【上海グルメ編】中国料理と中華料理は全く別の料理だと知っていますか?#173

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皆さんニイハオ、旅ブロガーのファインです。

あなたは、中国料理と中華料理の違いはご存じでしょうか?

中国料理とは、中国で食べられている本格的な料理のことを指しています。

中華料理とは、中国料理を日本風にアレンジした料理のことです。

中華料理の代表的なものが「ラーメン」「焼き餃子」「天津飯」などです。

 

これらのアレンジした食べ物は、日本発祥のフードなのです。

上海では、これ食べられるの?というものまで「食」はバラエティー豊富です。

 

 

ということで、今回は上海グルメについて語ります。

 

 

上海の市場:Shanghai Market

ファインは、肉を捌いている所を見た後、しばらく肉が食べられなくなった経験をしました。

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ここ上海の市場でも、お店の裏で動物をさばいている様子を見ることが出来ます。

デリケートな方は、刺激が強いのでこの光景は見ない方がいいでしょう。

 

 

中国料理:Chinese food

一口に中国料理と言っても、現地では大きく8つに分けられます。

 

<8種類の中国料理>

▼四川料理

▼山東料理

▼広東料理

▼江蘇料理:上海は味付けが淡白で素材のうま味を活かす江蘇料理に含まれています。

▼福建料理

▼浙江料理

▼湖南料理

▼安徽料理

 

 

赤字の料理は中国4大料理に数えられ、それぞれがプライドを持って料理しています。

探し回るのが苦手な方には、フードコートがお勧めです。

 

フードコート:food court

観光地のフードコートは高く、回転率を上げるために作り置きして美味しくありません。

しかし、ショッピングモールの地下のフードコートはハイレベルですよ。

システムは面倒くさいですが、美味しくないと生き残れないので競争が激しいのです。

 

<利用方法>

フードコート入口で専用カードにチャージをします。

使用できるのはチャージ額のみで、足りない場合は再びチャージしなくてはなりません。

 

フードコート内をぐるりと回り、お目当てのお店で注文します。

スマホ決済もあるみたいですが、ファインが利用したところは専用カードのみでした。

 

店内が自由席なのは、日本のフードコートと同じです。

席取りに荷物を置く日本人が多いですが、盗難リスクがあるので絶対に止めましょう。

 

食事後に、食器を片付けようと返却口を探してウロチョロしている人はほぼ日本人です。

上海のフードコートは、片付ける係がいるのでそのまま放置して大丈夫なのです。

 

チャージ金額が余ったら、フードコートを出るときに払い戻しをしましょう。

他では利用できない専用カードなので、払い戻しを忘れると勿体ないですよ。

 

 

野菜料理:Vegetable dishes

海外旅行では、野菜不足になりがちですよね。

でも上海なら美味しい野菜が沢山あるので安心です。

 

コヨメナ:馬蘭頭

菊科の野菜と干し豆腐を細かく切ったものを和えたものです。

上海のレストランでは前菜として出されます。

ごま油が効いているのが特徴で、日本人の口にも合うと思います。

 

 

トウミョウ:豆苗

豆苗炒めです。

野菜炒めにお酒を入れるのが上海風で、臭みもありません。

日本で売られている豆苗よりも茎も葉も大きめです。

 

 

 

チンゲンサイ:青梗菜

知らない野菜を口にするのに抵抗がある日本人にはお勧めです。

ニンニクを入れるレストランが多く、かなりパンチが効いています。

中国では、小松菜に似た葉物野菜を総称して「青梗菜」と呼びます。

 

青梗菜

 

 

ザリガニ:crayfish

油でカラッと揚げています。

日本ではなかなか見かけないので、上海でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

ザリガニ

 

 

しゅうどうふ:臭豆腐

豆腐をつけ汁に着けて、発酵させたもの。

かなり強烈なにおいがあるので、好き嫌いが分かれるところでしょう。

個人的には、ドリアンが苦手な人は臭豆腐も苦手ではないでしょうか?  笑

 

ちなみに、あまりの臭さにウーロン茶で流し込もうとしても無駄ですよ。

上海には、ウーロン茶を出してくれるお店はほぼありません。

もし、ウーロン茶が欲しい人は観光客が集まるお土産屋さんに行きましょう。

中国で売られているウーロン茶は、日本人のお土産用で儲かるから売っているのです。

 

 

 

上海ガニ:Shanghai Crab

チュウゴクモスズガニを蒸した上海を代表する料理です。

炒めて調理する方法もあります。

酢蟹はお酒に付け込んだ調理方法ですが、日本人にはお勧めできません。

 

なぜなら、このチュウゴクモスズガニには寄生虫がいることがあるのです。

蒸したり炒めたりすれば問題ありませんが、生でお酒につけた寄生虫は死滅しません。

 

 

シェンジェン:生煎饅頭

大きめの焼き小籠包といえばわかりやすいでしょうか。

鉄板で焼かれた小籠包で、上記で紹介したフードコートでは必ず見かけるB級グルメです。

注文するとストローが付いてくるので、中のスープをストローで飲んでから食べましょう。

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

追伸

上海にもコンビニエンスストアがあります。

次回紹介する台湾では、ファミリーマートが強かった印象を受けましたが、

上海では「ローソン」が頑張っていました。

 

日本のローソンよりもイートインスペースが充実しているので、利用しやすいです。

日本のコンビニと利用方法が異なる点は、コーヒーでしょう。

上海のコンビニでは、コーヒーはセルフではなく店員さんが入れてくれますよ。

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管理人

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<自己紹介>
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格をしています。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えで旅を続けています。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しく思います♪

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