日本各地から大韓民国へのアクセス方法と電子渡航認証:K-ETAについて#229

韓国の玄関口「仁川国際空港」の大韓航空韓国
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アニョハセヨ、旅ブロガーのファインです。

あなたは、初めての海外はどの国へ行かれましたか?

ファインと同じく、多くの日本人が「韓国」と答える方が多いと思います。

九州在住でしたら、東京へ行くよりも安くて速く行くことが出来ますからね。

修学旅行でも訪れる学校が多く、日本国中から韓国への渡航が出来るようになっています。

 

 

ということで、今回は韓国への移動方法について語ります。

 

 

電子渡航認証:K-ETA

これまでは、日本人は韓国へ渡航する際にビザを取る必要はありませんでした。

しかし、コロナ禍の影響により、韓国法務部は、5月3日から8月31日まで電子渡航認証システム(Korea Electronic Travel Authorization)のテスト運用を開始しました。

K-ETAとは、簡単に言えばアメリカのESTAやオーストラリアのETASのようなものです。

韓国渡航前に、個人・旅行関連情報を登録し、渡航許可を受ける制度の事を指します。

K-ETAは、韓国入国時のビザが免除される49ヵ国からの入国者を対象としています。

(2021年9月時点で日本は、49ヵ国対象外です)

但し、無査証入国が暫定停止された国(63ヶ国)の国民のうち「企業人等優先入国対象者」として認められた者は、k-ETAの対象となります。

 

K-ETAのホームページまたはK-ETAモバイルアプリをダウンロードして申請します。

https://www.k-eta.go.kr/portal/apply/index.do

 

iPhoneユーザーの場合は、Google Play Store

Androidユーザーの場合は、App Store

からダウンロードできます。

 

<申請方法>

①ダウンロード出来たら、申請ボタンをタップして国を選択します。

②E-mailを登録します。

③パスポートの顔写真のあるページを撮影すると、自動的に登録されます。

④入国目的、滞在先などの情報を入力し、顔写真を撮影しアップロードします。

⑤申請手数料を支払えば、k-ETAの申請終了です。

⑥申請後24時間以内に、韓国法務部から渡航可能か不可能かメッセージが届きます。

⑦申請結果を登録したE-mailで確認します。

⑧これまで機内又は船内で記入していた「入国申請書」は不要になります。

 

 

 

<新型コロナウイルスの影響に伴う渡航制限>

①査証免除で入国可能な21カ国

②査証免除措置が暫定的に停止されている91カ国・地域のうち、「企業関係者など優先入国対象者」が対象となります。

 

<申請手順>

①搭乗24時間前までに代表者、又は本人によるETA申請(ウェブサイトまたはアプリ)

②ETAセンターによる申請書類の審査

③ETAセンターからの審査結果の通知(許可、不許可、条件付き許可)

④申請者本人の入国

⑤団体旅行などにも対応し、代表者が一度に最大30人まで申請できます。

⑥K-ETAモバイルアプリから、ご自身のスマートフォンにパスポート情報のページと顔写真を撮影することで、関連情報が自動入力されます。

 

申請手数料:1万ウォン(約1,000円)

有効期間:2年間

 

 

 

日本からソウルまで運行している航空会社

①全日空(スターアライアンス加盟)

②日本航空(ワンワールド加盟)

③大韓航空(韓国のフラッグキャリア)

④ティーウェイ航空(韓国系LCC)

⑤チェジュ航空(韓国系LCC)

⑥ジンエアー(大韓航空系のLCC)

⑦エアソウル(アシアナ航空系のLCC)

⑧イースター航空(韓国系のLCCですが、2021年会社更生手続きを申請)

⑨ピーチアビエーション(ANA系列のLCC)

⑩エチオピア航空(エチオピアのフラッグキャリア)

⑪アシアナ航空(2023年に大韓航空に買収合併予定)

※コロナの影響で運休や合併など航空業界の状況は刻々と変わっています。

 

 

韓国へは、他国と異なり成田や関空へ移動してから飛び立つ必要はありません。

日本各地の以下の空港から韓国の首都ソウルへ直接渡航することが可能なのです。

経由便もありますが、日本人には不要なのでここでは割愛させていただきます。

ジンエアージンエアー

 

 

 

各空港からソウルまでの所要時間

成田国際空港からの所要時間:約2時間30分

羽田国際空港からの所要時間:約2時間20分

関西国際空港からの所要時間:約2時間

新千歳空港からの所要時間:約3時間

中部国際空港からの所要時間:約2時間10分

福岡空港からの所要時間:約1時間20分

九州佐賀国際空港からの所要時間:約1時間25分

阿蘇くまもと空港からの所要時間:約1時間30分

大分空港からの所要時間:約1時間40分

那覇空港からの所要時間:約2時間15分

静岡空港からの所要時間:約2時間

松山空港からの所要時間:約2時間

広島空港からの所要時間:約1時間40分

長崎空港からの所要時間:約1時間30分

高松空港からの所要時間:約1時間40分

富山きときと空港からの所要時間:約2時間10分

山口宇部空港からの所要時間:約1時間30分

米子鬼太郎空港からの所要時間:約1時間30分

茨城空港からの所要時間:約1時間45分

宮崎空港からの所要時間:約1時間41分

鹿児島空港からの所要時間:約1時間30分

仙台国際空港からの所要時間:約2時間40分

※上記情報はコロナの影響を受ける前の情報です。

現在は旅客便から貨物便へシフトチェンジしている航空会社や運休している路線など多数あり復旧の見通しは立っておりません。

 

 

上記は韓国の首都「ソウル」への渡航についての情報です。

しかし、韓国第2の都市釜山へも日本からも気軽に行けるのです。

 

 

 

日本から釜山への直行便が出ている空港と航空会社

成田国際空港から金海国際空港までの所要時間:2時間10分~2時間30分

①日本航空

②チェジュ航空

③エアプサン

 

中部国際空港から金海国際空港までの所要時間:1時間40分~1時間45分

①大韓航空

②エアプサン

 

関西国際空港から金海国際空港までの所要時間:1時30分~1時間40分

①チェジュ航空

②エアプサン

③ティーウェイ航空

④ジンエアー

 

福岡国際空港から金海国際空港までの所要時間:50分~55分

①チェジュ航空

②エアプサン

③大韓航空

 

那覇空港から金海国際空港までの所要時間:約2時間

①ジンエアー

 

 

 

フェリー移動

海外旅行は飛行機だけと思い込んでいる方は、島国の日本では珍しくありません。

しかし、韓国へは船で渡航することも出来るのです。

九州在住者にとっては常識かもしれませんが、本州在住者は知らない方が多いです。

運賃に関しては、時期やキャンペーンなどで大きく変動するのでここでは割愛します。

①下関~釜山

所要時間:約11時間15分

 

②博多~釜山

所要時間:3時間5分/5時間半/11時間半

※船種により異なります。

 

③対馬~釜山

所要時間:1時間10分/2時間10分/2時間40分/2時間50分

 

④大阪~釜山

所要時間:18時間30分/19時間30分

 

釜山港釜山港

 

<番外編>

鳥取~東海(ウラジオストク行の経由地)

所要時間:約14時間

 

 

冒頭で修学旅行の行先で韓国が多いという話題に触れました。

その修学旅行でパスポートの色が異なり、空港で並ぶ列が異なる生徒を見かけます。

今まで仲良くしていた友達が、修学旅行で初めて日本人でないとわかる人もいるようです。

しかし、日本のパスポートを持っていないというだけで態度は変えないで欲しいです。

政府同士が仲が悪いのは理解していますが、我々民間レベルでも争う必要はないと思いませんか?

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

追伸

日本から韓国へのアクセス方法はいかがでしたでしょうか?

本記事で紹介した「k-ETA」は、テスト期間が終了し9月から本格運用が始まりました。

現時点では、日本人は入国制限措置により49ヵ国に入っていないのでビザの取得が必須となっています。

 

国内旅行感覚で気軽に行ける韓国は、アクセス方法も様々です。

個人的には、いつでも行ける韓国は卒業旅行に選択するのは勿体ないと感じています。

 

韓国へは社会人になってからでも、有給休暇を利用すればいつでも行くことが出来るのです。

有給休暇を使わなくても、週末休みだけ利用して気軽に行く日本人も多くいます。

大学の卒業旅行など、人生において2ヶ月の長期休みを取れる時期は1度しかありません。

そんな時は、欧米や南米、アフリカなど気軽に行けない場所に行くべきだと思いませんか?

ファインは、大学4年生の時にこの考えがなかったことを今でも後悔しています。

韓国
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管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

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元添乗員のひとり旅

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