治安が悪いと言われている首都マニラの定番観光地と戦争の爪痕について#133

マニラアメリカ記念墓地:Manila American Military Cemetery and Memorial ParkPhilippine
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皆さん、マガンダン アラウ、旅ブロガーのファインです。

フィリピンの首都「マニラ」は治安の悪さで有名ですよね。

マニラのストリートチルドレンは、7万人以上いると言われています。

しかし、ファイン的には昼間はそれほど治安が悪いと感じることはありませんでした。

夜は出歩かない方がいいと思いますが、昼間は観光しても問題ないレベルだと思います。

ちなみに、2021年に発表された世界平和度指数ランキングで、フィリピンは127位です。

ちなみに、日本は12位となりとうとうベスト10から落ちてしましました。

世界平和度指数ランキング – 世界経済のネタ帳 (ecodb.net)

 

ということで、今回は「マニラ」のひとり観光について語ります。

 

 

ケソンメモリアルサークル:Quezon Memorial Circle

公園の中央には、大きな記念塔(ケソンメモリアルモニュメント)が3本建っています。

これは、フィリピン初代大統領「マニュエル・ケソン」を記念して建てられたものです。

3本の柱はフィリピンの「ルソン島」「ビサヤ諸島」「ミンダナオ島」を表しています。

広い公園で、治安の悪いと言われているマニラでも、ほっと一息できる場所ですよ。

ケソンメモリアルモニュメントケソンメモリアルモニュメント

 

公園内には、スイーツなどの店も豊富で、週末には露店もたくさん出てきます。

テーブルやベンチなどもあるので、出店で買ったものを食べている人を多く見かけます。

 

国立公園なので基本的には入場料無料ですが、キリスト教の国なので寄付は求められます。

強制ではないので、寄付したくない人は寄付をしなくても問題ありません。

ピクニックエリアや滑り台などの子供が遊べる遊具もあるので家族連れも多いです。

 

 

開館時間:8:00~22:00

月曜日定休

最寄り駅:MRTケソン・アベニュー駅徒歩11分

 

ケソンメモリアルサークルケソンメモリアルサークル

 

 

 

ニノイ・アキノ公園:Ninoy Aquino Park

ケソンメモリアルサークルのすぐ近くにある広大な公園です。

観光客の姿はほとんど見かけず、地元のマニラ市民の素顔が見れる公園です。

 

園内には、野生動物救助センター(Wildlife Center)があります。

わしやニシキヘビ、猿やワニなどがいますが、暑さのせいであまり動きません。 笑

胸から上だけの「ニノイ・アキノ元大統領の銅像」が唯一の写真スポットです。

 

営業時間:7:00~18:00

入場料:8ペソ(外国人は8ペソ以上徴収されます)

 

 

 

フィリピン大学:University of the Philippines

ケソン市に本部があるフィリピンを代表するとても優秀な国立大学です。

フィリピン国内に10以上のキャンパスがある名門大学です。

通称:UP(ユーピー)

総学生数は5万3千人以上で、フィリピンで多くの大統領を輩出はいしゅつしています。

 

ユニバーシティアベニューを真っすぐ歩くと「ケソンホール」が見えてきます。

ケソンホール前にある銅像は、フィリピン大学出身の芸術家により造られました。

多くの観光客や学生が、大学の象徴である銅像と同じポーズで写真を撮ります。

 

ファインも真似しましたが、ひとりで撮るとちょっと恥ずかしいです。 笑

敷地がメチャメチャ広く治安がいいので、ジョギングに来る市民を多く見かけます。

上記で紹介した「ケソンメモリアルサークル」から約2.3km

 

キャンパス内のエリア2は屋台街となっていて、一般人も利用できます。

銀行や郵便局、病院、教会、ホテル、映画館、もありキャンパス内で生活できます。

ここまでくると大学というより、ひとつの街ですね。

 

フィリピン大学ケソンホール前の銅像

 

 

 

 

 

サン・アングスティン教会:San Agustin Church

「フィリピンのバロック様式教会群」の名称で世界遺産に登録されています。

多くの観光客が訪れる「イントラムロス」にあるフィリピン最古の石造教会です。

サン・アングスティン教会は第2次世界大戦時に爆弾が直撃しましたが、倒壊を免れました。

 

また、地震や天災等でも倒壊されずに残り続けました。

このような経緯から「地震のバロック」や「奇跡の教会」とも呼ばれています。

サン・アングスティン教会周辺の石畳道路はヨーロッパにいると勘違いするほどです。

 

教会は入場無料ですが、隣接するサン・アグスティン博物館の入場料は100ペソです。

ちなみに、結婚式が行われるときは関係者以外入場できません。

サン・アングスティン教会で結婚式を挙げることがフィリピン女性の憧れなんだとか♪

結婚式の費用:33,500ペソ

フィリピンの平均月収は、2万円~5万円らしいのでかなり高額と言えるでしょう。

 

営業時間:8:00~12:00、13:00~18:00

最寄り駅:LRT線Central Terminal駅から車で9分

マニラ湾から車で14分

 

 

 

 

マニラ大聖堂:Manila Cathedral

フィリピンはアジアで唯一のカトリック教の国です。

イントラムロス歴史地区にあるカトリックの大聖堂で、フィリピンで最も重要な教会です。

マニラ大聖堂には4,500本のパイプを持つアジア最大級のパイプオルガンがあります。

 

マニラ大聖堂①マニラ大聖堂①

 

1571年に創建されたフィリピンを代表する大聖堂です。

戦争や自然災害で建物が破壊されたため、1958年に再建されています。

有名なステンドグラスは、フィリピンの国教がキリスト教になった記念に設置されました。

 

最寄り駅:LRT線Central Terminal駅から車で6分

開館時間:7:00~17:00

ミサ時間:月曜~金曜7:30、12:30

     土曜7:30

     日曜7:00、8:30、10:00、11:30、18:00

 

マニラ大聖堂②マニラ大聖堂②

 

 

 

アメリカ記念墓地:American Memorial Cemetery

第2次世界大戦中フィリピンで戦死した1万7千人以上の米軍人の遺体が眠っています。

中央の記念塔の周囲にズラリと並ぶ白い十字架が緑の芝生に映え、とても美しいです。

円形に囲う記念館には、行方不明を含む犠牲者3万6279人の名前が刻まれています。

 

ちなみに、敵国であった数十万人の日本兵の遺骨はフィリピンで野ざらしにされたままです。

モンテンルパに日本人兵士の墓地ありますが、日本政府の補助は一切ありません。

アメリカ記念墓地から、約18kmなので行ってみましたが施錠されて入れません。

場所は、フィリピン最大の「ニュービリビット刑務所」の近くにあります。

ここは、第2次世界大戦後に日本人捕虜収容所として使われていた施設です。

日本の為に、命をかけて戦ったのに、どれほど無念だったことでしょう。

日本人として、色々と考えさせられ感慨深い気持ちになりました。

 

最寄り駅:MRT線Ayala駅から車で15分

開園時間:9:00~17:00

 

アメリカ記念墓地アメリカ記念墓地

 

 

 

 

サンチャゴ要塞:Fort Santiago

当時のマニラは城塞都市で、現在のイントラムロス歴史地区一帯でした。

サンチャゴ要塞は戦争で損傷しましたが後に修復され、現在はマニラ観光の定番です。

要塞内部は、スペイン独立運動の英雄「ホセ・リサール記念館」となっています。

恋人であった日本人女性の肖像画がかけられていいます。

 

ホセ・リサールが処刑場に向かうために、要塞内を歩いた足跡が地面に残っていました。

Last Walk と呼ばれている金色の足跡です。

サンチャゴ要塞は、旧日本軍が使用していたこともあり、弾痕の跡も残っています。

第2次世界大戦の激しさを思い起こさせる施設です。

ちなみに、ツアー客が多いのか、個人だと帰りのタクシーが中々見つかりません。

 

 

 

最寄り駅:LRT線Central Terminal駅から車で7分

営業時間:8:00~19:00

入場料:75ペソ

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

追伸

今回のマニラの観光地はいかがでしたでしょうか?

物価は日本の半分ほどのマニラは、治安が悪いのに意外にも女性人気が高いのです。

その大きな理由は、ショッピング天国。

 

アジア最大級のショッピングモール「SⅯモール・オブ・アジア」

マカティの3つの複合施設「グリーンベルト」「グロリエッタ」「SⅯマカティ」等

有名ショッピングモールが沢山あるので、買い物好きの女性には魅力的なのでしょう。

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管理人

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居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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