世界遺産「ファテープル・シークリー」と階段井戸「チャンド・バオリ」#159

チャンド・バオリの階段井戸India
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皆さんナマステ、旅ブロガーのファインです。

ジャイプールはインド最大のラジャスターン州の州都です。

今回は州都から少し郊外へ足を伸ばしてみます。

日本人よりも外国人に人気が高い「階段井戸」がジャイプールから80kmの所にあります。

その階段井戸の隣に世界遺産があるのです。

 

ということで、今回はジャイプール郊外の「階段井戸」と「世界遺産」について語ります。

 

 

 

チャンド・バオリの階段井戸:Chand Baoli

アクセス:Access

階段井戸のある「チャンド・バオリ」は、アブハナリ村にあります。

アクセスが非常に悪いので旅行会社が催行するツアーで行く人が多いです。

ツアーで来るとラクダに乗って村内を回るアクティビティがあります。

アブハネリ村=「明るい町」の意。

 

「チャンド・バオリ」は、ジャイプルとアーグラの間に位置します。

日本人には、タージマハルなどの観光地がセットになった1泊2日プランが人気です。

ゴールデントライアングルに組み込まれているプランもありますが日数を要します。

たくさんの旅行会社がありますので、ぼったくりに合わないように注意しましょう。

 

ゴールデントライアングル:北インドの主要観光地を周遊する人気の定番ツアー

 

ツアーに参加しないバックパッカーは、タクシーをチャーターするのが一般的です。

しかし、ファインの頭の片隅には、タクシーチャーターは存在しませんでした。

地理的にもジャイプールアグラ都市間を移動するついでに見学しようとしました。

 

写真が綺麗に撮れるのは午前中との情報を得ていたので、都市間移動方法も断念しました。

カメラを取られたファインには、後々意味のない方法になってしまったんですけどね。

 

ローカルバス:Local Bus

最安値で時間と体力のあるバックパッカーならこの選択しかないでしょう。

<行き方>

ジャイプールのセントラルバスターミナルからアグラ方面のローカルバスに乗車します。

降車場所:シカンドラ Sikandra(有料道路の2つの料金所を通過してすぐです)

運賃:90RS

所要時間:2時間

 

<要注意>

シカンドラは到着地ではありません。

シカンドラからは、オートリキシャを利用することになります。

距離:約10km

オートリクシャー相場運賃:往復200~300RS

 

 

※アーグラからもローカルバスで75分で行けるようです。

幾何学的な階段井戸:Geometric stairwell

インドで最大級の規模のとても美しい階段井戸です。

正方形の井戸の4面の内三面に階段があります。

段数:3,500段

深さ:約30m

階層:13階層

約35m四方の正方形

入場料:無料

 

2014年「ラーニ・キ・ヴァヴ(女王の階段井戸)」が世界遺産に登録されました。

この影響で将来的に「階段井戸」人気が高まれば必然的に有料になると噂があります。

 

 

 

インスタ映えとカオスのコラボレーション

 

幾何学的な階段井戸幾何学的な階段井戸

 

回廊に取り囲まれた内部は、逆四角錘状すいじょうに深く掘り込まれています。

柵があるので、観光客が最下段まで階段を降りることはできません。

井戸の底は地表より5℃程度気温が低く、天然のクーラー機能があります。

 

 

スケールの大きな階段井戸スケールの大きな階段井戸

 

この写真で、人間が写っているのがわかるでしょうか?

簡素な建物を通ると、人間が豆粒のように小さく見える井戸が目に飛び込んできます。

1200年前にこのような芸術的な井戸が存在していたことに驚きます。

 

井戸と言うよりも宮殿のように見えませんか。

それもそのはず、この井戸には 「ドゥルガー」「 ガネーシャ」を祀っているのです。

ドゥルガー:ヒンドゥー教の女神で、「近づき難い者」の意味があります。

ガネーシャ:富の神様として人気があり、「群衆の主」の意味があります。

 

芸術的なチャンド・バオリ芸術的なチャンド・バオリ

 

 

 

ハルシャット・マタ: Harshad Mata

チャンド・バオリの隣にあるヒンドゥー教寺院です。

入場料:無料

眺めが良いらしいですが、ファインは訪れなかったので割愛します。

 

 

 

ファテープル・シークリー:Fatehpur Sikri

14年間しか存在しなかった文化的融合している短命の都です。

文化的融合とは、イスラムとヒンドゥーの異教徒建築が混在していることです。

敷地内は、宮廷地区モスク地区に分かれています。

 

「ファテープル・シークリー」とは、勝利の都シークリーという意味です。

勝利の都と命名されたのは、グジャラート地方での戦いに勝利したことに由来しています。

赤砂岩で建設されているので、ジャイプールで観た建築物と大きな差はないと感じます。

 

宮廷地区の「ディーワーネ・ハース」宮廷地区の「ディーワーネ・ハース」

「ディーワーネ・ハース」は皇帝の私的な謁見のための建物です。

2階の吹き抜けに対角上のブリッジを掛け渡し、1階で賢人知者の議論を見ていたようです。

 

モスク地区の「金曜モスク」モスク地区の「金曜モスク」

 

ジャーマー・マスジド:金曜モスク

 

入場料:宮廷地区無料/モスク地区510RS

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

追伸

今回の階段井戸と世界遺産はいかがでしたでしょうか?

「ファテープル・シークリー」が14年しか存在しなかった理由が「水不足」です。

「チャンド・バオリの階段井戸」が近くにあることにきちんと意味があったのですね。

 

「チャンド・バオリの階段井戸」も「ファテープル・シークリー」も芸術性を感じます。

旅行会社が催行するツアーで行っても、個人で行っても、印象に残ると思いますよ。

北インドへ訪れた際には候補地の一つに加えてみてはいかがでしょうか?

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管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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