台湾で2番目の人口を誇る「台中」で見逃して欲しくない4つの観光スポット#211

Taiwan
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ニイハオ、旅ブロガーのファインです。

台湾旅行をする方で、見どころが少ない台中を通過する旅人は多い傾向にあります。

ただ台湾に来たのに、台中に立ち寄らずにスルーするのは非常に勿体ないですよ♪

観光で無名の台中は、実は「住みやすい街No1」に何度も選ばれています。

台風被害も少なく、雨も年間を通して少ないので気候的にもとても生活しやすいのです。

 

 

ということで、今回は「台中」の観光について語ります。

 

 

 

 

 

台中孔子廟:Confucius Temple

1976年に創建され、孔子と72人の弟子たちがまつられています。

観光客はとても少なく、ファインが訪れたときの参拝者はほとんどどが受験生でした。

敷地面積の広い廟という感じで、台中散歩には最適の観光地です。

 

営業時間:9:00~17:00

定休日:月曜日

入場料:無料

 

 

アクセス:Access

台鉄:台中駅の大きな「KFC」の看板の下辺りのバス停から乗車

バス番号「50」「59」「65」「81」「270」で「台灣體大體育場」下車

所要時間:約8分

運賃:悠遊よーよーカードがあれば10km以内は無料

悠遊カード = 台湾の交通系ICカード

※笑う大仏のある「寶覺禅寺ほうかくぜんじ(法覚寺)」とセットで観光する方が多いです。

 

台中孔子廟

 

 

 

 

國立台灣美術館: National Taiwan Museum of Fine Arts

4階建ての茶色い石のタイルの建築物が特徴のとても綺麗な美術館です。

1988年に開館し、館内の高い天井と敷地内の芝生にいやしを感じます。

総面積3万8千平方キロメートルは、美術館としてはアジア最大の面積です。

 

ファインは利用しませんでしたが、飲食できるカフェなどが3店舗ありました。

入口にはロッカーがあるので、荷物を預けて身軽に見学することが出来ます。

国立台湾美術館の白いマスコットキャラクター像は、あまり可愛くないです。笑

 

営業時間:平日9:00~17:00  週末9:00~18:00

定休日:月曜日

入場料:無料

 

 

アクセス:Access

台鉄台中駅からバス番号「11」「30」「40」「56」「71」「75」乗車

「文化中心」または「美術館(五権西路)」バス停下車 徒歩5分

所要時間:約20分

 

 

 

審計新村&綠光計畫:Shen Ji New Village & Green Ray

審計新村は、元公務員宿舎をリノベーションして生まれ変わりました。

現在は、若者の人気インスタ映えスポットになっています。

1つ1つのショップにレトロな芸術性を感じます。

 

審計新村と綠光計畫は、映画やドラマの撮影にも使われているエリアです。

屋台でさえレトロな雰囲気をかもし出しています。

12棟の建物をリノベーションしたエリアは、まるでタイムスリップしたような雰囲気です。

雑貨やカフェがメインなので、客層は若い女性ばかりでした。

ファインのようなおじさんが、ひとりで来たのはちょっと場違いだったかなぁ💦

 

営業時間:9時00分~19時00分

 

 

アクセス:Access

台鉄:台中駅から3km

51番or5番バス乗車、「台中英才郵局」下車 徒歩3分

71番バス乗車、「向上國中」下車

上記で紹介した「国立台湾美術館」から徒歩8分

 

審計新村と綠光計畫のレトロなカフェ

 

 

 

 

台中國家歌劇院:National Taichung Theater

10年という長い年月をかけて2016年9月30日にオープンした劇場です。

建築家が日本人の伊東豊雄さんということで、日本でもニュースになりました。

素人目に見ても、鍾乳洞しょうにゅうどうのような建物の曲線に芸術性を感じます。

 

訪れるまで知らなかったですが、「新世界9大ランドマーク」のひとつみたいです。

劇場は大劇場、中劇場、小劇場と3つあり、館外には野外ステージがあります。

ガイドツアーとオーディオ機器の案内がどちらも無料なところが嬉しいですね。

 

夜間は、建物の穴から光が漏れて、現像的な風景が観れます。

台中の夜は夜市以外行くところが少ないので、ここを訪れるのもオススメです。

 

<ガイドツアー>

英語と中国語のみです。

15名以上から予約が出来ます。

<オーディオ機器>

ファインのようなひとり旅は、オーディオ機器を借りることになります。

デポジット or 身分証明書(パスポート)の提示を求められます。

 

 

アクセス:Access

「台湾高速鉄道・台中駅」

161番バス乗車

「台中国家歌劇院」バス停下車

又は、33番、151番、153番、155番バス乗車

「新光三越」バス停下車 徒歩8分

 

「台湾鉄道・台中駅」

5番、33番、73番、323番、324番、325番、326番バス乗車

「新光三越」バス停下車 徒歩8分

又は

300番、301番、302番、303番、304番、305番、306番、307番、308番バス乗車

「新光 / 遠百」バス停下車 徒歩7分

 

営業時間:日曜日から木曜日11:30~21:00

     金曜日・土曜日・祝祭日11:30~22:00

定休日:なし

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

追伸

台北と台南に挟まれた台中はいかがでしたでしょうか?

台中観光していると、台北や高雄に比べると全然英語が通じないことに気がつきます。

台中で道に迷ったときは、かなり焦りました。

 

台中観光の定番である「宮原眼科」はあえて外しました。

アイスとお土産が売っているだけで、個人的には面白くないと感じたからです。

ファインの感想としては、なぜ観光名所になっているのか疑問にさえ思います。

ディスっているわけではなく、あくまでもファイン個人の感想です。

移動日に、時間を持て余したら写真を撮りに立ち寄る程度で十分じゃないかなぁ~♪

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管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
<自己紹介>
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格をしています。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えで旅を続けています。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しく思います♪

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