アニョハセヨ、旅ブロガーのファインです。
あなたは、韓流ドラマ、小動物や花、それにインスタ映えスポットが好きですか？
どれも、女性に人気がありますよね。
ソウルにも、女性に人気が高い観光スポットがあるのです。
ということで、今回は女性に人気の観光スポットについて語ります。
慶熙宮キョンヒグン：Gyeonghuigung
ソウルの5大宮殿のひとつに数えられ2002年から一般公開しています。
5大故宮の中で最も西側に位置しているので、別名：西殿とも呼ばれています。
ちなみに、一番東に位置する昌徳宮は、別名：東殿と呼ばれています。
慶熙宮は、日本統治時代を経て一時はほぼ完全に破壊され更地になりました。
現在の慶熙宮は1994年に復元したもので、他の5大宮殿と比較すると新しさを感じます。
敷地内にはソウル歴史博物館があるので、セットで観光するのが定番となりつつあります。
正殿は、崇政殿で「ソウル特別市有形文化財第20号」に指定されています。
＜ソウル特別市有形文化財＞
韓国の文化遺産保護制度で、国家指定文化財に指定されていない有形文化財の中でソウル市が保存価値が認められるものを対象として条例により指定したものを指します。
営業時間：9：00～18：00
定休日：月曜
入場料：無料
なぜ、五大故宮のなかでも女性が多いのでしょうか？
理由は、唯一入場料が無料ということと韓流ドラマのロケ地で使用された影響みたいです❕
昼休みには、近隣オフィスで働くOLさんの姿も多く見かけましたね。
アクセス：Access
最寄り駅：地下鉄5号線西大門(Seodaemun)駅 4番出口 徒歩7分
地下鉄5号線光化門(Gwanghwamun)駅 7番出口 徒歩14分
ソウル歴史博物館：Seoul Museum of History
慶熙宮の隣にあり、首都ソウル600年超の歴史を知ることが出来ます。
ソウルが、人口1,000万人を越える大都会となるまでの移り変わりを解説しています。
博物館前にある路面電車が、インスタ映えスポットとして観光客に人気です。
この電車は、「電車381号(韓国登録文化財467号)」に指定されています。
個人的には3階の「常設展示室」が一番楽しめました。
他にも「模型映像館」「寄贈遺物展示室」「企画展示室」と３つのゾーンがあります。
入場料：無料
日本語音声ガイド：無料
営業時間：10：00～17：00
この場所が女性に人気があるのか不思議でしたが、インスタ映え狙いだそうです。
路面電車前で、写真を撮りたい女性が多いみたいで、慶熙宮を訪れたついでに寄るらしい。
ソウル大公園テゴンウォン：Seoul Grand Park
ここは、小動物好きな女性は多いので、人気スポットとしては納得しました。
ファミリー層向けのソウル郊外に遊園地や動物園、美術館、植物園などが隣接する公園です。
＜ソウル動物園＞
国際的にも野生動物の保護を目的とした活動・業績等において高い評価を受けています。
韓国ではIUDZG-WZO（世界動物園機構）の正会員資格がある唯一の動物園です。
＜ソウル大公園植物園＞
清渓山の麓にあるソウル市の機関として初めて公立樹木園に登録されました。
①温室植物園
②植物標本展示施設
③テーマガーデン
園内には、1,262種41,989本の植物があります。
ソウル大公園の「テーマガーデン」に咲く薔薇は女性や年配者に人気があります。
幻想的なバラ園祭りには、観光客よりもソウル市民がたくさん訪れます。
営業時間：3月～10月9:00～19:00 11月～2月9:00～18:00
入場料：大人（満19歳～満64歳）5,000W
アクセス：Access
最寄り駅：地下鉄4号線大公園(Seoul Grand Park)駅 ２番出口 徒歩10分
梨花洞壁画村イファドンビョッカマウル：Ihwa Mural Village
ソウルで一番のインスタ映えスポットは、駱山公園近くにあります。
若い女性が多く訪れる傾向で、男がひとりで訪れるとちょっと場違いな気がしました。
家の壁だけでなく、階段などにも興味を惹かれる壁画が描かれています。
ファインはそのドラマを観たことありませんが、ドラマに登場した『花模様壁画階段』が有名です。
個人的には、鯉の階段が印象的でしたが、今は消されています。
梨花洞壁画村の代名詞的存在だったのに、とても残念です。
ゲストハウスでの情報によると、住民が消したとの噂でした。
まぁ、自分が住んでいる所に、大勢の人が訪れて毎日騒がしかったら嫌ですもんね。
鯉を消した住民の方々の気持ちはわからないでもないですけどね♪
雰囲気は違いますが、アメリカ編で紹介した「メルローズ通り」とマレーシア編で紹介した「ペナン島の壁画」をミックスしたような感じと言えば伝わるでしょうか？
アクセス：Access
最寄り駅：地下鉄４号線恵化Hyehwa 駅（420）２番出口 徒歩約１４分
ソウルバラ祭りチャンミチュッチェ：Seoul Rose Festival
毎年５月に開催される、ソウルを代表する人気の花祭りです。
ソウル東部の中浪川の河川敷一帯で開催されます。
２０２１年に関しては、5月13日～5月31日まで開催されました。
河川敷一帯に赤・白・ピンク・黄色など色とりどりのバラが咲き乱れます。
一番の見所は、何と言っても川に沿って約５kmに及ぶ「バラトンネル」です。
ファインのようなひとり旅で訪れている人は、ほとんどいません💦
韓国グルメ屋台や、バラのアクセサリー、小物を販売する露店が多く出店します。
ここで売られているアクセサリーや小物などは女性が喜びそうなものばかりです。
昼間は訪れていないですが、夜はライトアップされるので綺麗さが際立ちます。
開催時間：9：00～22：00
料金:無料
アクセス：Access
最寄り駅：地下鉄6号線泰陵入口(Taereung)駅 8番出口 徒歩6分
地下鉄7号線モッコル(Meokgol)駅 7番出口 徒歩13分
ここまで読んでいただきありがとうございました。
追伸
今回ご紹介したソウルで女性に人気観光スポットはいかがでしたでしょうか？
どれも女性が喜びそうなところではないですか。
４つ目に紹介した「梨花洞壁画村」は、住民が本当に怒っているらしいですね。
たくさんの大声が響き渡るので睡眠を妨げられて、健康を害している事。
観光客が出した飲食のゴミを、家の前に捨てられる事。
この２つが大きな原因のようです。
対応策としては、壁画を塗りつぶす案も出ているとかいないとか・・・・・・。
近い将来、素晴らしい壁画が見れなくなるかもしれません。
我々日本人観光客だけでも、マナーを守って楽しみたいものですね♪
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