こんにちは、旅ブロガー「ファイン」です。
あなたは海外旅行へ行った時に、どのような宿泊施設に泊まりますか?
高級ホテル、中級ホテル、格安ホテル、カウチサーフィン、エアビーアンドビー等
色々ありますが、ファインはゲストハウスのドミトリーに宿泊することが多いです。
ということで、今回は海外旅行にはとても大事な「宿泊施設」について語ります。
宿泊施設
ゲストハウスを選択する理由は、いろいろな旅人との出会いがあり楽しいからです。
今回は、日本人にあまり馴染みのない6種類の宿泊施設をご紹介します。
ゲストハウス
①カウチサーフィン:Couch Surfing
皆さんは、「カウチサーフィン」を利用したことはありますか?
Couch =寝いす、ソファー、寝床
Surfing= インターネットで興味を持つ情報を探し求めて、ウェブサイトを見て回ること。
欧米中心に、1000万人以上のメンバーが利用する世界最大の宿泊マッチングサービスです。
海外を旅する人が、他人の家に宿泊させてもらう形式で相互の信頼により成り立ちます。
コミュニティー内の身分認証、過去の利用履歴や評価をチェックしながら、
世界各地のメンバーの家に泊まる事が出来るシステムです。
危険はゼロではありませんが、評価をチェックすれば不安になる必要はありません。
英語を含め7か国語に対応したWEBサイトがあります。
Meet and Stay with Locals All Over the World | Couchsurfing
②wwoof:ウーフ
一言で説明するならば「農業体験付きの宿泊サービス」です。
ちなみに、ウーフは海外だけじゃなく日本でも体験できますよ。
現地での生活体験や学習の場を広げることを目的としたものです。
2021年のコロナ禍では海外に行くことが難しいですよね。
海外で挑戦する前に、日本で試しに利用してみるのもいいんじゃないでしょうか?
現在は、世界60カ国以上の農場で手伝いをしながら無料で宿泊することが出来ます。
手続きは簡単ですが、年会費がかかります。
<年会費>
ウーファー5,500円〜1,500円
ホスト8,500円〜3,800円
※継続年数によって会費が異なります。
無料/日本語版サイトあり
WWOOF ジャパン – WWOOFについて (wwoofjapan.com)
③Warm showers:ワームシャワー
世界中を自転車で旅する、サイクリストのための宿泊SNSサービスです。
ファインは、海外でもレンタル自転車を借りることが多いので興味を持ちました。
ワームシャワーはホストにより食費などがかかる場合もありますが、基本的には無料です。
また、宿を貸す側、借りる側どちらにでもなる事が可能です。
借りる側だけでなく、貸す側になって旅人の体験談を聞くのも楽しそうじゃないですか?
日本でも数百人のメンバーが登録しています。
④University room:ユニバーシティールーム
ユニバーシティールームは、大学の長期休暇中や、空き部屋を貸し出し、
宿泊させてくれるサービスです。
ネットは無料で飲み物がなんとタダなんです。
それぞれの大学ごとの学生向けサービスを利用できるのもメリットがあります。
ファインは、海外の大学にちょいちょい訪問しています。
興味ある方は以下ののブログを読んでみてください。
アメリカやメキシコ、フィリピンや韓国の大学を訪れた時のものです。
海外の学生気分を味わってみたい方は、試しに利用してみてはいかがでしょうか?
Book cheap stays in University rooms even if you’re not a student.
⑤Workaway:ワークアウェイ
国際交流を目的とし1日数時間の仕事体験を通じて宿泊費や食費が免除になるマッチングサイト
決して普通の旅行では味わう事の出来ない楽しみがあります。
登録料として初回のみ22ユーロ(2年有効)が必要です。
⑥ゲストハウス:Guest House
ファインは、海外でゲストハウスにお世話になることが一番多いです。
今回の情報も、ほぼゲストハウスで同部屋になった人から教えてもらいました。
普通の海外旅行では体験できないようなことができそうで、
なんかワクワクしませんか?
バルセロナのゲストハウス
上記写真は「ジョーブログ」で有名なのジョー君も宿泊したゲストハウスです。
ファインが、チェックアウトした後に入れ違いで彼らが来たみたいです。
(一度会って話をしてみたかったwww)
ファインがゲストハウスに宿泊するときは、1泊1000円位の宿を目安に探します。
基本的にドミトリールームの出会いも楽しんでいるので、個室に泊まる事は少ないです。
ゲストハウスでの情報交換もファインにとっては楽しみでもあり重要でもあります。
ポンコツレベルの英語で旅人に現地情報を聞き出すためにガンガン話しかけています。
予約サイト
①Agoda:アゴダ
アジアでは、情報量が多くて画面も見やすいのでとても使いやすいです。
東南アジアを旅するときには、頻繁にお世話になっています。
②Booking.com:ブッキングドットコム
欧米や南米では、情報量が多くファインもよく利用しています。
①と②ともオンライン旅行予約分野の世界最大手企業プライスライングループです。
「Booking.com」や「Agoda」で1泊数千円以上もするエリアでは、
「エアビーアンドビー」や「カウチサーフィン」を検索して
なるべく宿泊代を抑えるようにしています。
ちなみに、1泊1000円以下の宿は探せばいくらでもあります。
「プライスライングループ」の宿は、衛生面と料金は比例する傾向にあると感じました。
また1000円以下の宿は盗難の確率も高くなります。
ある程度の安全はお金で買うという感覚で選択した方がいいかもしれません。
ファインの宿選びは「口コミ」「交通アクセス」「スーパーまでの距離」を重要視します。
余談ですが日本でもおなじみの「楽天トラベル」は「ブッキングドットコム」と提携しています。
両替:Money Exchange
ゲストハウスでも宿によっては、高レートで両替をしてくれるところもあります。
しかし、ファインは基本的にATMを利用しキャッシングをしています。
クレジットカードは複数枚用意し、その中から締め日の近いカードでキャッシングをします。
ちなみに、キャッシングは借金です。
借入期間が長いとその分多くの利息を払うことになります。
金利の%が低いと侮ると、帰国後に後悔する可能性が高くなるのです。
この金利が、ジャブのようにジワリと効いてきますからね♪
くれぐれもキャッシングは借金だという意識を持ちつつ利用しましょう。
ファインはブラジルやオーストラリアでスキミング被害を2度も経験しています。
ファインのような被害に合わないためには、市内中心部の銀行ATMを探しましょう。
万一銀行のATMでカードが機械に飲み込まれても、すぐに銀行員が来てくれるので対応が早いです。
空港でカードが機械に飲み込まれたら、対応してくれる人が到着するまで数時間かかります。
数時間ならましな方で、海外の空港ではその日に来てもらえないこともあるのです。
またATMの機械も、日本ほどきちんとしていません。
現金が空っぽということもありました。
だから空港のATMはあまり信用しすぎないで下さい。
空港へ到着したら市街地までの交通費の必要最低限の少額のみ両替しましょう。
国や地域にも寄りますが、日本円から現地通貨の両替はレートが悪いことが多いです。
世界の期日通貨である米ドルだけは、どこの国を訪れるにしても用意したほうがいいでしょう。
ファインは、為替で損をしたくないので日本にいるときに円高レートで両替します。
ここ数年間で為替レートでは、1年に数回1ドル105円を割り込む時がありました。
欲をかいて粘る人もいますが、
ファインは、日本にいるときは104円台のタイミングで両替しています。
だから、為替で損をすることはあまりありません。
両替場所も重要です。
秋葉原の「インターバンク」か新宿ガード下の「金券ショップ」の両替がお勧めです。
インターバンクが秋葉原から新宿へ引越ししました。
勝負に出たのか?
よほど自信があるのでしょう、
コロナ禍で暇だったので、新宿ガード下の「金券ショップ」を全てチェックしました。
わずかな差でしたが、やはり「インターバンク」が一番レートが良かったですよ♪
海外旅行の時に、間違っても空港で両替しようとしないでください。
驚くほど、レートが悪いですから。
いくら「インターバンク」が高レートで両替してくれるといっても、
為替レートが107円とか108円で両替してはあまり意味がありません。
両替する金額にもよりますが、現地での宿代か美味しいものを食べれるくらいの差が出ますよ。
クレジットカードがメインになりつつある海外でも、やはり外貨は貴重です。
海外へ行くことが決まっているならば、為替のニュースに関心を持つこともお忘れなく!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
追伸
今回ご紹介した「海外の宿泊施設」はいかがでしたでしょうか?
あなたの知らない情報があったのではないでしょうか?
ファインもこれまでたくさんの宿泊施設に泊まってきました。
いろんな観光地巡りをするにも、宿泊施設により気分が大きく変わります。
あなたにマッチした宿泊先選びの参考になれば幸いです♪
また最後に紹介した両替についてですが、アメリカドルは世界の基軸通貨です。
しばらく使う予定がないアメリカドルを持っていても決して損はありません。
あなたも為替で損をしないで、浮いたお金で美味しいものをたくさん食べて、素敵な宿泊施設を見つけてたくさんいい思いをしてくださいね。
コメント