現地で道を尋ねて反対方向を教えられても、インド人は嘘つきではない理由#150

バハイ教のロータス寺院India
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ナマステ、旅ブロガーのファインです。

 

インドへ旅をした日本人の多くから聞かれるのが「インド人は嘘つきだ~」です。

ファインもインドを訪れたときに、正直同じ印象を受けました。

海外で嘘をつかれることや騙される経験は何度もあります。

しかし、インド人がつく嘘は他の海外とは何かが違うと感じていました。

 

 

ということで、観光名所を絡めてインド人は本当に嘘つきなのかについて語ります。

 

 

 

ロータス寺院:Lotus Temple

高さ34mを誇り、ハスの花びらを表現してとてもインパクトのある建築物です。

LOTAS=はす

ファイン同様、ロータス寺院をインドの建築物ではない印象を抱く人も多いらしいです。

個人的には、シドニーの「オペラハウス」に似ていると感じました。

 

一見宗教的な雰囲気は感じられませんが、世界平和を説く「バハイ教寺院」です。

「バハイ教」は、イランで生まれた宗教です。

インドでは、ヒンドゥ教でもイスラム教でも仏教でもない宗教は珍しいですよね。

 

数多くの受賞歴がある建物は、1日に1万人以上もの観光人が訪れます。

残念なことに、ロータス寺院の中の写真撮影と声を発する行為は禁止となっています。

 

ロータス寺院内部途中から土足厳禁となります。

モスクも土足厳禁は多かったので想定内ですが、ここはなぜか靴下が真っ黒になります。

潔癖症けっぺきしょうの方は、足が汚れても構わないサンダルか予備の靴下を持参するといいでしょう。

 

営業時間:9:00~18:00(夏季は19:00)

定休日:月曜日

入場料:無料

最寄り駅:バイオレットライン/Kalkaji Mandir(カルカジマンディー)駅 徒歩11分

 

ロータス寺院ロータス寺院

 

<注意事項>

駅周辺には、寄付を求めるボランティア活動団体がいます。

ファインは直接確認したわけではありませんが、寄付は彼らの飲食代になると聞きました。

あくまでも噂レベルですが、海外での寄付には十分注意しましょう。

ちなみに、ロータス寺院入場前に荷物検査があります。

ドリンクの持ち込みが禁止されているので、水があったら入場前に飲み干しましょう。

 

アクセス:Access

最寄り駅:デリーメトロ /バイオレットラインKalkaji Mandir(カルカジマンディー)駅

日本人宿「サンタナ」の最寄り駅ニューデリー駅から行く場合、

イエローラインから「Central Secretariat駅」でバイオレットラインに乗り換えます。

最寄り駅のカルカジマンディー駅まで8駅です。

運賃:40Rs

所要時間:約26分

 

<ニューデリー駅で切符を買う場合>

ニューデリー駅窓口でトゥークン(乗車券)を買うときに行列が出来ていました。

ファインの順番が近づいてきた時です。

1人の男性が、すっとファインの前に割り込みしてきたのです。

この光景はよくあることなので、驚きません。

 

この状況で「日本人は何も言ってこない」と思い込んでいるのがインド人です。

もしくは「列に並べ」と言われても、強く言い返したらほぼ黙ると思われています。

ここで、引き下がると他のインド人たちにもどんどん列に割り込まれてしまいます。

多少強引でも、自分の前に割り込んで来たら列からどかしましょう。

 

強い口調で言い返してくることも承知のファインはひるみません。

しつこく「後ろに並びなさい」と言い続けます。

このような状況になると根負けするのが日本人ですが、これからインドを訪れる日本人の為にも意地でも負けるわけにはいきません。

 

しかし、インド人もなかなか粘ります。

ついに窓口でお金を出して、トゥークンを受け取ろうとしています。

ファインは、割り込みしたインド人のお金を払いのけました。

 

怒ったインド人が、ファインの肩を押してきます。

イラッとしたファインは、インド人が押してきた力よりも強く押し返しました。

喧嘩になりそうになった時です。

ファインの後ろに並んでいたインド人が助けてくれました。

 

割り込みしたインド人が、怒鳴りながら列から外れ後ろに並び・・・・・ません。

隣の列に割り込んでいきました。

先程まで大声で怒っていたインド人が、けろっとした顔で再び割り込んでいるのです。

このような状況が電車に乗るたびに起きるので、インドが嫌いになる人の気持ちがわかります。

 

 

インドで道を尋ねるときの注意点

インドで道に迷ったときに、あるインド人に道を尋ねました。

しかし、教えられた道はまったくの逆方向だという経験を何度もしました。

多くの日本人がインド人が嘘つきと感じる理由が、同じような経験をしているのです。

 

ただ、お金が絡まない「嘘」は決して観光客を騙すつもりで教えたのではありません。

これは、決してウソをつくつもりではなく困っている人を助けたいと思う親切心なのです。

日本人が道を訪ねられたら、その場所を知っていたらもちろん丁寧に教えますよね。

 

その場所を知らない場合は「すいません、わかりません」と答えるでしょう。

しかし、インド人はその場所を知らないにもかかわらず教えようとします。

これが、日本人がインド人のことを嘘つきだと勘違いする大きな原因なのです。

 

教えたことが事実であるかどうかなんて、彼らにとって重要ではないのです。

困っている人を助けてあげる行為そのものが重要なのです。

日本人は、教えられたことに正しさを求めるので基本的に価値観が違います。

 

インド人の特徴としては、日本人に話しかけてくる人は基本的にお金目的です。

話しかけてくるインド人は、騙すことを目的にしているので嘘つきと思いましょう。

しかし、インド人は知らない人に話しかけることはほとんどしません。

 

話しかけられた = ほぼ嘘つき

話しかけた人に間違った情報を教えられた = 嘘つきではない

 

ざっくりとした認識ですが、おおむインド人に対する正しい見解だと思いますよ。

 

 

50%の法則

道に迷った場合は、目的地を8人に聞いてください。

その教えられた方向が4人以上共通していたなら、その情報を信じていいでしょう。

他の4人が違う方向を教えてもイライラしないで、親切心からだと解釈して下さい。

 

何度も道を尋ねて面倒だと思うかもしれませんが、結果的にこの方法が一番早いです。

一人が教えてくれた方向を信じて歩みを進めると、違う場所へたどり着きます。

その次に聞いた人を信じても、またまた違う場所にたどり着きます。

 

これを繰り返していると目的地にたどり着くまで2時間以上かかってしまいます。

15分で着く場所に2時間以上もかかりフラストレーションが溜まると・・・・・・・

日本人は「インド人は嘘つきだ~」と思い込んでしまうのです。

 

どうしても、確率を上げたければスーツを着たインド人に道を訪ねましょう。

グルガオンエリア以外では、スーツを着た人をあまり見かけませんが信用度は高いですよ。

 

YesとNOは逆

インドでは、「Yes」の時は頭を横に振ります。

その反対に、「NO」の時は頭を縦に振ります。

この文化を知らない日本人が本当に多いのです。

 

これを知らないと、正しい事を教えてもらえているのに嘘をつかれたという誤解が生まれます。

この事実を知っているだけでも、インド旅行はかなり快適になりますよ。

 

 

 

日本人が特別

あるCAさんが、日本人はサービスに求めるものが一番高いと言っていました。

いいがかり的なクレームが多いのが日本人の特徴みたいです。

日本人とインド人には文化と習慣に大きな違いがあります。

 

インドに対する知識を勉強すれば、インド人が嘘つきだと思う割合も減ることでしょう。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

追伸

いかがでしたでしょうか?

今回のタイトルで「インド人は嘘つきではない」理由を理解していただけたでしょうか?

ちなみに、インド人は日本人が大好きです。

騙された経験のある人はあまり信じませんが、かなりの親日国なのです。

 

インド人では、メイドインジャパンはとてもクオリティが高く人気があります。

トヨタ車は、インドでも日本を代表する車だと認識されています。

ただ「メイドインインドでもいい車はあるんだぜ」と自慢されたことがあります。

なんていう会社か想像できますか?

答えは「スズキ車」です。

これも嘘をつくつもりはなく、本当に「スズキ車」をインドの車だと思っているのです。

ご愛嬌ですね♪

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管理人

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居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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