インドの移動方法と「インドが好きな人」vs「インドが嫌いな人」について#145

インドの子供たちIndia
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ナマステ、旅ブロガーのファインです。

インドが好きな人は「インドに呼ばれた」「インドは異世界だから」との声を聞きます。

インドが嫌いな人は「汚い」「嘘つき」「ストーカー」「マナー違反」との声を聞きます。

インドに行ったことのある人は、なぜこうも両極端に意見が分かれるのでしょうか?

特にインドの移動中に、好きな人と嫌いな人の意見が真っ二つに分かれる傾向にあります。

 

ということで、今回はインドの移動中に関してインドが好きな人と嫌いな人を検証します。

 

 

飛行機編:Airplane

インド行の便は、当然インド人がたくさん乗っています。

ファインが目撃したのは、長時間フライトでずっと機内を歩き回るインド人女性です。

CAさんが食事の配布をしている時でも、その女性は自分のウォーキングを優先します。

エコノミー症候群対策か、宗教的儀式かわかりませんが、数時間ずっとですよ。

インドが嫌いな人は、この自由すぎる言動に間違いなく疲れ果ててしまう人ですね。

逆に、インドが好きな人は、自由すぎるインド人の理解不能な言動を楽しめる人です。

 

またインド人は、独特の体臭を持っています。

一度でも、インド人が多く乗っている飛行に搭乗した方は意味が解るでしょう。

インドが好きな人は、その体臭も含めて好奇心がくすぐられるようですね。

インドが嫌いな人は、その体臭に我慢できず、CAさんに席の移動を依頼する人です。

ファインは、席の移動はお願いしませんでしたが、その方の気持ちはよくわかります。

 

 

直行便

成田国際空港・羽田国際空港から「デリー」もしくは「ムンバイ」

所要時間:どちらの都市も約8時間半~10時間半

デリーまでの航空会社:「エアインディア」「JAL」「ANA」「Vistara」「スリランカ航空」

ムンバイまでの航空会社:「ANA」

 

インディラ・ガンディー国際空港:Indira Gandhi International Airport

デリーの玄関口となる国際空港です。

チャトラパティー・シヴァジー国際空港:Chhatrapati Shivaji International Airport

ムンバイの玄関口となる国際空港です。

 

 

 

経由便

韓国やタイやアラブ首長国連邦、中国など複数の国で経由便が利用できます。

直行便より運賃も安く、経由地で観光してからインドへ行くのもありでしょう。

2回乗継便はたくさんあるので、ここでは省略します。

 

<1回の乗り継ぎで行ける航空会社>

①エアインディア

②タイ国際航空

③マレーシア航空

④シンガポール航空

⑤チャイナエアライン

⑥ジェットエアウェイズ

⑦インディゴ

⑧ジェットコネクト

⑨スパイスジェット

 

インドのべンゲルール国際空港インドのベンゲルール国際空港

 

 

 

タクシー:Taxi

インディラ・ガンディー国際空港から、市内までの距離は約20kmです。

インドが好きな人は、空港で待ち構えるタクシー運転手の勧誘攻撃を楽しめます。

インドが嫌いな人は、到着早々相場の10倍以上請求されてインドの洗礼を受けた人です。

 

多くの運転手の中から、一番安く提示したドライバーに決めても安心できません。

なぜなら、運賃を2度確認してから乗車してもトラブルは高確率で発生するからです。

乗車前に目的地まで「400」と確認して乗車する日本人は多いです。

降車時に「400ルピー」を渡すと、ドライバーはほとんど受け取りません。

「400ドルだぁ」と言ってきます。

 

長時間のやり取り後、警察を呼んだら「400ルピー」と言ったと開き直るのです。

これで問題解決したと思ったら、今度は警察官がトラブル解決のお礼を求めてきます。

警察官が観光客に対してチップを要求する光景は、インドではよく見かけます。

 

対処方法としては筆談で「ルピー」「ドル」表示までしっかり書くことです。

請求金額を払うまでは、トランクを開けてくれないのでトランクに荷物は入れない事。

いざとなったら、車両を飛び出して逃げれるように荷物もタクシー車内に入れましょう。

 

※タクシートラブルは必ずあるので、インドでは配車アプリの利用をオススメします。

 

 

 

チャトラパティ・シヴァージー国際空港から市内までの距離は、約34kmです。

日本人の利用頻度が高い国際線は「ターミナル2」となります。

国内線との距離は4kmほども離れており、無料のシャトルバスで移動します。

この空港を苦手とする旅行者が多い理由が、名前が沢山あり混乱するからです。

旧名:サハール国際空港

国内線ターミナルの旧名:サンタ・クルズ空港

ファインがこの空港を嫌いな理由として、エアポートシャトルバスがないことです。

 

▼プリペイドタクシー

到着ロビーに「PREPAID TAXI」と書かれたカウンターがあります。

カウンターで、あなたの予約した宿名もしくは住所を伝えると料金がわかります。

料金はエリアごとに決められており、チケットに記載された番号のタクシーに乗車します。

<コラバ地区>

所要時間:約60分(通勤ラッシュの時間帯は、渋滞によりもう少し時間がかかります)

コラバ地区までの運賃相場:700~800ルピー

深夜割増料金(20~30%)+荷物代(10~20ルピー)

 

タクシーを探していると、荷物を勝手にトランクに入れられる可能性があります。

犯人は、メーター式タクシーのドライバーです。

インドが好きな人は、毅然とした態度で断れます。

インドが嫌いな人は、目的地以外に連れていかれ法外な料金を請求された方です。

 

ちなみに、ドライバーと両替屋がグルになっているケースが多いのがインドの特徴です。

突然、知らない男が乗り込んできてドル札の両替を強要してきます。

タクシードライバーとグルなので助けを求めても無駄でしょう。

 

これは、メーター式のタクシーだけではありません。

プリペイドタクシーのドライバーでも、両替屋とグルな運転手は存在します。

このようなトラブルを避けるためには、配車アプリが一番だと思います。

 

 

 

地下鉄:Subway

インディラ・ガンディー国際空港とニューデリー駅を結んでいる地下鉄があります。

「デリー・エアポート・メトロ・エクスプレス」

通称DAME

乗車場所:ターミナル3の到着ロビー出口を出て向かい側の建物

運行時間:4時台~23時台

所要時間:ニューデリー駅まで約20分

運賃:60ルピー

 

インドが好きな人は、地下鉄のマナー無視の力ずくで乗車する光景を楽しめます。

インドが嫌いな人は、満員電車に乗ることが出来ずに戸惑い、スリ被害等に合う人です。

DAMEは、まだ新しくインドとは思えないほど綺麗きれいな車両でした。

車内は、綺麗で比較的安全なので「全然たいしたことないじゃん」と思う事でしょう。

但し、ニューデリー駅についたら詐欺師たちが群がってきますのでご注意くださいね。

 

 

チャトラパティ・シヴァージー国際空港から市内までの鉄道移動も可能です。

国際線ターミナルの最寄駅:エアポートロード駅

空港から徒歩15分

空港を出た通りから高架線が見えるので、間違えることはないでしょう。

時間帯によっては、オートリクシャ―を利用する方がいいかもしれません。

インドが好きな方は、大きな荷物を持ってあえてこの鉄道に乗車します。

インドが嫌いな人は、朝夕のラッシュに遭遇してヘロヘロに疲れてしまった人です。

ちなみに、アンデーリー(Andheri)駅で乗り換えて、チャーチゲート(Churchgate)駅を目指すバックパッカーが多い傾向にあります。

将来的には、空港までの路線が繋がる予定です。

国内線ターミナル1の最寄り駅:サンタクルズ(Santacruz)駅

 

 

インドでは日本のモラルは通用しません。

列に並んでも、割り込みするのが当たり前の文化です。

真面目に並んでいたら、ラッシュ時に電車に乗ることはまずできません。

 

列に並ぶときは、男も女も関係なく前の人の体に密着します。

ドアが開いたら、降りる人が優先という日本式考えでは乗車することは難しいです。

他人を押しのけても「絶対に乗ってやる」くらいの強い意志が必要になります。

 

インドが好きな人は、このようなカオスな状況を楽しめます。

インドが嫌いな人は、割り込まれたり、乗車できずに悔しい思いをした人です。

 

 

 

インドの鉄道インドの鉄道

 

 

寝台列車:Sleeper Train

寝台列車もトラブルが多いので、空港移動ではないですが情報だけお伝えします。

予約席を購入しても、すでにインド人が占領しているなんてことはよくあります。

購入したチケット番号をその人に見せたら、移動してくれると思ったら大間違いです。

 

「ここで一緒に座ってもいいよ」

「他の席へ行きなよ」

「俺が先に座っていたんだぞ」

 

悪びれた様子もなく、当然のように言ってきます。

チケットを持っているのがこちらで、チケットを持っていないのがその人なのに、

 

インドが好きな人は、この状況を笑ってこれがインドの寝台列車なんだと楽しめます。

インドが嫌いな人は、憤慨ふんがいして強引にインド人を排除しようとする人です。

気持ちは痛いほどわかりますよ。

車掌さんを連れてきて、解決しようとした日本人も過去にはいたみたいです。

しかし、車掌さんも笑って、別の座席を案内するという行動になるのです。

日本の常識やモラルが通用しなくても、インドではこちらが怒るだけ損ですからね。

 

 

エアポートバス:Airport Bus

乗車場所:ターミナル3到着ロビー出口から左に進み18番の柱近辺

運行時間:24時間

所要時間:ニューデリー駅まで約50分(道路状況により異なる)

運賃75ルピー(バス車内で購入)

 

インドが好きな人は、バス車内で高確率で話しかけられるのでその状況を楽しめます。

インドが嫌いな人:隣に座ったインド人に話しかけられても、無視する人でしょう。笑

 

また大きなお札を出すと「お釣りがない」と言われることが多いのがインドの特徴です。

エアポートバスに限らず、オートリクシャーなどでは高確率で言われますよ。

お釣りがあったとしても「お釣りはいらないよ」というあなたの言葉を待っているのです。

このような嘘に毎回腹を立てていたら、疲れてしまいます。

インドでは、細かいお金の方が使いやすいですからね。

 

 

 

送迎サービス:Shuttle Service

インド初心者は、送迎サービスが一番無難な移動方法だと思います。

無事に送迎サービスの運転手と出会うことが出来れば安心です。

但し、インドが嫌いな人は、偽ドライバーに騙されて、予約した宿以外に連れていかれた人もいます。

送迎サービスを手配してもトラブルに合った人は、嫌いになる気持ちもわかりますよ。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

追伸

いかがでしたでしょうか?

インドへの興味が深まりましたでしょうか?

 

どちらにしても、インドという国を自分自身で1度経験することは大事だと思います。

情報だけで判断せず、自分自身で体験して再びインドに行くか行かないか決めましょう。

インドを知らずに、好きか嫌いかを語るのはナンセンスです。

トラブルの語源がトラベルですから、失敗を繰り返してインド旅行を楽しんで下さい。

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管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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