ニイハオ、旅ブロガーのファインです。
台北のシンボルと言えば、世界で12番目に高いビル「台北101」です。
名前通り、101階建ての台北のランドマークです。
高さ:509.2m
日本の東芝製のエレベーターの時速は60キロを超えます。
このエレベーターを有名にしたのが、コインを縦に置いても倒れない事です。
ということで、今回は「台北101」について語ります。
台北101:臺北101
台北101では、毎年大晦日の24時に年越し花火が打ち上げられます。
509.2mを誇る台北101ですが、現在の世界高層ビルランキングでは12位なのです。
1位ジェッダ タワー(サウジアラビア)
2位ブルジェ ハリファ(アラブ首長国連邦)
3位メルデカPNB118(マレーシア)
4位上海タワー(中国)
5位マッカ ロイヤル クロック タワー(サウジアラビア)
6位金融センター(中国)
7位ロッテワールドタワー(韓国)
8位ワンワールドトレードセンター(アメリカ)
9位広州CTFファイナンスセンター(中国)
10位天津CTFファイナンスセンター(中国)
11位シティックタワー(中国)
ちなみに日本一の「あべのハルカス」は、100位にも入っていません。
アクセス:Access
最寄り駅:MRT淡水信義線・台北101/世貿駅
展望台:Taipei101 OBSERVATORY
ショッピングモールの五階からエレベーターで行くことになります。
バッグ等は持ち込み禁止の為、5階にあるロッカーへ預けます。
営業時間:10:00~22:00(最終入場時間21:15)
展望台の入場料(89階屋内展望台と91階屋外展望台)
一般:600元
ファストパス:1200元
身長115cm以下の子供は無料
チケット売り場は、5階にあります。
窓口購入もできますが、自動販売機は日本語も対応しているので簡単ですよ。
5階から89階の屋内展望台までは、たった37秒で到着します。
89階のお土産屋やレストランなどは観光地価格で高額です。
赤と緑のポストが設置してあり、手紙や葉書を89階展望台から出すことが出来ます。
スカイライン460:Skyline 460
台北101の屋外を歩くアクティビティです。
マカオ編で紹介した「スカイウォーク・Ⅹ」とほぼ同じです。
ロッカーもあり、記念写真と台北101のボトルウォーターが貰えます。
開始時間:13:00、14:00、15:00(1日3回のみ)
所要時間:50分(各回12人限定)
どうしてもやりたい方はネットでの事前予約をオススメします。
460メートルの天空歩道は、上記で紹介した展望台よりさらに上にあります。
89階から参加者だけが搭乗できる関係者用エレベーターを利用します。
一度、93階で別のエレベーターに乗り換え101階に行きます。
持ち物は、首から掛ける専用ケースに入れる携帯電話のみ可。
メガネされている方は、ストラップで落下防止をします。
当日の服装はパンツスタイルで参加し、安全確保のためスニーカーを履きましょう。
柵の高さ:130cm
ビルの4面に敷かれた歩道を歩きますが、柵が低いので恐怖を感じます。
50分満喫したら、カウンターで記念写真とプレゼントを受け取って終了です。
「Skyline 460」のチケットで88階、89階、91階も見学できるのでほぼ皆さん行きますね。
ちなみに、Skyline 460のスタッフは日本語を話せません。
料金:3000元
身長制限:12~75歲までの身長 145cm以上の方
チューンドマスダンパー:Tunde Mass Dumper
世界一大きな制振装置です。
87〜92階の間にあり、風の振動を緩和するための丸い形をした黄色い制振装置です。
重さ:660トン
大きさ:5.5m
鼎泰豐:ディンタイフォン
日本人に一番有名な小籠包の店はディンタイフォンです。
世界10大レストランにも名を連ねたこともある名店の台北101支店です。
營業時間:日曜〜木曜日 11:00~21:30 / 金曜・土曜日 11:00~22:00
5個:110元 10個:220元
台北101垂直マラソン
台北101國際登高賽 ⇒ 台北101垂直馬拉松
ファインが申し込んだときとは、大会名の名称に変更があったようです。
垂直馬拉松 = 垂直マラソン
毎年5月に開催され、階段を使い390メートルの高さまで登っていくレースです。
知名度も高く、申し込み日の初日に申し込まないと翌日では完売しています。
参加費:1300元
観光客は、資料やゼッケンを指定場所へ取りに行かなければなりません。
レース参加前に健康診断があり、これをクリアしないと参加できません。
健康診断をクリアした人のみ、参加選手の証明であるリストバンドがもらえます。
ゼッケン番号ごとにスタートしていき、前の人とのスタートの間隔は約12秒です。
普通のマラソンのように、給水ポイントもあります。
台北観光の思い出に、時期的タイミングが合えば挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
追伸
今回ご紹介した「台北101」はいかがでしたでしょうか?
ファインが初めて、台北101を訪れたときは夜でした。
どこから入るのか迷っているとヤンキー風のお兄さんが、入口を教えてくれました。
台湾人は、どんな人でも優しいですね。
台北を訪れたら、一度は台北のシンボル「台北101」を訪れることをオススメします。
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