ソウルの歴史を感じる観光地と韓国の名門私立大学「梨花女子大学」について#236

「ドミニクペロー氏」が設計した梨花女子大学の建築物韓国
この記事は約8分で読めます。

アニョハセヨ、旅ブロガーのファインです。

多くの日本人は、韓国の英語表記がKoreaと呼ばれているのはご存じでよね。

しかし、コリアの由来が「高麗こうらい」からきているという事実を知らない人は多いです。

高麗こうらい」は、我々日本人が歴史の授業で習った「高句麗こうくり」が由来しています。

 

現在の韓国のことを、北朝鮮は「南朝鮮」と呼んでいます。

しかし、南朝鮮という呼称は、韓国に対する侮蔑的発言に当たるそうです。

韓国人はこの呼び方を激しく嫌う人が多いのでくれぐれも注意しましょう。

 

 

 

ということで、今回は韓国の歴史に触れる観光地について語ります。

 

 

 

北村韓屋村プッチョンハノンマウル:Bukchon Hanok Village

観光地を対象にしたミシュランコリアで、最高ランク3つ星の評価を受けている観光地です。

 

北村文化センタープッチョンムナセント

日本語の地図や小冊子ももらえますので、観光を始める前に立ち寄ることをオススメします。

北村韓屋村ブッチョンハノクマウルは住宅街なので、トイレはここで借りましょう。

北村文化センタープッチョンムナセントでは、たくさんの韓国文化の講座を開催しています。

参加者の多くが女性なので、男のファインはひとりで参加する勇気はありませんでした。

 

所要時間:約2時間~3時間(講座により異なる)

営業時間:平日9時~18時

     週末9時~17時

 

 

昌徳宮チャンドックン景福宮キョンボックンの間にあるエリアに、文化財に指定された個人所有の住宅地があります。

現在は小規模の韓屋ばかりですが、歴史的に身分の高い人が住んでいたとされています。

 

 

北村韓屋村北村韓屋村

 

<北村8景>

ソウル市が定める「北村八景プッチョンパルギョン」を巡るのが観光の定番となっています。

8ヶ所すべてを写真を撮りながら観ると、2時間以上はかかります。

 

北村1景 :昌徳宮全景

北村2景 :苑西洞工房通り

北村3景 :嘉会洞博物館通り

北村4景 :嘉会洞31番地の丘

北村5景 :嘉会洞路地下り

北村6景 :嘉会洞路地上り

北村7景 :嘉会洞31番地付近

北村8景 :三清洞石段

 

 

<北村展望台カフェ>

北村韓屋村にある民家の3階が開放されているカフェです。

瓦屋根の美しい景色を堪能でき、前回紹介した「南山ソウルタワー」も臨むことができます。

北村8景観光に疲れて、休憩がてら景色を楽しむ方が多いみたいです。

 

 

アクセス:Access

最寄り駅:ソウル地下鉄3号線・安国アングッ駅 1番か3番出口 徒歩4分

 

北村韓屋村②北村韓屋村②

 

 

 

曹渓寺チョゲサ:jogyesa temple

韓国で、最も多く信仰されている宗教が仏教です。

その仏教の中で、最大宗派が大韓仏教・曹渓宗チョゲジョンと言われています。

その曹渓宗チョゲジョンの総本山となるお寺が「曹渓寺チョゲサ」です。

 

1395年創建され、覚皇寺カックァンサ太古寺テゴサと2度名前を変え、仏教浄化運動(日本仏教の影響を脱し韓国固有の仏教を確立する運動)後、現在の「曹渓寺チョゲサ」となりました。

人気観光地の仁寺洞インサドンに近く、外国人案内所に日本語のパンフレットも置いてあります。

メインの「大雄殿」は、「ソウル市有形文化財 第127号」に指定されています。

大雄殿は、過去記事で紹介した景福宮キョンボックンの本殿よりも規模が大きいです。

大雄殿大雄殿

 

「極楽殿」は、2階建ての建物に地蔵菩薩・観世音菩薩が安置されています。

外観は緑を基調として、白・赤・青などを用いた細かな装飾に彩られています。

 

「梵鐘楼」には、礼拝時に鳴らす梵鐘ぼんしょう・木魚・法鼓ほっく・雲板の四物が収められております。

梵鐘ぼんしょうの高さ:154cm

梵鐘ぼんしょうの直径:89cm

梵鐘ぼんしょうを鳴らすことで全ての生き物を煩悩から解放して、悪道から救い出す目的があります。

法鼓ほっくは皮を持つ生き物、木魚は水中生物に悟りを開かせるための仏具です。

 

「白松」は樹齢500年で「天然記念物 第9号」に指定されています。

個人的には、白い松と言うよりも灰色の松という印象を受けました。

 

燃灯祝祭ヨンドゥンチュッチェ

毎年5月(旧暦4月8日)の釈迦誕生日(ソッカタンシンイル)に行われる韓国仏教最大の祭典です。

曹渓寺チョゲサの境内に隙間なく吊るされる提灯の景色に目を奪われます。

東大門トンデムン曹渓寺チョゲサの通りは、約10万個の提灯行列も行なわれると聞けば興味湧きませんか?

燃灯祝祭燃灯祝祭

 

<菊祭り>

燃灯祝祭ヨンドゥンチュッチェ」には劣りますが、秋の風物詩として有名なのが菊祭りです。

菊に囲まれている人形さんたちが、お寺に似つかわしくないほど可愛いキャラでした。

客層は年配者が多い傾向ですが、若い人でも楽しめると思いますよ。

毎年10月上旬から11月上旬まで開催

曹渓寺の菊祭り曹渓寺の菊祭り

 

営業時間:メインの「大雄殿」と「極楽殿」は4:00~22:30

 

アクセス:Access

最寄り駅:地下鉄3号線安国アングッ駅(Anguk) 6番出口 徒歩5分

     地下鉄1号線鐘閣チョンガッ駅(Jonggak) 2番出口 徒歩6分

 

※上記で紹介した北村韓屋村プッチョンハノンマウルと同じ最寄り駅なのでセットで訪れる観光客が多いです。

 

 

 

梨花イファ女子大学:Ewha Womans University

ファインは過去記事でも、複数の魅力ある大学を紹介してきました。

ここソウルにも1945年に創設された歴史ある名門大学が観光客でも見学できるのです。

(コロナの影響により2020年に観光客の見学を禁止するとの発表がありました)

韓国発の女子大、世界初の工学部設置、世界最大規模の女子大、等言われております。

学生数も約20,000人と世界レベルですね♪

梨花女子大学①梨花女子大学①

 

有名な女子大ですが、梨花女子大学事件を除いてはとても輝かしい歴史を誇ります。

この梨花女子大学事件は、ざっくり説明すると統一教会がらみの事件です。

10数名の助教授と学生が免職・退学処分になった世界的に有名な宗教の事件です。

このブログでは、旅をコンセプトにしているので事件詳細は割愛します。

梨花女子大学②梨花女子大学②

 

ちなみに、梨花女子大学の学生食堂で観光客も食べることが出来ますよ。

料金は2500W~4300wくらいです。

ショッピングモールのフードコートのような感じでした。

 

注文してお金を払うと、ブザーを渡されます。

注文した定食が出来たら、ブザーが鳴るので定食を受け取りに行きます。

その時韓国語で何か言われたけど、理解できず苦笑いをしてテーブルに戻りました。

 

すると「水」と「スープ」を女子大生が持ってきてくたのです。

ジェスチャーから想像すると「水とスープはセルフサービスなのですよ」と推測しました。

ファインと厨房のお兄さんのやり取りをずっと見ていたらしいです。

味は日本の大学の学食と大差はありませんが、韓国女子大生の優しさにほっこりしました。

 

梨花女子大学の見どころは、なんといっても「ドミニク・ペロー」設計の建築物です。

以下の写真で分かるでしょうか?

一階が庭園になっていて、地下にこんな大規模でおしゃれな階段を造ったのです。

どこかの美術館と間違えそうですが、紛れもなくここは私立大学なのですよ。

梨花女子大学③梨花女子大学③

 

観光客のキャンパス見学が再会したら、ぜひ見に行って欲しい場所の1つです。

ちなみに「梨大ファッション文化通り」は、お洒落な服が安価で売られています。

日本の若い観光客も訪れており「安~い」「可愛い~」等の日本語が聞こえてきます。

ファインは場違いなので、足早に「梨大ファッション文化通り」を通りすぎました。

梨花女子大学前のファッション通り梨花女子大学前のファッション通り

 

アクセス:Access

最寄り駅:韓国鉄道京義線:新村シンチョン駅(314) 2番出口 徒歩4分

     地下鉄2号線:梨大イデ駅(241) 2番・3番出口 徒歩7分

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

追伸

今回紹介した韓国の歴史ある観光地はいかがでしたでしょうか?

最後に紹介した梨花女子大学の正門の壁面には、「梨の花」が彫られていました。

ここで写真を撮るのが観光客で、そのまま正門をくぐるのが学生だと一目でわかります。

キャンパス内は生活に必要なものがほぼ揃っているので、一つの街という感じでした。

韓国
シェアする
管理人

性別    :男性
居住地域  :千葉
自己紹介
飛行機が飛ばない状況でも、未知の国へ行く意欲がまったく衰えない旅ブロガーです。ひとり旅を好むが寂しがり屋という矛盾した性格です。都内の大学卒業後、旅行会社へ就職。転職後も旅行関連の資格を取得し観光業界へ従事。添乗員を目指している方、国家資格取得を目標にしている方の参考になるネタを投稿していく予定です。海外旅行では、失敗だらけだけど無事に帰国できればokという考えです。同じ旅好き、もしくは観光業界への就職を目指している方々の役に立ちたいという思いでブログをはじめました。旅行に関する情報をシェアしあなたと一緒に成長できれば嬉しいです。

ファインをフォローする
元添乗員のひとり旅

コメント

タイトルとURLをコピーしました