
皆さんサワディーカップ、旅ブロガーの「ファイン」です。
人間何十年も生きていると色々なことがありますよね。
いろんなことが自分自身に起こりすぎてどうしていいかわからない時ってないですか?
そんな時、わからないまま突っ走ることは危険です。
一度、立ち止まって自分自身の人生についてゆっくり考えてみましょう。
人生には、時にはどうしていいかわからない困った状況を整理する時間が必要です。
それなら、普段の生活で追い詰められて整理するより冷静になれる所へ行きませんか?
日本から近く衣食住が充実していて、日常生活から離れられるバンコクはどうでしょう。
今回は、そんなバンコクに行った時にも困らない「交通」や「食」について語ります。
バンコクグルメ
冷静に人生を考えるにしても、お腹が空いていたらどうしようもありませんよね?
美味しいものを食べると、今まで思い悩んでいたことが吹き飛ぶことってないですか?
ファインは、鬱になりそうなほど思い悩んだときは「食」へ走ります。
まずは、腹ごしらえをしましょう。
プーパッポンカリー:Poo Pad Pong Curry
蟹と卵とココナッツミルクのカレーです。
日本では食べたことありませんでした。(カニの殻がちょっと面倒)
プーパッポンカリー
Somboon Seafood(ソンブーン)/家酒興健
「プーパッポンカリー」の元祖で、小泉元首相が訪れた有名なお店。
「SINCE1969」って書いてあったので、ファインの生まれる前から創業しているらしい。
地下鉄サムヤーン駅2番出口の目の前
カオマンガイ(Khao Man Gai)
何を食べるか迷ったらこれ。
だいたい50B~60Bが相場です。
「カオ」=ご飯
「マン」=油
「ガイ」=鶏肉
簡単に言うと、鶏肉定食。
旨すぎて、日本でも作ってみたけど・・・・・・・あの味が出せない!
「カオマンガイ」を提供している店はたくさんあるので、一度は食べてみて欲しい一品です。
ガパオライス
日本では、「ガパオライス」で知られています。
でもバンコクでは通じませんでした。(ファインが行った店だけかもしれないけど)
タイでは、「パットガパオ」といいます。
パット=炒める
ガパオ=バジル
豚挽肉=パットガパオムー
鶏挽肉=パットガパオガイ
シーフード=パットガパオターレー
これさえ知っていれば注文できますよねwww
ガパオライス
トムヤムクン
世界3大スープの一つ(なぜ、4つもあるんだろう?)
▼ふかひれスープ(中国)
▼ブイヤベース(フランス)
▼ボルシチ(ロシア)
▼トムヤムクン(タイ)
トム=煮る
ヤム=混ぜる
クン=エビ
ナームコン=ココナッツミルクが入った濃厚タイプ
ナームサイ=あっさりタイプ(濃厚好みのファインはタイで食べなかったです)
トムヤムクン
バンコクの移動について
バンコクの渋滞はかなり深刻です。
せっかくバンコクに来て、人生の整理するために訪れたのに渋滞していたら・・・・・
整理するために訪れたバンコクで、貴重な時間を奪われたらそれこそ本末転倒です。
そこで渋滞無縁の移動方法を3つお伝えします。
MRT
バンコクのメトロです。
路線は2つ
BLUE LINE:ブルーライン
PURPLE LINE:パープルライン
我々観光客は、ほぼブルーラインを利用することになるでしょう。
バンコクのMRT
チケットの種類
▼トゥークン(1回のみ利用)
運賃16B~42B(目的駅により料金が異なります)
▼ストアード・バリュー・カード(ICカードでSuicaやPASMOみたいなものです)
初期購入時の料金:180B
内訳:チャージ100B
デポジット50B
発行手数料30B
▼ピリオドパス(1日券もしくは3日券の乗り放題パスです)
料金:1日券120B
3日券230B
チケット購入方法
▼駅の窓口(3種類とも購入できます)
▼自動発券機(トゥークンのみ)
駅の窓口では、行先と数字を伝えるだけなのでここでは省略します。
自動券売機の利用方法
「トゥークン」とは、丸いコイン型チケットです。
- モニター画面を「ENGLISH」にしましょう。
- 「Blue Line」 もしくは 「Purple Line」 を選択します。
- 目的駅を選択。
- 目的駅を選択したら金額が表示されます。
- 硬貨もしくは紙幣を自動券売機に投入。
- 「Please wait」 と表示後、数秒で「トゥークン」が出てきます。
MRT乗車方法
- 購入した「トゥークン」を改札のセンサー部分にタッチします。
- ホームに着いたら1番線か2番線しかないので簡単です。
- 車両に開閉ボタンもなく自動で開閉します。
- 目的駅に下車時はタッチではなく「トゥークン」を改札で投入します。
※日本と似ているので難しいことはありません。
渋滞が苦手なファインは気軽に利用していました。
BTS:スカイトレイン
バンコク巡りには、「MRT」より「BTS」の方が利用頻度が高いでしょう。
BTSはバンコクの高架鉄道です。
運行時間:5時台~24時台
運行間隔:2分~8分
運賃:16B~59B
バンコクのBTS
路線は2つ
スクムビット線
シーロム線
チケットの種類
▼シングルジャーニーカード(Single Journey Card)
▼1日券(One-Day Pass)
▼ラビットカード(Rabbit Card)
シングルジャーニーカード
120分間有効の1回券(120分過ぎると40Bの超過料金が必要になります)
運賃:16B~59B(窓口でも自動発券機でも購入可)
1日券(one day pass)
始発から終電まで何度でも利用できるカードです。
運賃:140B(自動発券機では購入できません)
ラビットカード(2種類)
▼ standard rabbit:「SUICA」や「PASMO」の様なカード
▼ Fixed Price Trips On Rabbit:乗車回数が決まっている回数券
乗車回数は「15」「25」「40」「50」の間で選択できます。
チケット購入方法
窓口
現金のほか、300B以上ならクレジットカードも利用できます。
自動発券機
駅ごとに数字が記されており、その数字が運賃です。
<ボタン式自動発券機>
目的駅の運賃を確認し、数字のボタンを押します。
その金額分の硬貨を入れましょう。
金額分の硬貨を投入したら「シングルジャーニーチケット」が出てきます。
硬貨を入れすぎたらお釣りも出てくるので要確認。
<タッチパネル式自動発券機>
タイ語から「ENGLISH」に言語を変更
路線図が表示されるので、目的駅を指でタッチしましょう。
「駅名」と「金額」と「購入枚数」を選択します。
表示された金額を投入します。
購入金額に達したら下からチケットが出てきます
5時台から運行していても、自動発券機は6時からしか利用できません
乗車方法
「シングルチケット」もしくは「1日券」を改札に通します。
下車時に必要になるので必ず抜き忘れにご注意ください。
「ラビットカード」は、改札のセンサー部分にタッチするだけです。
車内に乗り込んだら上部に赤と緑のランプが光っています。
赤は通過した駅、緑はこれから向かう駅です。
自分の目的の駅に赤ランプがついていたら、逆の電車に乗っちゃったという事です。
下車駅では、シングルチケットもしくは1日券を挿入すれば改札ゲートが開きます。
Grab
タイでも「UBER」が撤退したので、配車アプリは「Grab」のみです。
ワット・ポー周辺は、Grabが違法らしく利用できません。
バンコクで利用するにも渋滞が激しいので、呼んでもなかなか到着してくれません。
場所がわからないのか、「写真を送って」のメッセージが多いです。
他の国に比べて、使い勝手があまり良くないので強くはお勧めできません。
早朝や深夜など時間限定で利用するには問題ないですが。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
追伸
いかがだったでしょうか?
バンコクで快適に過ごすのは、意外と簡単そうに感じませんでしたか?
人生に疲れて、旅でもストレスを感じていたら海外旅行に行く意味がないですよね。
その点、バンコクは移動手段も簡単だし、食事も美味しいし、超お勧めです。
コロナ感染に関しては、日本よりも感染者が少ないので安全でしょう。
観光客を受け入れる体制になったら、ぜひタイのバンコクを訪れるのも悪くないですよ。
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