こんにちわ、旅ブロガーのファインです。
緊急事態宣言が解除され、いよいよ海外旅行が現実味を帯びてきました。
首都圏の空の玄関口「羽田国際空港」の様子が気になりませんか?
通常の状況に戻っているのか?
まだまだ通常とは程遠いのか?
いつから羽田国際空港から海外へ出発できるのか?
ということで、今回は250回記念として羽田国際空港の現状をお伝えします。
羽田国際空港の駐輪場:Bicycle parking at Haneda International Airport
緊急事態宣言が解除されても、海外旅行から帰国した場合14日間の隔離はまだ必要です。
羽田国際空港の近隣ホテルに14日間滞在した場合、もちろん費用は実費負担となります。
ご家族の方に迎えに来てもらえば、自宅で14日間待機することは出来ます。
また、レンタカーで自宅まで帰ることが出来る人も同様です。
それ以外の方は、公共交通機関を利用して帰宅することが認められていません。
但し、徒歩や自転車で帰宅可能な方は自宅へ帰れるのはご存じでしょうか?
羽田国際空港には、3ヶ月間駐輪可能な自転車置き場があるのです。
国道15号線から環状8号線(311)へ曲がり、真っすぐ走ると「穴守橋」があります。
穴守橋から数分走ると以下の写真ような道路交通標識の看板が見えてきます。
飛行機を左に見ながら数分走ると「羽田空港2丁目」の信号を左折します。
間違えてまっすぐ進むと、2020年開業予定だった「ヴィラフォンテーヌ プレミア/グランド 羽田空港」があり、自転車で行くと行き止まりになるので戻りましょう。
羽田空港2丁目の信号をきちんと左折したら「第3ターミナル入口」の信号を右折します。
すると上記写真のような、無料駐輪場があります。
ちなみに、この駐輪場は防犯登録している自転車のみ、駐輪できるシステムです。
3ヶ月間無料なので、3ヶ月以内に帰国予定の方は検討する余地はあるのではないでしょうか?
羽田国際空港第3ターミナル:Haneda International Airport Terminal 3
駐輪場から徒歩4分で、2010年に開港した第3ターミナルがあります。
駐輪場からも見えるので、迷うことはありません。
上記の写真は、第3ターミナル横の送迎バス駐車場です。
隔離ホテルへ移動するバスが待機しています。
写真が切れているの右側に、隔離されるであろう外国人の方々が待っていました。
隔離ホテルへ送迎される外国人の方々を横目に、ターミナル3へ入るとご覧のようにガラガラです。
ターミナル3開港時、話題となった「江戸小路」もご覧のありさまです。
江戸小路のさらに上かかっている橋を渡ると、たくさんの絵馬がありました。
東京五輪に出場した選手たちから日本への感謝のメッセージが沢山書かれていました。
第3ターミナルの「展望デッキ」から観た羽田国際空港の様子です。
ここには、従業員らしき人と飛行機オタクらしき方々が少しいました。
また羽田国際空港のワクチン接種会場は、第3ターミナルにあります。
チラッと除いたけど、ガラガラでスタッフが暇そうにしていました。
ターミナル3からターミナル2へは無料循環バスがあります。
ターミナル3のバス停番号は「0」番です。
羽田国際空港第2ターミナル:Haneda International Airport Terminal 2
羽田空港には、無料の循環バスがあります。
3ルートありましたが、現在Ⅽルートが運休となっており2ルートのみとなっています。
Aルート:第1ターミナル⇒第2ターミナル⇒第3ターミナル
Bルート:第1ターミナル⇒第2ターミナル
※Cルート運休中:第2ターミナル、第3ターミナル間連絡バス(深夜)
羽田空港第2ターミナルは、国内線のみが発着します。
まだ、完全復活とまではいきませんが、職員によると週末は回復の兆しがあるようです。
羽田空港に導入された時は、メディアに取り上げられていました案内ロボットです。
現在は、誰も見向きもしません。
寂しそうなので、一枚だけ「パシャ」
5階にあるターミナル2の屋外展望デッキからは、ANAの機体がズラリと並んでいました。
東京湾を背景に、遠くには「東京ゲートブリッジ」も観ることが出来る中々の眺望です。
ここは、人が多かったので写真は室内から撮影しました。
ターミナル2の無料循環バスは1階から出発します。
バス停番号は「8」です。
羽田国際空港第1ターミナル:Haneda International Airport Terminal 1
ターミナル1の展望デッキは、ウッドを基調にしておりお洒落な感じです。
この日は(2021年10月14日)は曇りでしたが、晴れてたら富士山も拝むことが出来ます。
ターミナル1は、JAL・スカイマーク・スターフライヤーが運行しています。
ターミナル2のANAと比較するとJALの方が活気がなかったように感じました。
気のせいかな?
スカイマーク社は、ピカチュウを導入しているんですね。
機体も自動チェックイン機もピカチュウ一色でした。
写真を撮っているだけのファインに、地上職員の方が丁寧に説明をしてくれました。
今回は搭乗予定がないのに、仕事の邪魔をして申し訳ございません。
ちなみに、羽田国際空港の管制塔は日本一高いことはご存じですか?
世界でも4番目の高さを誇ります。
高さ:115.7m
羽田国際空港周辺の広大な空が見渡せる場所に建っています。
「羽田スカイアーチ」はターミナル1とターミナル2の間にあります。
名称はアーチですが、実際はケーブルで吊られているので斜張橋というのが正しいです。
正式名称:東京国際空港中央南北連絡橋
今回は無料循環バスを利用して、羽田国際空港を移動しました。
しかし、徒歩でも移動可能です。
バスの時刻表を確認してから、バスか徒歩か判断した方が早く移動できます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
追伸
現在の「羽田国際空港」の様子はいかがでしたでしょうか?
写真では、ガラガラのように感じると思いますが意図的に人を移さないよう配慮しました。
ターミナル3は、写真通りガラガラで、お客よりも職員の方が多い印象です。
但し、ターミナル1・2は国内路線なので、思ったより人がいましたよ。
職員や警察官の方に聞いてみても、少し戻りつつある感触があるとお答え頂きました。
ちなみに、羽田国際空港に勤務している警察官はセグウェイに乗っているんですね💦
海外の空港ではよく見かける光景でしたが、日本の空港でも導入されているとは驚きました。
個人的には、海外渡航が現実味を帯びてきた感じを受けました。
このブログを呼んでくれた方、もう少しの我慢です。
これまでのように、海外へ自由に旅立てる日が近い将来訪れる予感がします。
再び自由に海外へ行ける日が来たら、一緒に海外を楽しみましょうね♪
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