ユーラシア大陸最西端「ロカ岬」&地獄の口があるリゾート地「カスカイス」#68

熱海市と姉妹都市のカスカイスのヒベイラ海岸Portugal
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皆さんボアタールジェ、旅ブロガーのファインです。

前回の「レガレイラ宮殿」から「ロカ岬」と「カスカイス」へ移動しましょう。

ロカ岬は、ユーラシア大陸最西端の岬として有名です。

「カスカイス」は、静岡県の熱海市と姉妹都市となっています。

カシュカイシュと呼ばれることもありますが、ここでは「カスカイス」で統一します。

 

 

ということで、今回は「カスカイス」&「ロカ岬」について語ります。

 

 

アクセス:Access

レガレイラ宮殿の前のバス停から、「435番バス」でシントラ駅に戻ります。

25分間隔で走っているので、時間節約したい方は歩いた方が早い場合もあります。

道路混雑時は1時間近く待った人もいるので、ご自身のスケジュールと相談しましょう。

 

ロカ岬行き403番バス

434番バス停を降りて駅の入口を少し通り越したところに403番のバス停があります。

行先は「カスカイス」になっていますが、「ロカ岬」を経由していくので大丈夫です。

運行間隔:30分に1本

シントラ駅からロカ岬の所要時間:約40分

 

 

ロカ岬ロカ岬

 

 

ロカ岬:Cabo da Roca

 

ユーラシア大陸最西端到達証明書:Certificado de acreditacao, Cabo da Roca

 

ゴルフ場のクラブハウスのような建物で、最西端到達証明書を発行してくれます。

 

証明書発行料:11€

 

ちょっと高くないですか?

 

ファインが訪れた時はもう少し安かったですが、それほど需要があるのでしょう。

 

ロカ岬の低い柵ロカ岬の低い柵

 

 

ここに地終わり 海始まる

ポルトガル史上重要な役割を果たした人々や偉業を讃えている長編詩の中の一文です。

これは織田信長と同時代に生きたポルトガル詩人ルイス・デ・カモンイスの叙情詩じょじょうしです。

岬にカモンイスの石碑が建っていて、バスが到着するたびに写真を撮る人が並びます。

 

カモンイスの記念碑カモンイスの記念碑

 

東尋坊(とうじんぼう)

ロカ岬は、福井県の東尋坊とうじんぼうによく似ています。

東尋坊は険しい岩壁が続き、約25mの垂直の崖があり国の天然記念物に指定されています。

ロカ岬も東尋坊と同じく断崖絶壁でとても風が強い場所です。

 

 

緑の絨毯

ガイドブックやブログなどで「ロカ岬」を緑の絨毯という表現をよく目にします。

こんな植物がたくさん育っており、これが緑のじゅうたんの正体です。

 

緑の絨毯の正体緑の絨毯の正体

 

 

服装に注意

「ロカ岬」は、風を遮るものが何もないので寒いです。

「シントラ」と同じ服装だと長時間滞在は少し辛いかもしれません。

 

帽子など飛ばされないように注意しましょう。

どのくらい風が強いか「Seiraさん」のユーチューブが参考になると思います。

 

ユーラシア大陸の最西端、ロカ岬へ行ってみた!【ポルトガルVlog】【Portugal Vlog】Cabo da Roca – YouTube

 

冬はバイクがいない駐車場冬はバイクがいない駐車場

 

 

 

危険、滑落注意

「東尋坊」と「ロカ岬」の違いは、セキュリティー面です。

「ロカ岬」では柵を簡単に乗り越えられます。

 

滑落注意の看板滑落注意の看板

 

しかも、柵は途中までしかありません。

ごつごつした岩山を崖ぎりぎりまで攻める観光客もたくさんいます。

 

 

滑りそうな岩の上滑りそうな岩の上

 

ファインも頑張りましたが「風強で風に押されたら落ちるだろ」とビビリました。

なぜか高い所に立つと、吸い込まれる感覚に陥るのですよ。

高所もそれほど得意ではないので、とてもあそこまで行けません。

 

柵の先まで写真を撮りに行く観光客柵の先まで写真を撮りに行く観光客

 

海外の高所に行くと「絶対落ちる人が過去に出てるだろ」と思うんですよね。

日本の観光地のセキュリティーはさすがにしっかりしています。

 

 

赤い屋根の灯台

灯台は160メートルの断崖上に広がる緑の絨毯の中に建っています。

カモンイスの石碑から灯台へは少し上り坂を歩くことになります。

この灯台は1772年に建設され、今でも現役で活躍しているのです。

 

赤い屋根の灯台赤い屋根の灯台

 

夕陽に訪れる人が多いとの情報を得たので「2020年の日没時間」を載せておきます。

 

1月 17:26

2月 17:59

3月 18:31

4月 20:02~20:18

5月 20:30

6月 20:57

7月 21:06

8月 20:48

9月 20:07

10月 19:19

11月 17:37

12月 17:16

 

 

滞在時間

ロカ岬の滞在時間ですが、バスが来るタイミングで計算しましょう。

ファインの訪れた2月は寒かったので長時間滞在はちょっと厳しい感じでした。

 

ファインの撮影の限界ファインの撮影の限界

 

 

Seriaさんは、夏に行ったみたいですが少し寒そうでしたね。

夕陽を見るという目的を外せば1時間滞在がちょうどいいかもしれません。

 

アクセスⅡ:Access2

ユーラシア大陸最西端到達証明書」を受け取り「ロカ岬」を離れます。

ファインは、寒さに負けて夕陽まで我慢できませんでした。

 

403番の「カスカイス」行きバスで移動します。

※403番には「403-SINTRA」「403-CASCAIS」の2種類あります。

 

自分がどちらへ行きたいかよく確認してから乗車しましょう

(運転手曰く、シントラとカスカイスを間違える観光客が時々いるそうです)

 

乗車時間:約35分

 

ちなみに、終点の「カスカイスバスターミナル」は駅と接続していません。

1つ前の停留所が「カスカイス駅」の最寄バス停になります。

観光客はほとんどここで降りるので、たぶん間違える心配はないでしょう。

 

カスカイス:Cascais

ポルトガルでも有数のビーチリゾートです。

「カスカイス」は、ポルトガルで初めて「電灯」が灯ったことで知られています。

 

カスカイス駅前では、無料で自転車が借りれます。

自転車の道路もあるので、環境にやさしいリゾート地という印象を受けました。

 

 

地獄の口:Boca do inferno

カスカイス市街地中心から1kmの海岸線にあります。

バスを降りたら「ヒベイラ海岸」/Praia da Ribeiraを目指しましょう。

イベリア半島の西端部の洞窟です。

 

地獄の口地獄の口

 

「地獄の口」は英映画「A Sea Cave Near Lisbon」に登場して有名になりました。

 

大西洋の強い波が海岸を侵食してアーチのような形になった洞窟です。

岩が大きく口を開けたところに波が強く打ち付ける光景は迫力があります。

 

カスカイス駅前から、市内循環バス「427番」があります。

ファインは知らなかったので歩いて行きました。

 

今回2度目のSeiraさんの動画

 

カスカイシュ散歩〜地獄の口へ行ってみた〜【ポルトガルVlog】Cascais Boca do Inferno【Portugal Vlog】 – YouTube

 

これからポルトガル旅行を計画している方はSeiraさんの動画は参考になると思います。

 

 

ポーラレゴ美術館:Paura Rego Museum

レゴは、リスボンの裕福な家庭に生まれたポルトガルの画家です。

三角錐さんかくすいが 2 つ並んでいる印象的な美術館です。

 

ポルトガルの建築家「ソウト・デ・モウラ」が設計しました。

悪意ある支配・自然 の秩序の破滅を強調している作品が展示されています。

 

「ポーラレゴ美術館」の敷地には、広い庭と外壁がコルク性の建物があります。

 

都市計画で街の屋根をオレンジ色に統一しているので、この美術館だけが特別派手な屋根というわけではありません。

 

マレシャル・カルモナ公園:Parque Marechal Carmona

鶏や孔雀などの様々な鳥類が放し飼いにされていました。

 

我々日本人には、孔雀の放し飼いはかなりインパクトありますよねwww

 

孔雀孔雀

 

カスカイスからリスボンへ

「カスカイス駅」発の電車は「ロシオ駅」には到着しません。

「カイス・ド・ソドレ駅」Cais do Sodre駅になります。

 

でも心配しなくても大丈夫です。

 

「Cais do Sodre駅」もリスボン中心部にあり便の良い駅です。

電車は約20分間隔で走っていて、40分程度でリスボンに到着します。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

追伸

ファインはリスボンから日帰りで周遊しましたが、シントラに1泊してゆっくり観光する人もいます。

 

帰国後に調べたら、やはりロカ岬で滑落事故が多発しているみたいです。

このブログを読んでいる方は、柵の向こう側へ行くのは控えましょう。

命を懸けてまで、インスタ映え写真を撮る意味はありませんから。

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管理人

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居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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