を見下ろす場所にあり、生命の起源と宇宙を表現しています。
2つ目のホール:太陽と月を祝福しています。
3つ目のホール:宇宙で最も強力である親心に敬意を示しています。
4つ目のホール:人類が努力するべきである謙虚さ、犠牲、良心を促すものです。
この上記の写真から、部分部分で色が違うのに気がつきましたか?
オレンジ色っぽい、茶色っぽい部分が新しい木材を使用しています。
グレーっぽい部分が古い木材を使用している!
何十年もの年月がかかっていることを痛感します。
ちなみに、英語ガイドツアーはこの入口までの約45分で終了!
建物内部からは自由見学となります。(但し半分くらいの観光客が自然に離脱していますが💦)
入口横にはエレベータがあります(車イスと杖の絵があったので健常者は利用不可だと思う)
ちなみに、不参加ですがサンクチュアリ・オブ・トゥルースにはスピードボートツアーもあります!
パタヤのビル群と海から眺めるサンクチュアリ・オブ・トゥルース、中々見ごたえありそうです。
また、入口付近にサルがいました(たぶん野生だと思う)
上記写真が入口(インスタ映えスポット)
屋根の下には着物を着た人(神?)がいるのはわかりますか?
この着物は日本のものだそうです!(顔も日本人顔らしい)
見学終了時にヘルメット返却します。
その時に出身を聞かれ、日本だと答えるとこの情報を教えてくれたのです。
もっと早く知っていれば、どアップで写真を撮ったのに・・・・
近くで観ると、精巧に作られているのがよくわかります。
ちなみに、パタヤはリゾート地で暑い印象がありますが、建物内部は不思議と暑くない。
四方から潮風が入ってくる影響でしょうか、涼しく感じました。
世界一下衆な街にいることを忘れるほどの迫力!
ちなみに、建物内部にはベンチがあります。
休憩する人が多く、常に誰かが座っていましたww
見どころは4つの神
①風の神
②火の神
③水の神
④地球の神
これらの彫刻はアジア各国の技術が取り入れられているみたい。
タイ・マレーシア・中国・インド・ラオス・カンボジア、そして日本(なんか嬉しい)
この↑写真の雰囲気、ほんとに「サグラダ・ファミリア」に似ている!
全ての制作物には、7つの物語があるとか・・・・・・・
①我々は誰か、どこから来たのか?
②どうやって生きていくのか?人生はどのように進むべきなのか?
③人生の終わり
④聖者(観音菩薩、孔子、老子、観世音菩薩、八仙人、文殊菩薩、神々と天使、阿弥陀如来)
⑤人生の目標は何か?
⑥社会はコインの裏表のようなもの
⑦社会の始まり
ヘルメット返却し、出口に向かうとミニ動物園がありました。
サンクチュアリ・オブ・トゥルースでは、像乗り体験(400B)もできます。
しかし、過去記事で語った理由で、ファインは像に乗りません。
【タイ観光の定番】「エレファントライディング」と「エレファントワールド」#99 | 元添乗員のひとり旅 (fineserviceagency.com)
アクセス:Access
ターミナル21パタヤから、約4.1㎞
ウォーキングストリートから、約6.8㎞
ワット・プラヤイから、約8.9㎞
まとめ
いかがでしたでしょうか?
サンクチュアリオブトゥルースの彫刻技師の数は約300名、
大きさにもよりますが、1体につき約2週間かかるとのこと(思ったより早っ)
パタヤに来たら、一度は訪れて欲しい観光地の1つです!
これから訪れる予定の方は、ぜひ屋根下2体の日本人顔を確認してくださいwww
写真だけだと、伝わらない部分があるので、よければ以下の動画もご覧ください。
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