独断と偏見で選んだ安全を安価で購入できる「100均のトラベルグッズ14選」#4

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こんにちは、旅ブロガーの「ファイン」です。

海外旅行のひとり旅で最も警戒するのが、セキュリティですよね?

セキュリティ対策を講じると、かなり高額な費用が必要になります。

しかし、海外旅行は、多くのお金を必要するのでなるべく出費は抑えたいものです。

 

そこでクオリティーの高い旅グッズをリーズナブルに用意できないかと考えました。

盗難の可能性の高い海外で盗まれてもダメージが少ない商品を入手する方法はないか?

そこで今回紹介したのが「100均で揃えられるトラベルグッズ」です。

 

ということで、今回は、100円均で揃うトラベルグッズについて語ります。

 

 

 

100均のトラベルグッズ14選

ゲストハウスに宿泊すると、いろんな人に出会える楽しみがあります。

但し、ゲストハウスにはどんな人がいるかわからないので用心は必要です。

旅人の持ち物を狙っているのは同部屋の人だけではありません。

宿のバイト、部屋を掃除するおばちゃん、近所の子供、まで自由に宿に出入りします。

盗難のイメージ

 

 

①ダイヤル式ロック

日本では、盗まれたら警察に届ければ戻ってくる可能性はありますよね?

ところが、海外では盗難にあったらほぼ100%戻ってこないと考えて間違いありません。

盗難被害を訴えて地元警察に行っても、殆ど操作などしてくれません。

海外旅行保険の必要書類である「盗難届」を作成するだけの為に訪れるのです。

つまり、海外の防犯に関する対策はすべて自己責任・自己管理ということになります。

 

ダイヤル式ロック

 

そこで活躍してくれるのが、100均で出会ったこの「ダイヤル式ロック」です。

リュックに付けていれば、スリ被害にあう可能性はぐっと低くなります。

鍵付きの面倒なバッグをわざわざ狙うスリは、殆どいませんから♪

 

ダイヤル式ロックは、ゲストハウスのロッカーにも使用できるのでとても便利です。

ゲストハウスのロッカーは、体育会系の部室ロッカーみたいな感じが多い傾向にあります。

扉部分に小さなの穴が開いているだけのロッカーなどがイメージしやすいでしょう。

 

ロッカーの扉を閉めると、穴がぴったりと重なるあのロッカーです。

鍵を壊されて盗まれたらどうしようもありませんが、可能性は低いでしょう。

安いゲストハウスに貴重品を預けるよりは、安全性は大会と思いますよ。

海外で持ち物管理するのは、自分自身だけという意識で旅をすることをお勧めします。

 

 

②マネーベルト

貴重品は、海外の宿泊施設にある貴重品ボックスに入れようという考えは非常に危険です。

セキュリティーボックスを自由に開閉できる従業員も信用できませんからね。

実際に、宿の従業員が盗んだという事例もたくさん報告されています。

 

ファインは、海外では日本語が通じる日本人宿を好んで時々利用しています。

しかし、日本人宿でも貴重品に関する警戒心をゆるめてははいけません。

日本人宿だから、つい緊張感が和らぐ気持ちは同じ日本人として理解できます。

 

しかし、残念ながら同じ日本人にも窃盗を犯す輩はいるのです。

 

過去に日本人宿で、同部屋の方のお金を盗み続けて旅をしていた女性がいました。

盗んだお金で旅をしているなんて、同じ日本人として本当に悲しい事件でした。

同じ日本人を疑うのは本当に嫌なのですが、このような事件は実際起きているのです。

 

以下の動画内で「まるっと地球」のeriaさんもこの事件について触れています。

おそらくファインと同一人物の事を話しているのだと感じました。

彼女のユーチューブは、とても内容が濃いので女性バックパッカーにはもちろん、

これから海外へ行こうと考えている人にはとても参考になると思います。

 

 

そこで登場するのが100均で売られている「マネーベルト」です。

貴重品を「マネーベルト」に入れ服の下に隠して行動すれば盗難リスクはかなり軽減されます。

ダイソーではウェストポーチとして売られており、海外ではマネーベルトで売られています。

マネーベルト

 

ちなみに、汚い画像で申し訳ございません💦

本当はもっと綺麗な画像や動画がたくさんあったのです。

この記事では、防犯について偉そうに語っていますが、

実はファインも海外旅行中に「Go Pro」を盗まれてしまったポンコツ旅人なのです。

 

世界一周している方から、「Go Proを盗まれたら本当のバックパッカーだよ」

と励まされましたが、あまり嬉しくないなぐさめの言葉でした(笑)

 

 

③洗濯用ロープ

ファインが飛行機に搭乗するときは、受託手荷物がないことが多いです。

LCCで、「機内持込手荷物=Carry-on Baggage」のサイズをクリアするには

おそらく45ℓのバッグが限界でしょう。

 

45ℓのバッグでは、着替えも3日~4日分くらいしか入らないと思います。

女性バックパッカーには、ちょっと厳しいかもしれないけど不可能ではありません。

衣服を最小限に抑えれることができれば、なんとか入りますよ。

但し、旅行中なんども洗濯をすることになりますけど。

 

洗濯用ロープ

 

そんなとき活躍するのが、この「洗濯用ロープ」です。

現地ゲストハウスでも、洗濯をしても干す場所がない宿も大体あります。

そんな時は「洗濯用ロープ」を自分のベッドの横に引っ掛けて使用するのです。

バスタオルを干せばカーテン代わりにもなります。

ドミトリールームでも、プライバシーを保ちたい女性には特にお勧めのアイテムです。

 

 

④スマホ置き

海外で旅をしていると、移動時間や待ち時間が長くて暇つぶしをする時が必ずあります。

そんなときは、「YOU TUBE」を観たり、「映画」を観たりして時間を潰します。

 

スマホ置き

 

そこで活躍してくれるのが「スマホ置き」なのです!

長期旅行で疲れた体を横になりながら動画が見れるのはとても楽ですよ、

ファインは、帰国後も継続して日本での生活でもお世話になっております。

 

 

⑤サンダル

海外のゲストハウスで、絶対に必要なのは「サンダル」です。

プチ潔癖症のファインは、裸足で安宿のシャワーを浴びることに少々抵抗があります。

そのシャワーを浴びるときも使えるので、海外旅行でのサンダルはかなり重宝しました。

サンダル

 

長距離フライトの飛行機の中でもくつろげるし、使用頻度は非常に高いです。

暑い国へ訪れるときは、スニーカーよりも開放感がありましたよ。

 

 

⑥爪切り

意外と思われるのが、「爪切り」です。

2ヶ月も3ヶ月も旅をしてると、人間の爪はかなり伸びてきます。

現地で買うことも借りることできますが、海外の爪切りってショボいんですよ。

海外の爪切りは切れ味が悪いことが多く、100均の爪切りはクオリティーが高いです。

爪切り

今回紹介した13選の中では、優先順位は低いですが荷物に入れ忘れたらややショックです。

 

 

⑦S字フック

海外で必ず必要なのが、「S字フック」です。

上記で紹介したサンダルや爪切りは、海外で買おうと思えば購入できる商品です。

しかし、この「S字フック」は海外で売っているところを見たことがありません。

s字フック

 

マレーシアの空港職員も見たことがないらしく「なんだこれは?」と説明を求めてきました。

きちんと説明したにもかかわらず、彼の返事は、

「これは凶器になるから機内持ち込みできない」と言ってきたんですよ。

 

1,000円の袋を強制的に買わされて「それに入れて預けなさい」との指示。

「はぁ~、100均で買った商品を1,000円の袋に入れるの?」

 

ファインは海外でトイレに入るとき、絶対リュックを下に置きたくないのです!

ファイン同様、プチ潔癖症の方は共感してくれることでしょうwww

この「S字フック」がなかったら、荷物をトイレに置いたまま💩をすることになります!

海外のトイレって、本当に不衛生なところが多いのです。

国内に住んでいると気づきませんが、日本以上にトイレが綺麗な国はどこにもありません。

そんなとき活躍してくれるのが「S字フック」なのです。

トイレ以外にもシャワーを浴びるときにも使えるし、海外旅行ではかなり万能なんです。

 

 

⑧液体入れ容器

ご存じの方も多いですが、機内に持ち込むには規定サイズの「液体入れ容器」が必要です。

長時間フライトでの機内では、かなり乾燥しているので特に女性にはマストでしょう。

100均では、トラベルグッズエリアに機内持ち込みサイズの容器入れがあるのです。

 

液体入れ容器

ダイソーに売られている「液体容器入れ」は4本入りなので、かなり便利です。

化粧水、消臭剤、虫よけスプレー、日焼け止めスプレー等、液体類を分けられます。

⑨ビニール製テープ

「何に使うの?」

と言われがちなのが「ビニール製テープ」です。

あなたは、これ不要だと思いますか?

ビニール製テープ

ファインは添乗員の経験上、暑い国のバス移動に必要性を感じていました。

海外での暑い国のバス車内は、エアコンが効きすぎて凍えるほど寒いのです。

自分の席の上から冷気が、これでもか~というくらい勢いよく出てきます。

 

それを防いでくれるのが、このビニール製の強力なテープなのです。

日本のバスのように、丸い部分を回せば閉じる仕組みなど海外バスで期待しては行けません。

海外での多くのバスは壊れている場合が殆どです。

バス会社では、運行に支障がないと判断すると修理しようという考えはありません。

 

100均で売られている「ビニール製テープ」を1つ持っていけば余裕のはずが、

 

俺にも貸して

私にも貸して

と極寒のバス車内でみんなに貸した結果、

自分のところに戻ってきたら、ほとんど無くなっていたくらいの人気商品です。

 

 

⑩靴の中敷き

スニーカーなどの「シューズの中敷き」です。

長期旅行で、ずっと同じ靴を履いていると本当に足元が臭くなります。

特に、雨に濡れた靴の中は最悪です。

しかし、荷物になるので靴は何足も持っていくわけにはいきませんよね?

中敷き

 

そこで活躍するのがこれ!

洗濯物と一緒に洗ちゃえば、いつも足元は清潔な状態で足取りも軽くなります。

どんなにあなたが美人でも、雨や汗などの水分をたっぷり含んだスニーカーは臭いですよ。

 

 

⑪防犯ブザー

これは窃盗、スリ対策用の「防犯ブザー」です。

運がいいことに一度も活躍したことはないんですけどね。

防犯ブザー

 

 

⑫扇子

これは、必要か、必要じゃないか、賛否分かれます。

ファイン的には、荷物に余裕があったらこれを持っていくことをお勧めします。

扇子

 

海外旅行では、たくさんの人にお世話になることばかりです。

色々と助けてくれたお礼に「日本の扇子」をプレゼントすると非常に喜んでもらえます。

 

 

⑬バンダナ

ファインは、いつも帽子かバンダナをして旅をしています。

海外の日差しはかなり強力なので、個人的には必須アイテムだと思います。

 

バンダナ

 

バンダナは、荷物にならないしタオル代わりにも利用できるのでいいですよ~!

 

 

⑭パスポートバッグ

使用用途は上記で紹介した「マネーベルト」と同じです。

腰に巻くタイプが嫌いな方は、この「パスポートバッグ」をオススメします。

紐がついているので、シャワーを浴びている間も近くに引っ掛けておくことが出来ます。

ナイロン製なので、シャワールームへ持ち込んで多少濡れても問題ありません。

パスポートバッグ

ファインは、クレジットカード、現金、e-チケットなど、盗まれたら旅を続けることが出来なくなるものを入れて肌身離さず持ち歩いています。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

追伸

今回ご紹介した「100均のトラベルグッズ」は、いかがでしたでしょうか?

「ダイソー」「セリア」「キャンドゥ」など、

あなたの近所の100均に行けば素敵な旅行グッズに出会えるでしょう。

安全と快適さを100円で得られるなんて企業努力に頭が下がります。

 

今回紹介したアイテム以外にも、100均のトラベルグッズエリアを覗いてみるとあなたの欲しくなる商品が並んでいるかもしれません。

海外旅行へ旅立つ前に、チラッと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
<自己紹介>
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格をしています。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えで旅を続けています。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しく思います♪

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元添乗員のひとり旅

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