サンパウロで最も治安が良くほっとできる場所「イビラプエラ公園」とメルカド#41

イビラプエラ公園の夜の噴水ショーBrazil
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ボンヂア、旅ブロガーのファインです。

あなたは、地球の裏側にあるブラジルに行ったことありますか?

ブラジルに対する日本人のイメージは、やはり治安の悪さでしょうか。

都市圏人口世界第10位のサンパウロは、イメージ通り決して治安のいい街ではありません。

そのサンパウロにある「イビラプエラ公園」って聞いたことありますか?

個人的には、安全にのんびり過ごしたいと思っている方にお勧めできる広い公園です。

ここを訪れたら恐らくこれまで抱いていたブラジルのイメージが変わると思いますよ。

また、ブラジルを訪れたら名物の食を楽しみたいと思いませんか?

サンパウロのメルカドで、ブラジル名物「モルタデッラ」を食してきました。

 

 

ということで、今回はサンパウロの「イビラプエラ公園」と「メルカド」について語ります。

 

 

 

イビラプエラ公園:Parque do Ibirapuera

ブラジル最大都市、サンパウロある約158㌶もある広大な公園です。

市政400年を記念して、コーヒー貿易で栄えたサンパウロ市の南部に造られました。

サンパウロの市の公園なので、もちろん入場料は無料です。

ちなみに、公園名となっている「イビラプエラ」とはポルトガル語ではありません。

原住民インジオの言葉で「腐った木」という意味があります。

なぜ、そんな名称を選択したのかはブラジル人に聞いても答えられる人はいませんでした💦

アクセス:Access

最寄り駅:メトロ1号Vila Mariana駅

最寄りの地下鉄駅は遠いので下車後、ウーバーを使うのがオススメです。

 

<バス:Bus>

地下鉄+Uber以外でも、バスで訪れることが出来ます。

Av. República Do Líbano, 705バス停下車

バス路線は観光客が利用するには、路線が沢山あるのでやや難易度は高いです。

バスで訪れる自信がない方は、無理せずにUberを利用しましょう。

サンパウロのメイン通りAvenida Paulista(パウリスタ大通り)からUberで約10分です。

 

 

 

 

大相撲ブラジル場所

相撲好きの方には、この公園をご存じの方も多いのではないでしょうか?

1990年「大相撲ブラジル場所」が開催されたのがここ「イビラプエラ公園」なのです。

ドーム型の屋根が特徴の「イビラプエラ体育館」と呼ばれる室内競技場で行われました。

イビラプエラ体育館の正式名称:州立ジェラウド・ジョゼ・デ・アウメイダ体育館

以下の写真で噴水の後ろに、ドーム型の屋根が見えるでしょうか?

ブラジルでファッションショーの印象は薄いですが、毎年ここで開催されています。

大相撲が開催されたイビラプエラ公園の総合体育館大相撲が開催されたイビラプエラ公園の総合体育館

 

 

 

インラインスケート:Inline skates

158㌶の広大な敷地を誇る「イビラプエラ公園」を徒歩移動するとかなり疲れます。

1周すると約6キロもあり、東京ドーム33個分に匹敵する広さがあるのです。

だから公園内では、徒歩よりもジョギングやサイクリングしている人を多く見かけました。

しかし、ファインが一番多く見かけたのが「インラインスケート」です。

 

インラインスケートインラインスケート

 

公園内を散歩しているファインをかなりのスピードで次々と追い抜いていきます。

しかし、接触事故の心配はありません。

徒歩やジョギングの道と自転車やインラインスケートの通る道は線が分かれているのです。

安全に配慮された公園なので、インラインスケートのスピードも激しいのですwww

 

 

 

オスカー・ニーマイヤー:Oscar Niemeyer

この公園の一番の見所は世界的に著名な建築家オスカーニーマイヤーの建築群です。

「イビラプエラ劇場」や「イビラプエラ講堂」も彼の作品の代表作として知られています。

鋭角えいかくのスロープに、赤いラインの物体が特徴で建物の赤い扉を開くとステージがあります。

イビラプエラ講堂イビラプエラ講堂

週末にはここで無料コンサートが開催されています。

この周辺では、スラッグラインをしている多くの若者も見かけました。

 

スラッグライン=細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむ遊び

スナッグラインスナッグライン

 

 

 

サンパウロ近代美術館:São Paulo Museum of Modern Art

近代のブラジル芸術とブラジル出身のアーティストをメインにしている美術館です。

約5,000作品を収蔵しており、カフェやレストランも併設しています。

毎週土曜日は入場料が無料ですが、週末のイビラプエラ公園は混雑を覚悟しましょう。

 

営業時間:10:00~18:00

料金:6.00R$(約121円)

 

 

アフロブラジル博物館:Afro-Brazilian Museum

ブラジルにおける黒人の歴史・文化・芸術に関連した約6000点もの作品があります。

この博術館もオスカー・ニーマイヤーによる設計の建築です。

すごく面白いわけではないけど、アフリカ系ブラジル人や先住民の資料などが多数あります。

 

入場料:無料

開館時間:10:00~17:00

 

 

サンパウロ大学現代美術館:Museu de Arte de São Paulo

ガイドブックやブログなどによっては「Museum of Contemporary Art (MAC), University of São Paulo of Contemporary Art(MAC)」と記載されています。

これもオスカー・ニーマイヤーによる建築です。

ちなみに、「サンパウロ大学現代美術館」は、イビラプエラ公園の敷地外にあります。

開館時間:10:00~21:00

休館日:月曜日

 

 

 

日本庭園:Japanese garden

japanese gardenは、日本庭園の京都・桂離宮かつらりきゅうをモデルにしています。

資材は日本から取り寄せて作られているこだわりようで、本格的な日本庭園です。

市政400周年を記念して、ガルサス湖(Lago dos Garças)に造営されたものです。

 

約320匹もの錦鯉が泳ぐ池や日本らしい盆栽などが数多く見られます。

入場料がちょっと高いけど、日系移民開拓先没者慰霊碑もここにあります。

 

TEL:営業時間:10:00~17:00

料金:10R$(約200円)

 

 

 

マルチメディア噴水:Fonte Multimidia

これは観たかったけど、夜サンパウロをウロウロすることを止められたので断念しました。

観に行った方の話では、警官もいて照明も明るくて治安面で不安を感じなかったそうです。

但し、「マルチメディア噴水ショー」を観に行かれる方は、自己責任でお願いします。

 

開催日:土曜日と日曜日

開催時間:20:35~21:30

 

 

 

オベリスク(護憲革命記念塔)

護憲革命を記念して建てられた高さ72メートルの塔です。

護憲革命=ブラジルの内戦(パウリスタ戦争とも呼ばれています)

1932年に起こった護憲運動(護憲革命)を記念して建てられました。

ちなみに、サンパウロ州の祝日7月9日は護憲運動が勃発した日です。

護憲革命を記念した72メートルの塔護憲革命を記念した72メートルの塔

 

           

 

バンデイランテス記念像:Monumento as Bandeiras

バンでイランテスとは、未開のジャングルだったサンパウロを開拓し、農業や牧畜の基盤を作った人たちのことを指します。

日本語に訳すと「開拓地探検隊の記念碑」でしょうか。

バンデイランテス記念像バンデイランテス記念像

 

バスを降りると、長さ43m、幅5m高さ5mのバンデイランテス記念像が目に飛び込んできます。

バンデランテス奥地探検隊を讃える彫刻で、公園敷地入口近くの交差点辺りにあります。

この記念碑を手掛けたのは、ブラジルの彫刻家「ビクトール・ブレシェレッチ」です。

クオリティー的には高いとは言えませんが、近くで観るとかなり迫力がありました。

 

ちなみに、ブラジルは南米で唯一のポルトガル圏です。

ポルトガル語では、未開の地を開拓した尊敬の念が込められています。

しかし、周囲はすべてスペイン語圏です。

皮肉なことに「バンデイラス」とはスペイン語で「侵略者」として訳されています。

 

 

 

公園のモニュメント:Monuments in the Park

ファインが訪れた時は、芝生広場ではコンサートの設営作業をしていました。

警察官もたくさんいて、ブラジルとは思えないほど治安の良さを感じます。

 

イビラプエラ公園内のモニュメントイビラプエラ公園内のモニュメント

 

公園内には、ココナッツジュースを売っている屋台があります。

ブラジルでは考えられないことですが、ここでファインが迷子の子供を発見しました。

 

イビラプエラ公園内の彫刻イビラプエラ公園内の彫刻

 

公園内を巡回していた警察官に子供を引き渡し、その後父親が現れました。

警察官に、その父親はかなり厳しく説教されていましたwww

 

イビラプエラ公園内の壁画イビラプエラ公園内の壁画

 

公園周辺は道路で囲まれているので、車で来ることを前提に作られたのでしょう。

 

イビラプエラ公園内の地球のオブジェイビラプエラ公園内の地球のオブジェ

 

これほどの敷地に、駐車場は700台のキャパしかありません。

土日には、周辺道路が渋滞する理由がここへ来て初めてわかりました。

 

ちなみに、ファインは平日に訪れたのであまり混んでいませんでした。

3年の歳月をかけて作った公園は、フランスのブローニュの森をモデルにしています。

公園内にある遊具は、日本人には少々使用方法がわかりずらかったですwww

 

公園内の珍しいモニュメントの写真を撮っていたら、

「俺が撮ってやるから、同じポーズをしてみな」

的なことを言われて以下の写真で、この像と同じポーズで写真を撮ってもらいました。

周囲に人がいて笑われていたので、何か意味があったのでしょうか?(謎です)

 

 

 

サンパウロの地下鉄:Metro

サンパウロの地下鉄は、地下鉄5路線+モノレール1路線の計6路線が運行しています。

 

1番路線は青(リーニャ・アズウ)

2番路線は緑(リーニャ・ヴェルディ)

3番路線は赤(リーニャ・ヴェルメーリャ)

4番路線は黄(リーニャ・アマレラ)

5番路線は紫(リーニャ・リラス)

モノレール15番路線は銀(リーニャ・プラタ)

 

サンパウロの地下鉄サンパウロの地下鉄

 

運賃:一律4R$(約80.6円)

 

<ビリェッチ・ウニコ:Bilhete Unico>

交通系のICカードで、日本のスイカやパスモみたいなものです。

ファインのように、公共交通機関をメインで移動する予定の方は購入をお勧めします。

3時間以内であれば一回の利用料金(4レアル)で3回まで乗り換え可能です。

 

 

 

メルカード・ムニンシパル:Mercado Municipal de São Paulo

ファインは、その都市の市場に行くのが好きなので公園散策の帰りに訪れました。

南米の市場は「メルカド」又は「メルカダン」と呼ばれています。

ここのメルカドは観光地化されており、ステンドグラスが綺麗で清潔感がありました。

しかし、ファインが求める野菜や果物、肉、魚などは非常に高かったです。

 

生鮮食品のほかにも、日本では見たことのない食材の専門店などがあります。

サンパウロ市場2階のフードコートには、ファインのお目当てがありました。

ブラジル名物「モルタデッラMortadella Sandのボリューム満点ハムサンドです。

 

ブラジル名物モルタデッラブラジル名物のモルタデッラ

 

これが予想以上に味が濃くて、塩分を多く含んでおりかなりしょっぱいのです。

美味しいのですが、ボリュームがありすぎて一人では食べきれませんでした。

上記写真のとおり、ハムがぎっしりと詰まっています。

アクセス:Access

最寄り駅:地下鉄ルースLuz駅またはサォン・ベント(São Bento)駅

徒歩約10分

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

追伸

今回ご紹介した「イビラプエラ公園」と「サンパウロのメルカド」はいかがでしたでしょうか?

以下の写真は、宿の近くにあった定食屋さんで撮影しました。

かなりボリュームあると感じませんか?

でも、このくらいの量が、普通なんですよ、ここブラジルでは!

サンパウロのローカルな飯屋サンパウロのローカルな飯屋

ファインは、決して少食ではありません。

日本では、どちらかと言えば大食いの部類に入ると思います。

定食屋の食事は食べきりましたが、「モルタデッラ」は残してしまいました。

写真ではわかりにくいかもしれませんが「モルタデッラ」も凄い量なんですよ♬

ブラジル人にふくよかな人が多い理由がわかる気がしました。   笑

Brazil 海外旅行
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管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
<自己紹介>
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格をしています。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えで旅を続けています。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しく思います♪

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