ニイハオ、旅ブロガーのファインです。
今回から新章スタートです。
ファインが大好きな台湾編となります。
ファインが、ひとり旅を始めるきっかけとなった国です。(台湾を1つの国として解釈)
若い頃はツアーで海外に渡航していましたが、30代になり約1ヶ月かけて台湾1周しました。
その時の経験により、もっと世界を観てみたいという衝動にかられてしまったのです。
ということで、今回は今まで紹介したひとり旅のきっかけとなった「台湾」について語ります。
アクセス:Access
台湾の首都「台北」には、2つの国際空港があります。
『台湾桃園国際空港』と『台北松山空港』です♪
日本発の直行便は、台湾桃園国際空港へ到着することが多いでしょう。
東京からはもちろん、札幌、仙台、名古屋、小松、大阪、広島、福岡、宮崎、那覇など日本国中から台北へ渡航することが出来る時代となりました。
所要時間:約4時間(東京発)
<運賃について>
これまで記事の多くは、直行便と経由便で運賃の比較を紹介してきました。
しかし、地方からも台湾へのアクセスできるので経由便を利用する必要はありません。
運賃に関しては、LCCの数千円からFSCの数万円まで幅広く設定されています。
キャンペーンなどのタイミングが合えば、1000円以下で行けることもあるのです。
レガシーキャリアとローコストキャリアについては、タイ編で紹介した記事を参照して下さい。
<日本発のレガシーキャリアは5社>
①日本航空
②全日空
③チャイナエアーライン
④エバー航空
⑤キャセイパシフィック航空
<日本発のローコストキャリアも5社+1社>
①ピーチ
②ジェットスタージャパン
③タイガーエア台湾
④エアアジア
⑤スクート
▼スターフライヤー
※スターフライヤーに関しては中間にあたるのでとりあえずLCCに入れました。
高雄:Kaohsiung
台北は、何度も行ったことあるという方もいらっしゃるでしょう。
そのような方は、台湾第2の都市「高雄」に行ってみるのはいかがでしょうか?
日本からの高雄への直行便もたくさん出ています。
- 東京(成田・羽田)
- 大阪(伊丹・関空)
- 愛知
- 福岡
- 北海道
- 沖縄
- 熊本
台中へは、マンダリン航空のみ直行便を出しています。
- 成田
- 那覇
キャンペーン:Campaign
各航空会社がキャンペーンなどで、凄く安い航空運賃を出していることがあります。
絶対赤字のはずなのに「なぜだろう」と、不思議に思ったことはありませんか?
それには、各航空会社の経営戦略としての理由があるのです。
LCCが、安い運賃で飛んでいるということはご存じの方も多いでしょう。
経営を維持するために、安全性の面からコストを削ることは運輸省が許しません。
それではどうするかと言えば、薄利多売でたくさん運航し利益を出すしかないのです。
座席を狭くしてシート数を増やしたり、飲食を有料にするなどの努力をしています。
LCCは、少ない機材でギリギリの運航スケジュールの中、何度も往復運航しているのです。
但し、空っぽで飛ばすと大きな赤字となって経営状態を圧迫してしまいます。
そこで空で飛ばすよりは宣伝効果も兼ねて、キャンペーンを打ち出しているのです。
キャンペーンでは、ユーチューバーが利用してくれたり、ブログで記事になったりします。
つまり、航空会社のキャンペーンは宣伝効果を期待した生き残るための重要な戦略なのです。
キャンペーンの利用方法
航空会社はたくさんあるので、1社ずつ航空会社HPからキャンペーンを探すのは大変です。
そこで、ファインはキャンペーンに関して、以下のサイトでチェックしています。
航空会社・LCCのセール・特別運賃情報 (traicy.com)
このサイトをまめにチェックしていれば、いいキャンペーンが見つかるかもしれません。
但し、1000円以下は始まる時間に申し込まなければ1分後完売ということが起こります。
上記のサイトで、ある程度目星を付けて準備をしておく必要があります。
キャンペーン開始時間に「Enter」キーを押すだけの状態にしておかないと厳しい場合が多いです。
昨今キャンペーンを利用して、日帰りで海外へ行くことも珍しくなくなってきました。
時間がない人や安く海外へ行きたい人は日帰りは勿体ないけど不可能ではないのです。
美味しいものを食べたい食いしん坊のファインは、台湾や後に紹介する韓国のキャンペーン情報のチェックは毎日のルーティンになっています。
LCCの機内持ち込み重量は7kgと記載していることが多いですよね。
但し、ジェットスターに関しては、7.9kgまで7キロ扱いなのです。
短期滞在なら7.9kg以内であれば、受託手荷物を利用しないでもLCCを利用できます。
あなたも、1度キャンペーンを利用して台湾に渡航してみませんか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
追伸
今回から始まった新章「台湾編」はいかがでしたでしょうか?
日本からも近く、親日国で食事も美味しいことで知られる台湾。
長期休暇を取得しなくても、気軽に行ける海外として日本人にとても人気があります。
もちろん、ファインも大好きな国で、初めての海外旅行では一番オススメしています。
治安はかなり良く、都市部では日本語が通じる所もあるほどです。
台湾に行く方法はたくさんあるので、ぜひご自身に合った行き方を見つけて下さい。
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